プロローグ「私の夢計画はデガボイスで歪む」
小説における初投稿作でございます。
地球付近の宇宙空間
(黄緑色の不定形生命体が地球に向かっている)
2050年、日本東京某所
(コンビニ入店する時の音)
銀髪紅目の男「さてと私の好物であるエッグマフィンは・・あった!」
コンビニ店員「ありがとうございました!」
(コンビニから自宅のマンションに帰りながら心の中で語る)
おや?そこの諸君はこの私の事を初めましてのようだね。
ひとまずは自己紹介をしよう。
私の名はマッドー・卵之助、世界征服を夢見る悪の天才科学者だ。
何故、私が世界征服をしようと思ったきっかけ?
それは内緒だ。
マッドー・卵之助「クッハハハハハ・・もう少しだ・・・もう少しで・・」
幼い少女「ハハハハハ!あのおじちゃんへんなわらいかたしている!」
母親「(小声で)人の事を馬鹿しちゃめだよ!」
マッドー・卵之助「?!」(咳き込んで冷や汗を流しながら驚き顔で焦る)
ゴホゴホ!おっと失礼した。
あの夢計画がやっと始動できると思ったらつい興奮してしまったようだね。(上記の表情でマンションに到着しながら心の中で語る)
(エレベーターのボタンを押す)
マンションにあるエレベーターの機械音声「上へ参ります」
私はこのロボット工学と科学が進歩した2050年の近未来世界に生きている日本の沖縄出身で、東京某所にあるマンションの一室・・
(家に帰ってすぐ風呂へ向かう)
マッドー・卵之助「(風呂にあるシャワーヘッドのスイッチを押しながら)エッグマフィンは私の好物」
「地下施設」行きのエレベーターの機械音声「認証取得!本拠地へと参ります!お帰りなさいませ!Dr.マッドー様」
と見せかけてマンションの真下に地下施設を自ら建築し、この施設を中心に暮らしている23歳の熱意ある日米混血ハンサムボーイで、「この世界を征服する」という野心を叶えるためにロボットや破壊兵器などを作って作って作りまくるというこの作業感が私の人生で最も生きがいと感じている。(下るエレベーターに乗りながら心の中で語る)
しかしそれらの殺戮性が高い兵器で行うより発明品に化けた兵器で行った方がいいと思い、今では「デガボイス」というスピーカー型で電力を狂わせるほどの大声を出せる兵器の開発に取り掛かっている。(エレベーターを降りて、メインラボを向かいながら心の中で語る)
ちなみに助手や部下は一切いない。(メインラボでコンビニで買ってきたエッグマフィンを食べながら心の中で語る)
つまり私一人でこのドリーィ・・・
夢海「おい!この万能AIである夢海様の存在を無かった事にするのはやめろ!この卵野郎!」
マッドー・卵之助「・・・何の用だね
夢海」
この口の悪いAIは夢海だ。
でもその口の悪さとは裏腹に結構、万能かつ有能だったりする。
夢海「おい!卵野郎!俺様はあの夢計画を実行できるように散々サポートしてきた恩を忘れたのか!?」
マッドー・卵之助「・・・(こいつは有能という事は分かっているけどなんて言うが苦手というか生意気ていうかとにかく不快な奴だ)忘れてはないさ!むしろ感謝するよ!夢海!」
夢海「えっへん!そうだろう!オッシャシャシャ!」
マッドー・卵之助「(やはりこのAIは苦手だ)」
夢海「それよりデガボイスの完成はもうすぐだな!さっきお前、言っただろ!「デガボイスの完成で夢計画は始動できる」とお前の夢はもう少しで叶えられるぞ!」
そうだ・・私は世界征服という夢を持っている
この世界は将来、この私がいつか征服して見せる。
だがさっき夢海が述べた通り、このデガボイスが完成してから始動しようと前々から企んでいたのだ。
だがこのデガボイスの開発には最大の難点がある。
それはボリュームの調整だ。
マッドー・卵之助「音量を大きくすると私の耳が持たなくなる上に最悪暴走しかけないし、逆に小さくすると威力が薄くなってしまうからここを上手く調整して・・」
夢海「頑張れ!卵野郎!」
マッドー・卵之助「静かにしろ!夢海!
集中力が乱れるのではないか!」
夢海「ごめんごめん!!」
マッドー・卵之助「(こいつは本当に生意気でこの私に不快感を与える奴だ。
だがAIとして万能で有能なところがこいつを憎めない心理的な理由になっている)」
私は夢海の鬱陶しい絡みに付き合いながらデガボイス開発の難点であるボリュームの調整を行い続けた。
一方、どこかの施設では・・
黄緑色の不定形生命体「エネ・・・
(どこかの施設に到着した黄緑色の不定形生命体が中に緑色の液体が入っている横長の装置に寄生する)
どこかの施設のアナウンス音声「緊急事態!緊急事態!メインシステムに何かの異常を察知!李光ロボット工学管理長官は直ちにメインシステムルームへと集合せよ!」
(警告音がブーブーと鳴り響きながら白衣を着た顔の渋い中年男性がメインシステムルームに急いで移動する)
白衣を着た顔の渋い中年男性「このメインシステムルームに何があったんだ!?」
メインシステムルームの管理スタッフ「大変です!李光ロボット工学管理長官!」
彼の名は李光
ロボット工学管理長の長官で、のちに私と面倒な縁を結ばれる事になる人物・・・
李光「どうしたんだね?
