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第一章 僕の頼れる人は今・・・

僕は、ゲームとはかけ離れた地にいる。家族で仲良く暮らすはずだった田舎にある家。それを眺めながらお腹を鳴らした。今日のランチを食べに行こう。レストラン「雑草」に僕は行く・・・なんて嘘だ。場所は道端、食べるのは雑草に決まっている。無料なところがいいんだよね・・・なんて寂しいんだろう。父親は行方不明だし、母親は生んだ時に死んだって・・・何だよ!何でだよ!僕は今小学4年生だよ?どうしてこんなに恵まれてないの?・・・僕、近所の人達に支えられて生きてきた。でも・・・見捨てられて一年・・・雑草と田んぼの水しか口に入れていない。考えてみればしょうがないかもしれないな・・・僕、将来どうなっているんだろうか。養護施設もないこの地でどうなってゆくのだろう・・・広い空に住みたいね・・・

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