目次 次へ 1/9 【挿絵】告白はいつだって唐突に[渚]【歌川】 ■主人公 [一条(いちじょう) 慧(けい)]■ ■ヒロイン1[左門(さもん) 渚(なぎさ)]■左隣の家に住む幼馴染。 幼馴染の渚が意を決したように叫んだ。 「突然だけど、慧、私と付き合って!」 「は、はあ?」 「ずっと慧のことが好きだったの! 慧のことしか考えられないの!」 「い、いや。急にそんなこと言われても……すごく困る」 「どうして? 私が幼馴染だから? 小さい頃から一緒にいて距離が近すぎるの?」 「じゃなくてさ――」 俺は辺りを見回した。 「――渚。今、授業中だ」 クラスメイトと先生の視線がめっちゃ痛かった。 自動着色が便利すぎて死にそうです。