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黒の錬金術師 -黒の称号を冠する者-  作者: 辻ひろのり
第4章 特区構想計画編
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第81話 仕事を得るために

 カーネリアさん、ビードラさん、ミイティアを引き連れ建設現場にやってきた。

 リカルド親方を見付けると、声を掛ける。


「リカルド親方。お疲れ様です。少し時間いいですか?」

「…………」


 相変わらずリカルド親方は応答しない。

 でも、話は聞いてくれているようだ。


「今回はお願いに来ました。ビードラさん。この方はリカルド親方です。屋敷の建設や区画整理の総指揮を取っている職人です」

「はじめまして……ビードラです……」


 ビードラさんの弱々しい挨拶に、リカルド親方は鼻で笑うかのように答える。


「なんだあ? 今度は女をはべらせ、こんなナヨっこい奴を護衛にしてきたか?」

「いえ。カーネリアさんとミイティアは工房に連れて行く所です。お願いの方は、ビードラさんを建設現場ここで働かせて頂きたいのです」

「っぺ! こんなナヨい奴に仕事ができるのか?」


 ビードラさんは苛立っているようだ。

 だけど……こうなる事は最初から分かっていた。


 リカルド親方は無口で頑固だ。その上、喧嘩早い。

 対するビードラさんも気が短い。

 必然的に、衝突は起こり得る問題だと予想は付く。

 簡単に聞き流せるような言葉ではないが……どの世界でも、仕事というのはこういう物なのだ。


「なりますよ。俺の100倍役に立ちます」

「そりゃーそうだな! まったく手伝おうとしない小僧の100倍は働けるだろうよ! だがな……一人前に仕事もできねえ奴は、居るだけ邪魔だ!! とっとと帰りやがれ!!」

「なんかヤな感じ~。ムサイだけじゃない」


 リカルド親方の言い分に、カーネリアさんが愚痴を零してしまった。

 リカルド親方の形相が見る見る変わっていく……。


「そうッス! 俺もこんな奴の下で働きたくないッス!」

「なんだあ? おい! このチンチクリン! ナンか言ったか?」

「ああん? うっせーな!! テメエ殺されてえのか!?」


 分かってはいたが……やっぱりか……。

 リカルド親方は完全にお怒りモードとなり、ビードラさんも殺気立っている。

 一触即発の状況……最初に動いたのは、リカルド親方だった。


 リカルド親方がズンズンと前に進み、ビードラさんに向かって太い腕を伸ばす。

 マサユキは二人の間に割り込み、制止を試みる。

 しかし、リカルド親方は「邪魔だ」と言わんばかりにマサユキを押し退けた。


 マサユキはそれで少しよろめいたが、再び間に割り込み立ち塞がる。

 両者の目が合い……一瞬の静寂の後……

 リカルド親方の左腕が、マサユキに向かって飛んで来た!

 

 首元を掴まれ、グイっと持ち上げようとしてきた瞬間――

 マサユキは体を右回転で捻り、下方に体を沈ませる。

 その動きで、リカルド親方の上体が少し崩される。


 間髪入れず、体を捩じり込むように懐に潜り込む。

 そして、リカルド親方の軸足に足を引っ掛け、肩でグイっと押し込む……。

 すると、リカルド親方は簡単に後方に倒れた。


 リカルド親方は目をパチクリさせ、どうやって倒されたのか分かっていない。

 初めて合気を目にするカーネリアさん、ビードラさんも同様だ。


 倍近く体付きが違う相手を平然と転ばせたからだと思うが……合気とはこういう物なのだ。

 ただ……事態はより面倒な方向に転がってしまった……。


「こ、小僧……テメェェエエエ!!」


 はぁぁぁ……やっぱりこうなるか……。

 再び立ち上がったリカルド親方は目を血走らせ、荒く息をしている。

 もう、簡単には収まる気がしない……。


 リカルド親方が再び襲い掛かってきた。

 今度は右腕を大きく振り被り、殴り付ける!

