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第3章

 第三章


「フォース」。地球型惑星。

恒星間航行を実現させた人類が、移民先として選別した星の一つである。

移民が行われてから、100年後、

地球外生命体の、人類への侵略が始まった。

地球からも、二番目の地球からも孤立したその星の人類は、

地球でいう21世紀前後にまで、文明を退化させはしたが

この星で生きていた。

地球からの連絡は、未だない。


 崩れかけたビルの中に、ヤマト達はいた。

 蒸し返す外気と埃まみれの中で悲鳴を上げたくなる。

 インカムが、落ち着いた女性の声を届けてくれた。

『単なる隠れ家とは思えないのよ』

 そう言ったのは、カンパニー『ヴァルハラ』の女社長であり、ビルの外に停留したデュアルホーンからの通信である。

 風鈴のように綺麗な声。

 ヤマトは、そう思った。

『そうなのか』

 今度は男の声。ジェリド・シンヤ・クロキだ。

 彼は、今、窓の外でTALの中にいる。

 [ワスプ]と呼ばれる軽量TALだった。長距離選手のような体つきで、細く長い手足を持っていた。背中には大きめの金属の塊を背負っており、これが、この機体に強力なホバー機能も備わらせていた、抜群の運動性能を持った機体である。

『長期間、ここに一人で滞在してたと思うんだけど』

『TALの整備用の機器が、けっこう揃っているからな』

『そうなのよ。逆に生活の痕跡がほとんどない』

 このビルに[ワルキューレ]が隠されていたという。

 カンパニー〈ヴァルハラ〉を出て、移動する事、一日。

 十年程前に棄てられた町に来ていた。

 ゴーストタウンと化した、この町に何らかの理由で棄てられたという。

 その中のビルの一つに、[ワルキューレ]は眠っていたという。

『生活するには、ちょいと不便だぜ。ここは』

 TALは長期保管できても、人はそうもいかない。人は毎日の生理現象があるのだ。

 TALの操縦者は、短期的に現地調達で食糧を獲得するくらいのサバイバル技術はあって当然だが、長期的に食糧を作る事はできない。

 近くの人里から調達しなくてはならないが、そこまではかなりの距離がある。

 ヤマトは、インカムから聞こえてくる会話を聞き流していた。

 どうでもいいと、思った。

 それよりも、早くこの蒸し熱い場所を離れたい、そう願っていた。

 気温はすでに、三十五度を超えている。

 隣にいるサヤカを見る。

 二人は、ビル内の警戒の為、ここに立たされたのだ。

 よって、この気温だというのに、かなり通気性の悪いものを着せられていた。

 襲われる可能性もあるため、分厚い戦闘服と、アサルトライフルも持たされたのだ。

 サヤカの方は、そうは思っていないらしく、会話に積極的に参加していた。

「何か目的があってここにいたのよ、父さんは」

 で、しょうねーー。

 ヤマトは、心の中で相槌を打つ。といっても根拠が大きく違う。

 サヤカの方は希望的推測であるが、ヤマトのはこんな所に住みたがる奴なんて正気だとは思えない、そんな理由からだ。

「単に、まともに町にいられなくなっただけかもしれないけど」

 暑さもあってヤマトは、思わずつぶやいてしまう。

『……おーい、ヤマト君』

「なんですか」

『空気読もうね、隣を見てみ』

 ヤマトは隣を見る。睨んできているサヤカがいた。

「……」

『そうね。はあー、ホンダさん』

 イーシュは、[デュアルホーン]へと運搬作業をしていた大柄の男に話を振った。

 プロレスラーのような中年の男性は、自慢の髭をさすりながら、答えた。

 彼は、カンパニー〈ヴァルハラ〉のメカニック長であり「おやっさん」と呼ばれていた。

『何だ』

『どんな調子ですか』

 〈ヴァルハラ〉のメカニックは、三人。総出で部屋の探索、並びに残されていたコンピュータのハッキングを行っていた。

 その中に、テルアキの姿もあった。

「トニータ」

 ホンダが、部屋に残っていたコンピュータに張り付いている長身の青年を呼ぶ。

 体つきも細く、どこか柔らかい印象を与える青年だった。

 顔は薄く化粧をしており、女性のような微笑みをホンダに向ける。

「なあに、おやっさん」

「どんな具合だ?」

「ハッキングは終わってて……。データコピー中。今、直近の履歴を見てるトコ」

「だとよ。社長、聞こえたか?」

『わかりました。テルアキ君もがんばってね』

