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【挿絵】告白はいつだって唐突に[渚]【歌川】

■主人公 [一条いちじょう けい]■


■ヒロイン1[左門さもん なぎさ]■左隣の家に住む幼馴染。

挿絵(By みてみん)


 幼馴染の渚が意を決したように叫んだ。


「突然だけど、慧、私と付き合って!」


「は、はあ?」


「ずっと慧のことが好きだったの! 慧のことしか考えられないの!」


「い、いや。急にそんなこと言われても……すごく困る」


「どうして? 私が幼馴染だから? 小さい頃から一緒にいて距離が近すぎるの?」


「じゃなくてさ――」


 俺は辺りを見回した。


「――渚。今、授業中だ」


 クラスメイトと先生の視線がめっちゃ痛かった。

自動着色が便利すぎて死にそうです。

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