一方、地下施設では・・
マッドー・卵之助「やった!ついにやったぞ!クッハハハハハハ!遂に完成したぞ!デガボイス!」
夢海「やったな!卵野郎!」
マッドー・卵之助「あぁ!早速プロジェクトを始めようとするか!クッハハハハハハハハハハ!」
マッドー・卵之助「来い!私の美しい愛車である「走力楽園」!」
(メインラボの横にあるガレージのシャッターが自動で開く)
(走力楽園に乗り込むマッドー)
夢海「無事に帰ってきなよ!卵野郎・・いやマッドーォ!」
マッドー・卵之助「あぁ!あとやっと「卵野郎!」ではなく私の名をまともに呼んでくれたようだね。」
夢海「あぁ!俺様はお前を認めた証としてずっとこれからも「マッドー」の名で呼ぶぜ!」
マッドー・卵之助「(なぜ上から目線なんだ)」
世界征服という長年の夢計画を今日、叶える事に成功した私はこの走力の楽園で世界政府機関の本拠地が真上にあるとされるとあるところに向かった。
だが私は思いもしなかった。
このデガボイスという兵器が今現在、世界征服機関において起きている騒動を解決する事になるとは・・
一方、とあるところの真上にある世界政府機関の本拠地では・・・
李光「はぁ・・・」
白衣を着た中年ぐらいの男性「どうしたのです?李光ロボット工学管理長官?」
李光「マック・チェン副官よ・・もう私はロボット工学管理長官を引退する事になるかもしれないんだ。」
マック・チェン「いったい何があったのですか?」
李光「実は・・・・電力を吸い取るとされる地球外生命体のエネトロチューがこの世界政府機関の本拠地にあるメインシステムに寄生してしまってもうどう対処すればいいのかが私にも分からないんだよ。」
マック・チェン「えぇ!!!!!??」
「「悪の天才科学者」Drマッドー・卵之助は歪んだ善の道を歩む」
プロローグ「私の夢計画はデガボイスで歪む」
マック・チェン「どうするんですか?」
李光「私に「どうするんですか?」と言われても困る!」
マック・チェン「なんか対処とか本当にないんですか?」
李光「ないはないんだよ!」
マック・チェン「あぁ~どうすれば??」
(警告音がブーブーと鳴り響く状況下で困難する李光ロボット工学管理長官とマック・チェン副官)
その頃、何も知らないマッドー・卵之助は世界政府機関の本拠地へと向かおうとしていた。
(走力楽園で高速道路を運転しながら心の中で語る)
私は走力楽園でとあるところに向かっていた。
その「とあるところ」とはそう国内のサービスエリアで最も最大規模を起こる「夢ほたるサービスエリア」である。
世界政府機関の本拠地はこの夢ほたるの真上にあるとされる。
そして夢ほたるのショッピングモールエリアにあるパン屋「夢卵」で売られているエッグマフィンが特段に美味で、テレビで3度も取り上げた事もあるほどの人気商品らしい。
まさに夢ほたるは私にとって夢計画を始動するのに相応しい場所だ。
マッドー・卵之助「よし到着っと」
(走力楽園を降りる)
マッドー・卵之助「さてあいつらの本拠地へと向かう前にまずはここのエッグマフィンを購入しておこう。」
(「夢卵」に向かう)
夢卵店長「毎度あり!」
マッドー・卵之助「おぉ!これが夢卵のエッグマフィン!
ではお味は(ガブッ)うん!非常に美味だ!
おっともうそろそろあいつらの本拠地を向かうとするか」
(夢卵のエッグマフィンを食べながら中央エリアのエレベーターに向かう)
中央エリアにあるエレベーターの機械音声「上へ参ります」
マッドー・卵之助「確か暗証番号は・・・」
(中央エリアのエレベーターで「373811(刺身はいい)」と入力する)
(音声の声が変わり)「世界政府機関の本拠地」行きのエレベーター「認証取得完了!世界政府機関の本拠地へと参ります!」
マッドー・卵之助「グッフフフ・・グッハハハハ!!!ついにこの時が来たぞ!世界政府機関の腰抜けどもよ!このデガボイスの威力にひれ伏すがいい!グッハハハハ!」
「世界政府機関の本拠地行きのエレベーター「世界政府機関の本拠地でございます。」
(鋼金で建てられた本拠地へと向かいながらデガボイスの電源を入れる)
デガボイス「セットオン!イエィ!」
マッドー・卵之助「(デガボイスを口の前にして握りの部分にあるスイッチを押しながら)政府機関よ!掛かってこい!!!!!!」
デガボイス「エレキ!!!!!!!!!!!!!(ギュイーーーーン!)」
(場面はメインシステムに寄生しているエネトロチューに切り替わる)
エネトロチュー「エネ!エ?」
(ギュイーーーーン!!!!)
(デガボイスの超音波がエネトロチューに響き・・)
エネトロチュー「エネ!!!!!!!!!ェ・・・・(トロトロ)」
(トロトロと消滅していった)
本拠地のアナウンス音声「(ピンポンパンポン)えぇ・・速報です。
メインシステムに寄生していたエネトロチューが消滅しました。
繰り返します。
メインシステムに寄生していたエネトロチューが消滅しました。」
第1話「始まりの第一歩はジドー・デ・スッシロボの絆で切り開く」へ続く
初投稿作ながら上手く出来たと思います。
次回は5月中に投稿します。
ちなみにこの作品をアニメ化する件に関してはお断りする事をここであえて言わせていただきます。
次回はもう一人の主人公的なポジションとヒロインが登場しますのでご期待ください。
感想コメ、評価をしてくれるとありがたいです。