 マサユキはそれをかわし、懐に飛び込むと……静かに息を整える。


 その瞬間、リカルド親方は「薄気味悪いモノ」を感じていた。

 そして、時が止まったかのような感覚に襲われていた。


 懐に飛び込んだマサユキは指を折り畳み、掌底の構えをし、両腕を後ろに引く。

 そして、下から抉り込むように、腹部に強打を打ち込む!!


「ウッ! ググッ……」


 リカルド親方は低く短い呻き声を上げると、腹を抱え込むように前のめりに倒れた……。


 僅か一瞬の出来事。

 一撃。たった一撃でリカルド親方は倒された……。

 その動きは、速度に自信があるミイティアでさえ捉え切れない動きだった……。

 

 マサユキは、すぐにリカルド親方の容態を確認する。

 白目を剥き失神しているが……命に別状はないようだ。

 ミイティアはマサユキに疑問を投げ掛ける。


「兄様……リカルド親方さんは、無事なの?」

「大丈夫。失神してるだけだよ」

「……何をしたの?」


 マサユキは自分の脇腹辺りを指さす。


「ここに『雷光』という径穴けいけつがある。これを両側から抉り込むように突いた。強烈な痛みが全身を駆け巡り、横隔膜が痙攣を起こして呼吸困難となる」


 マサユキが打ち込んだのは、柔術技「雷光掌底突き」。

 人体の急所「経穴」を的確に撃ち抜く技である。

 今回は「掌底」に留め手加減していたが、貫手や中高拳でやった場合、最悪死に至る。

 ただし、貫手、中高拳の使用には特別な鍛錬が必要であり、熟練の者であっても骨折の危険性がある技である。


 話を切り上げ、ミイティアにお願いする。


「すまないがミイティア。水を汲んで来てくれないかな?」

「分かりました」


 ミイティアは水を汲みに走っていく。

 ふとビードラさんを見ると……まだ警戒態勢を解いていない。

 腰のナイフを納刀したまま握り締め、荒く呼吸をしている。


「ビードラさん。手を緩めてください」

「……あっ。ああ……」

 