 重いモノを運んでいたテルアキにも声をかけた。

「はい、がんばります!」

『サヤカちゃん、ヤマト君、もう少しかかるから、警戒よろしくね』

「あっ、はい」

 返事は一つだけだった。

 返事を返したのはヤマト。答えなかったサヤカの顔をそっと見る。

 さすがに、もうヤマトを睨んではいなかったが、思案顔をしていた。

 すると、何かを決意したように、顔を上げ、インカムで姉を呼ぶ。

「姉さん」

『何?』

「私、周りの様子見てくる。……何かあるかもしれないし」

『えっ、ちょっとサヤカちゃん?』

 サヤカは、建物の奥へと向かっていってしまう。

『ごめんなさい、ヤマト君。サヤカちゃんに付いていって貰えない?』

「でも、ここは?」

『ホンダさん、お願いするわ。ヤマト君。今、手が空いているの、君しかいないのよ』

「……」

『それとも、女の子をこんな所で一人っきりにする気?』

「……わかりました」


 サヤカには、すぐに追いついた。

 サヤカは部屋の中に入り、部屋を物色していた。

「フジムラ」

 ヤマトが呼びかける。

 その声に驚いたのか、サヤカが振り向きざまに、アサルトライフルの銃口をヤマトに向ける。

「!」

「……ごめん。驚かすから」

 そんなつもりは無かったとばかり、すぐ銃を下すサヤカだったが、ここ数日の間、睨まれてばかりいたヤマトは背中に冷たいものが流れるのを感じた。

「……何しに来たのよ。帰れば」

「お前の姐さんに頼まれた。一人は危ないって」

「……そっ」

 サヤカは、不服そうな顔をしたものの、あとは何も言わなかった。

 無視するように、サヤカは部屋の探索に戻っていった。


 それから、しばらくは何も無かった。

 見る部屋、見る部屋、空振りに終わった。

「もう、帰ろうぜ」

「一人で帰れば」

 そう言ったサヤカの背後で、何かがうごく音がした。

 過剰に反応するサヤカ。

 単なるトカゲだった。

「お前……以外に、怖がりなのな」

「……うるさい!」

 ヤマトは、からかいたくなった、ここ数日間のうさ晴らしなのだろう。

「そんな怖がりだと、こんな職は向いてないぜ」

「!」

 サヤカが、顔をうつむかせて、こちらに向かってきた。

「そうね。アンタなら向いてるかもね。父親の事知っても、冷静だもんね」

「何だよ、急に。単なる冗談だろ」

「私は、ここに父さんの痕跡を捜しに来た。あんたも一緒でしょ」

「……」

「私達は、数ヶ月間、父さんの跡を追ってきた。やっと掴んだのよ。

 何で、そんな風に冷静でいられるのよ、あんたは!」

 そこには本気で怒っていたサヤカが、いた。

「お前とは、違う。それだけだ」

「何よ、あんたは!」

 そこまで言った時、ヤマトは強引にサヤカを引き寄せた。


 サヤカを引き寄せたヤマトは、そのまま地面に押したおした。

 二人が先ほどまで居た場所に、大きな物が通りすぎていく。

「ちょっと、何を!」

「落ち着け」

 サヤカを離すと、ヤマトはすぐさま起き上がった。

 ヤマトは突然、現れた影を見る。

 爬虫類を連想させる2m程の大きさを持ったそいつは、後足できれいに立ち、

長い尾をひるがえし、ヤマト達の方を向いた。

 本来なら、この星の頂点に立つはずだった生物の一種だ。

 通称ラプトル。人類の故郷である地球に、太古に似た生物がいたらしく、そんな名がついた。

 そいつは、不思議そうに小首をかしげる。

 不思議がっているわけじゃない、単なる習性でこちらを値踏みしているのだ。

「フジムラ!」

「何よ」

「まずいぞ、早く起きろ」

 起きあがろうとするサヤカを見て、ラプトルが一歩、ヤマト達の方に踏みだしてきた。

「やっかいな連中に見つかったわね」

 もう一歩踏み出したラプトルは、牽制の為に鳴き声を上げる。

 次いで、歌を唄うかのように、鳴き声を出し始める。

「やばい、こいつ仲間を呼んでる」

 ヤマトがアサルトライフルを構えるのと同時に、ラプトルが襲いかかってきた。

 飛びかかってきたラプトルへ、ヤマトは引き金を引く、アサルトライフルが火を噴いた。

 ラプトルは大きく身を傾かせ、そのまま倒れる。

「やったか」

 だが、サヤカは希望的観測を否定する。

「だめよ、死んでない!」

 ラプトルは、起き上がらんとうごめていた。

 さらに、奥の通路の方から、新たに二体のラプトルの姿が現れた。

「逃げるわよ」

 サヤカは、そう言うと丸い物を取りだし、地面に転がした。

