1話. まさかの転生
初投稿です。
初心者なので誤字や直した方がいい所(表現も有り)、よかった所など教えてくださると有難いですっ。
感想なども頂けると嬉しいですっ。
たまに普段の癖で作品内に「っ」や「?」がたくさん入ってしまうかもです。
不自然な所があったら教えてくださると有難いですっ
目が覚めると、赤い髪色をしたメイド服を着たおばちゃんが視界に移った。
いい歳してこんな服を着てるとか....
────マジあり得ないんですけど────
いや、まぁ服装のことは置いておいて....
何か話しかけてるみたいだけど全くと言っていいほどわからない。
食べ物を「あーん」って感じで差し出されたっぽいから、お腹もすいてるしとりま口に含んで見よう....
うっわぁー、ゲロマズい。
見た目もあれだし……
何?これが人の食べるものだと言うの???
あり得なさすぎる。もう絶対食べない。
いやいやいやいや、食べないからって無理矢理 口の中に押し込むなんて酷いわ!
......本当に何もかも酷すぎる...
ってか今ごろ気がついたんだけど。私って、生まれ変わってない???
イヤー、まさか一生のウチに転生ができるとわー。
36年も生きて、たい焼きに大判焼きにプリンを楽しめる時間が残り約64年。
かなり少なくて焦ってたから時間が増えてホントに嬉しいわー。
えっ、あれっ?
待って、記憶たどると、「5ダースのプリンをまとめ買いした帰りにトラックに轢かれた」所で途切れてるんだけど......
────結局、あのプリン食べれてないよね?.....
......せっかく1週間に1000円という節約生活をしたのに.....このプリンのために。
......ガス代に水道代に電気代に家賃に.....最低限のお金しか使わず公園や会社の水とかを使って無駄遣いをなくして..........このプリンのために。
......貧乏生活をしてたのに...
もうやだ。死ねる。
横断歩道で落としたプリンを拾ってて轢かれたのに食べられないとか、もう死にたい。
あっ、死んでたわ←
とりまこの世界でたい焼きと大判焼きとプリンのために生きようっ!
生きる目的考えてたら眠くなってきた…
赤ちゃんだししゃーないか。
目的も決まったし、大きくなるまで何もできないし......
寝よう。
卒業しての春休みで書いているため、4月上旬は結構投稿できそうです。
気分で投稿するので不定期更新です。