表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
たい焼き戦争(仮名)  作者: めるくてぃー
4/5

4話. これで私の将来も安泰よ!

車に乗りながら書いたので書きにくくて、、、、短くしました。

私はルーシエと言います。

宰相をしていることでかなり名の通った公爵家でお嬢様専属の侍女をさせていただいているのですが、ここのお嬢様は少し....いえ、かなり変わっているのです。







赤ちゃんの時の事です。お嬢様は全く泣きもしないし、笑いもしないのです。

それだけでなく、生後3ヵ月で喋り始めたのです。

はっきり言って気持ち悪いです。そう感じるのが普通だと思うんです。



更には、1歳の時から大人と同じように話したり、書斎から本を盗んだり、夜な夜な部屋を抜け出したり......あれは、赤ちゃんの皮を被った化け物だわ。



寒い日に魔術師に頼んでお嬢様の部屋をあったかくするのを忘れてたので部屋へと向かったら、扉を開けた瞬間に心地よい風が吹いてきて、お嬢様は「私関係ナイデース」て感じの顔をしてるの。ありえないわ‼︎



見回りの時間を少しずらした時なんか、空間魔法を使って何処かへ出かけて行ったのよっ‼︎‼︎

平面や立体を同時に計算しなきゃいけないから尋常じゃないほどの処理能力が必要になるから、練習するだけで常人だと廃人になってしまうと言われているあの空間魔法を使いこなしてるのっ。一歩間違えれば壁に埋まってしまったり、死にかねないのよ!?化け物以外ありえないわよっ。









けれど今のうちに良い様に取り入っておけば、教育次第で大物になるわ。私が直々に教育してあげるわ。これで私の将来も安泰よウフフフフフフフ、アハハハハハハハ、、、、








酔った、、、

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