「こっち!」

 サヤカはヤマトの手を掴み、ラプトルがいない方へと走り出す。

 自然と二人はラプトルに背を向ける事になる。

「フジムラ、何を」

 ヤマトの背後から強烈な光が発せられた。


 逃げる二人は、大きな広間に出る。

「ここまで来れば」

「そうだな。だけど」

「うん、デュアルホーンから引き離されてる」

「で、フジムラ」

「何?」

「いい加減、手を離してくれ」

「えっ。わわわわ」

 サヤカは、慌ててヤマトの手を離す。

「これは!」

「はい、はい。とにかくデュアルホーンに連絡を」

「うっ、うん」

 サヤカは、素直に通信機であるインカムを操作し始めた。

 ヤマトは、その間、周囲を警戒する。

「姉さん、ミネル! 聞こえる」

『聞こえてる』

『サヤカちゃん、無事なの』

 姉妹に連絡が繋がった事で、サヤカは少し安心した様子を見せた。

『良かった、無事なのね。ヤマト君は』

「コスギも無事」

『ほんとに平気なの?』

「ちょっと、ラプトルに襲われてね」

『もお。大丈夫なの』

「何とか」

 その時、ヤマトは、シューシューと空気の抜ける異音に気が付いた。

 ヤマトは、音のする方を向いた。

「フジムラ……」

「何よ」

「あれ」

 サヤカが、ヤマトと同じ方向を見る。

「最悪」

 故郷の星に太古、暴君と呼ばれた爬虫類がいたらしい。

 そいつに模した姿の生物がいた。

通称「ティラノ」

 全長10mの越し、全高6m。凶悪な肉食動物だ、

 こいつは、この星でも暴君には変わりは無かった。


 デュアルホーンのブリッジで、サヤカと通信していたイーシュは、妹の異変に気がついた。

「サヤカちゃん、どうしたの?」

 しばらくも間があって、返答が返ってきた。

『ごめん、姉さん。ティラノに見つかちゃった』

「ちょっと! 大丈夫なの?」

『何とか』

 幼い頃から、この妹は、とりあえず「何とか」と返してくる。

 夏休みの宿題も、そうだった。

「ヤマト君も無事なのね」

『うん』

「とにかく、ジェイドを寄こすから」

『なるべく早く、お願い』

「とにかく、ポイント2まで来れる?」

『なんとか。それから、ありがと』

 消れる通信。

「ミネル」

「うん、ジェイド中尉」

『おうよ、聞こえてた。ナビ頼む』

「了解」


 ヤマトとサヤカはティラノから逃げていた。

 先に現れたラプトルは、ティラノが来た事により逃げたらしい。

 だが、やっかいなのは変わらない。

 逃げに逃げた二人は、大きな吹き抜けのある広間に辿りついていた。

 広間には、大きなトレーラーが横になって置かれており、二人の行く手を邪魔していた。

 その脇に隠れた二人に、後からティラノがやってきた。

 ティラノは、トレーラーをひっくり返さんと、体をこすりつける。

 その勢いに押され、トレーラーは傾きはじめた。

 トレーラーに押しつぶされそうになる二人は、逃げ場所を探した。

 ヤマトは、トレーラーのコンテナの扉が開いているのに気がついた。

「こっちだ」

 ヤマトは、そう言うと、サヤカ共々、トレーラーのコンテナの中へと逃げ込んだ。

「なんだ、これ?」

 起動したままの機器がそこには置いてあった。

「分からない」

 そう言っている間にも、トレーラーがひっくり返った。

 その中にいたヤマトとサヤカは、壁に叩きつけられた。

 二人にしつこく食わんとせまるティラノは、コンテナに攻撃を加えた。

 きしむコンテナ。中にいたヤマトとサヤカはまともに立ち上がれもしなかった。

 やっとこコンテナから飛び出た二人は、絶望した。

 逃げ道が無い。袋小路だった。

「どうしよう」

 まだ、ティラノが気がついてなければと、振り返った二人は、ティラノと目があってしまった。

「やばい」

 ティラノに向け、アサルトライフルを向ける。興奮したティラノは、大きく頭を揺らしていた。一歩、一歩と近づいてくる。

――――揺れる頭に狙いが定まらない。

 もう少し、射撃訓練しとけば良かった。後悔先をたたずだな。

――――なら、足だ。

 発砲!。

 足に当たり当たり傷を作るが、ティラノは動きを止めない。

「やっぱ、無理か」

 ティラノは怒りを露わににし、ヤマトの方に向かってくる。

 対人用の火器なのだ。もともとのティラノの程の体の大きさの相手には、火力が足りない。

「頭を狙えれば、話は違うんだけど」

 サヤカ共々、ティラノにライフルを向ける。

 

