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一年越しに叶える夢~AWAの世界にて~  作者: 高木橋ユウ
二章 旅の始まり《兄貴のいる国、中央国家パリドスでの騒動》
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必殺技と約束


「ふぅ、ごちそうさま」

「お粗末様でした」

「ありがとね。美味しかったわ。それじゃ」

「おう。気を付けて帰れよ」

「……」


 さーて、AWAにログインしてアレの確認と素材を売ろう。


「はぁ……」

「ん?」

「いえ、別に」

「そうか」


 はやくしよう。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「……」

《マスターは凄い物を当てましたね》


 そうだね。


~二十分前~


 転身龍鎧アルティメットドラゴノヴァこれを装備してみよう。


《マスター、それは?》


 さっきガチャを回して出たやつ。


《ガチャチケットがドロップしたんですか?》


 おう。これの効果が凄い。


《それは知っています》


 そうなのか。まあいいや。早速装備しよ。

 んー、特に息苦しいとか視界が狭まるなんてことはないな。しかも重さを感じない。こいつはいいな。


《ですが、その……見た目が……》


 ん?どんななんだ?


《完全に悪役ですね》


 え~いいじゃんそれはそれで。効果で形状変化ってのもあるから替えようと思えば変えられるし。しばらくこれでいいよ。

 後は必殺技とやらの検証なんだが、これ使ったら周りがすごいことになりそう。どうしようか?


《では、空間魔法を使いましょう》


 それって?


《簡単に言えば空間を創る魔法です。これで創った空間ならいくら撃っても問題ないでしょう》


 じゃあ使おう。


《では、『ルーム』》


 …………出来たのか?


《はい。部屋を作りました。景色が変わらないのはマスターの周囲を隔離したからです》


 ???よくわからんけど大丈夫ってことだよな?


《はい》


 じゃあ遠慮無く。……って出ないぞ?何でだ?

 ……あ、これチャージ時間あるのか。じゃあ溜まるまでこの装備で普通に動けるか少し試すか。





《マスター。チャージ完了しました》


 あ、そう?チャージ時間はだいたい二十分位か。ま、それはさておき使ってみるか。


『究極龍の息吹発動を確認。ソード複数展開』


 む?剣が出てきた。

 複数発生した剣が大砲のような形を作っている?


『エネルギー装填……完了。究極龍の息吹発射』


 瞬間、閃光。

 大砲のようになった剣から黒々とした魔力が飛び出す。飛び出した魔力が透明な壁にぶち当たる。

 ……壁、あったんだね。


《これは……凄いですね。マスター自身の魔力と周囲の魔力を取り込んで発射する……と。マスターは凄い物を当てましたね》


 ……そうだね。この装備自体は使うとしても必殺技は使わないかな。


《その方がいいでしょう。この空間以外で使ったら周辺が消し飛ぶ恐れがあります》


 そうだよね。うん。


 とりあえずこれと元々着てた初期装備:改は指輪に登録しておこう。そんで、ギャラルガで素材を売って、そろそろコーネルに戻ろう。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 合計で一万六千Gになった。全然戻って来てないけど、ゴブリンの素材が混じってた割には高額らしい。それでひとまず納得しよう。

 さて、コーネルに戻ろう。ネロ転移魔法でいけるよな?


《はい。一度行ったことのある場所、あるいは地名がわかっている場所なら行けます》


 じゃあコーネルまで行こう。


《わかりました。『転移』コーネル》




 …………、着いたのか?


《はい。街中に突然現れるのはおかしいと思ったので街の外に出ました》


 景色が変わらないとわからないな。まあ着いたならいいよ、宿に行ってログアウトしよう。


《はい。それでは》


 うん、向こうでね。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「ふぅー……」


 風呂入って寝よ。


「結城様」

「なんだ、ネロ?」

「スマホにかなりのLINEが届いているのですが……」

「誰から?」

「響矢と響という名前ですね。交互に来てます」

「あいつらか……」


 何回も送って来んなよ……。


「内容はっと」


――――――――――――――――


〈おい。これ見たら早く返信しろ。

〈そうだ。早くしろー( *´艸)

〈おい。

〈おーい。(ノ∀`)

〈こないなあいつ。

〈そうだねー( ・∀・)

〈なぁ、お前って今どんなゲームやってんだ?

〈え?それ聞いちゃう?どうしようかな~どうしても、って言うなら教えてあげてもいいけど?(/ω・\)チラッ

〈じゃあいいわ。

〈えぇ!?聞いてくれないの?(゜ロ゜)

〈ああ、いいわ。

〈そんな~( ;∀;)

〈俺は聞きたい。

〈あ、結城!ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!

〈おい。なんだその反応は。

〈お前ほんとに生きてたんだな!心配したんだぜ?

〈おう。すまんかったな。一ヶ月前にはもう起きてたんだが連絡するの忘れててさ。

〈もう、心配したんだぞ~( ;∀;)

〈あい変わらずなだ、お前は。

〈へっへーん( ´,_ゝ`)

〈うざっ。

〈ひどいよ響矢!( `д´)もう~(`ε´ )

〈ハイハイそこまでにしとけ。

〈そうだな。

〈もう(`ε´ )

〈で?響はなんのゲームやってんだ?

〈ふっふっふ……それは!

〈AWAか。

〈そうそうAWA、ってなんでわかったの?!((( ;゜Д゜)))

〈そういやトッププレイヤーの中に響鬼ってやついたなーって思って。それお前だろ?

〈そうだよ!名前変えればよかった!むきーヽ(`Д´)ノプンプン

〈それ知ってるってことは響矢もやってるのか?AWA。

〈おう、やってるぞ。結城は?

〈やってる。琴音もやってるって言ってた。

〈琴姉もやってるの?!やった!\(^_^)/

〈みんなやってるんだな。

〈ねえねえ!今度みんなで集まろうよ!あたし今パリドスにいるんだけど!(^o^)/

〈奇遇だな。俺も今パリドスだ。

〈俺はそこのコーネルにいるわ。

〈スッゴい偶然!琴姉にも連絡入れよ!( ^∀^)

〈じゃあ今度の日曜、まあ午後か?にパリドスの首都コーネルに集合。集合場所は……。

〈教会前は?

〈じゃそこで。遅れんなよ。

〈おう。じゃあ日曜な。

〈じゃあねー(*・ω・)ノ


――――――――――――――――


「ふふっ」

「嬉しそうですね」

「ああすまん。風呂入って来るわ」

「はい」



 ふぅー、日曜か。まあなんの問題も無いんだ……。

 あ、そうだ。ネロに話聞かないと、て言ってもなぁ……。特に聞きたいこととかないよな~。んん……、


「ふぁ~、別に聞かなくていいか……。さっさと風呂あがって寝よ」


 明日から普通に授業があるらしいしな。


はい。なんかすいません。あ、誤字脱字があった場合報告してくれると嬉しいです。

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