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第1詩「ハッピーバースデー~きみの生まれた日に~」こころの詩
・創作です。
今日はきみの誕生日、きみは恥ずかしがるけど。
大切な大切な、きみにこの言葉贈ろう。
ハピバ、ハピバ!ハッピーバースデー。
今日はきみが生まれた日、僕とママがどんなに嬉しかったか
きみに伝わるかな?ハッピーバースデー贈ろう。
ねえ、あの日。ママとふたりできみを迎えたよ。
きみにはじめて名前付けて、幸せになって欲しいと
あれから、すくすくきみは育ち、楽しい日もあったけど
辛い日もあったし、喧嘩もした、それも僕の喜びだった。
誕生日が出来ない日もあったね、それでも、成長してくれた。
ふがいない僕を許してくれと、そんな日々もあった。
ハピバ、ハピバ!ハッピーバースデー。
この先、年齢を重ねて行っても、ずっとずっときみは僕とママの子供だから
今日はきみの誕生日、きみは恥ずかしがるけど。
このページがきみの記憶に残らなくても、
きっと、きっときみの人生はこの先も続いてゆくと、そっと祈らせて欲しい…
―――パパとママの大切なきみへ―――
ハッピーバースデー贈ろう。