 その時、通路の壁が急に崩れる。

 壁の破片をまき散らせながら、巨大な人影がヤマトとティラノの間に割り込んできた。

 そのまま人影は、ティラノの突進を受け止める。

『お待たせ、お二人さん』

 飛び出してきた金属の巨人から、声が響いた。

 これを見た、サヤカが安堵し、叫ぶ。

「ジェリドさん!」

 それは〈ヴァルハラ〉所有のTAL[ワスプ]である。

『よう、サヤカ。デートは、楽しかったかい?』

「なっ?!」

「そんなんじゃない!」

 ティラノは、突然現れたTALの右腕を引きちぎらんと腕を強く噛みついた。

『おっと、少々落ち着けって』

 大型のペットにじゃれつかれたかのように、ジェリドは話した。

『さすがに、お前さんに強く噛まれるとボディに傷がつくんでな。サヤカ!』

「はい」

『早く退け。少し暴れるから』

「うん」

 ヤマト達は、瓦礫の山をのぼり、[ワスプ]が作った穴へと逃げて行った。


 二人が、瓦礫の向こうに確認したジェリドは、あらためて目の前にいる生物を見た。

「さてと。悪いけど」

 ジェリドを、[ワスプ]の腰を沈めさせる。

 そのまま腰を回転させ、左腕の拳をティラノの顎に向けて叩きつけた。

 ティラノは、さすがに堪え、噛んでいた顎を外し、のけぞった。

 だが、戦意は失っていないティラノは示すかのごとく、咆哮をあげた。

「おいおい、こんぐらいで引いてくんないかな」

 ぼやくジェリドを余所に、ティラノは体当たりせんと突進してきた。

 ひょいと擬音が聞こえそうなほど軽々と[ワスプ]は横に避けてしまう。

 勢い殺せず、数歩行き過ぎてしまったティラノの背中を見ながら、ジェリドは、[ディアルホーン]に通信を入れた。

「おーい。ライフル使っていいか」

 すぐに淡々としたミネルの声が、返ってきた。

『不許可』

「へーい」

 突然、機体が揺れる。そのまま壁に叩きつけられる。

「くそっ」

 ティラノが尾を振るったのだ。

『どうしたの?!』

 イーシュが通信してくる。

「何、ちょっとな。やっぱり使っちゃダメ」

『ライフルの弾丸は値段が高いんです。ライフルを使わなくても、あなたなら平気でしょ』

「やっぱり」

 ふーと溜息を吐く。

 この間、こちらを向いたティラノは、再度の体当たりを実行してきた。

 未だ体勢の整っていなかったワスプの機体は、壁に押し付けられる。

「ったく」

 [ワスプ]の左腕で変化が起きていた、細長い金属の刀身が生えたのである。

 そのまま左腕が閃いた。

 ティラノの顔から、大量の血が流れだだした。

「こんぐらいで引いてくれないかな」

 その願いも虚しく、興奮しているティラノは引かない。

「悪いな」

 ジェリドは、再度ティラノにブレードを振るった。

 倒れるティラノ。

 避難していたヤマトは、隙間からティラノを見ていた。

 あのティラノは、ただ生きていただけなのに。

 この星に人類が来なければ、最強の覇者として、この大地を闊歩していたであろう。

 それが、今、そこに横たわっていた。


 何とか命拾いした二人は[デュアルホーン]のブリッジにいた。

「危なかったわね」

 イーシュが優しく声をかけた。

「……うん」

「あんな所で、離れるから」

 頭を垂れるサヤカに、イーシュは溜息を洩らした。

「つよく止めなかった、私も私だしね」

「ごめん」

「ヤマト君も、無事でなによりだわ」

「こちらも、あぶない所ありがとうございます」

 そう言った時だった、ミネルが警戒の声を上げた。

「イーシュ姉!」

「どうしたの?」

「八時の方向、距離5000にアンノウン」

「! 種別は」

「光学での検知。TAL。機種不明」

 サヤカも立ちあがった。

 イーシュは、落ち着いた様子で、通信機を操作した。

「おやっさん!」

『サヤカ達が見つけたものも収用したぞ』

「ご苦労様」

 ここでイーシュは、ミネルに聞いた。

「アンノウンは?」

「光学発見不可。レーダーは粒子密度高く使用不可」

「隠れたのか」

「……ここは詮索を避けましょう。一旦、家に戻りましょう」


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