 しかし、ナイフを手放そうとしない。

 反射的にナイフを掴んだはいいが、「応戦すべきか」葛藤し、その結論を出す前に決着が付いてしまったためだろう。

 カーネリアさんがビードラさんの肩に手を当てる。


「大丈夫よ」


 カーネリアさんの言葉で、ビードラさんはやっとナイフを握りを緩めた。


 職人たちが集まり始めた。

 リカルド親方を見て、皆いきり立っている。

 中には凶器になりそうな工具を握り締め、何かあれば襲い掛かって来そうな雰囲気だ。


「どうした!?」


 騒ぎを聞き付け駆け付けたダエルさんが、声を張り上げ問い掛けてくる。


「いえ。単なる喧嘩です。俺が無理やり止めました」

「リカルドは大丈夫なのか?」

「失神しているだけです。今、ミイティアに水を汲んできてもらってます」

「そうか……。リカルドの奴もこれで大人しくなればいいんだがな」


 マサユキは職人たちの前に行くと、深く頭を下げる。


「お騒がせして申し訳ありません。リカルド親方は失神しているだけです。許してくれとは言いません。今は怒りを静めてください」


 職人たちは顔を見合わせ話し合うが、納得がいかない様子だ。

 ダエルさんが叫ぶ。


「ここは俺の顔を立てて見逃してやってくれ! リカルドは無事だ! だから、頼む!!」


 そう言い、ダエルさんが頭を下げた。

 マサユキも合わせて頭を下げる。


 やっと職人たちの怒りが収まったようだ。

 中には納得のいかない者もいるようだが、他の職人たちに抑えられ現場に散っていく……。


「ダエルさん。申し訳ありませんでした」

「マサユキが謝る事はねえだろ? リカルドには警告しておいた。お前も手加減していた。なら、いいじゃねえか?」

「手加減と言える打撃ではありません。人体の急所を狙った攻撃です。下手したら、死んでいたかもしれません……」

「でも、死んねえんだろ? 怪我した訳でもないみたいだしな」

「……はい」

「なら、クヨクヨするな! それで十分だぜ!」


 ミイティアが水を汲んで戻ってきた。

 それを受け取ると、リカルド親方にブッ掛ける。

 ……リカルド親方は目を覚ましたようだ。

 体を起こそうとするリカルド親方にマサユキは駆け寄り、体を支える。


「リカルド親方。まだ横になってた方がいいです」

「うるせ……うぐぅ」


 リカルド親方は痛む腹を押さえた。

 そして、背中を向けたままマサユキに問い掛ける。


「小僧。お前……何をヤリやがった?」

「雷光と呼ばれる急所を突きました。手加減はしましたが……しばらく激しい痛みが続くと思います。今は体を休めてください」

「俺はそんな軟じゃ……クッソ!」


 リカルド親方の背中のツボを力を込めて押し込む。

 的確な処置とまではいかないが、痛みを分散させるだけでも効果があると願いたい。


「小僧……もういい!」

「そうは行きません! ダエルさんの大切なご友人を……すみません」

「……チッ! 謝るなっつうの! お前らは親子揃って……」


 リカルド親方はそれ以上語らなかった。

 ダエルさんが疑問を投げ掛ける。


「で? マサユキは何をしにここに来たんだ?」

「ビードラさんに仕事を頂けないかとお願いしに来ました。最悪な面接となってしまいましたが……」

「ふむ……」


 ダエルさんはビードラさんを見据える。


「ビードラって言ったか。お前は本当に働きたいのか?」

「いや……まぁ……」

「あのなー。そんなグジグジしてたら、誰も仕事を任せようなんて思わねえぜ? 最初から出来る事なんて期待しちゃいねえが、せめてやる気を示すってのがどおりだぜ?」

「……すまなかったッス」

「はぁぁぁぁ……。そういうのが「駄目」って言ってるんだがな? マサユキも、何でコイツに仕事なんてやらせようと思ったんだ?」

「ビードラさんに向いていると思ったからです」

「向いてるねぇ……。具体的にどの辺りがよ?」


 ビードラさんにお願いし、≪クレイビースト≫を召喚してもらう。

 召喚したのは、人型の≪クレイビースト≫だ。

 体は大きく、手足はゴツゴツしている。

 パッと見でも、なかなか力強そうな≪クレイビースト≫である。


「ほお……学校で見た奴とは違う形だな?」

「ビードラさんは土魔法を使える術者です。≪クレイビースト≫の見た目は脆そうですが、力はかなり強いです。複数同時に≪クレイビースト≫を操作する事も可能です。大きさや形状も思いのままに変えられます。力のいる土木作業なら、打って付けの人材です」

「ふむ……。リカルドはどう思うよ?」

「…………」


 リカルド親方は何も語らずにいたが、立ち上がるとビードラさんを睨み付ける。


「お前……腰の物を抜かなかったな? コイツも出さなかった。なぜだ?」

「それは……分からないッス。怪我させる訳にはいかないって……そう思っただけッス」


 リカルド親方は黙ってビードラさんの話を聞いている。

 そして、≪クレイビースト≫の元に来ると……思いっきり殴る!


 ≪クレイビースト≫は少しよろめき、殴られた個所がボロボロと崩れてしまった。

 それを見てリカルド親方は言う。


「もっと頑丈な奴を作れ。簡単に倒れるようじゃ怪我人が出ちまう」

「……それって?」

「出来るのか出来ないのか、ハッキリしやがれ!!」


 リカルド親方に気押されビードラさんは黙っていたが……≪クレイビースト≫を作り直し始めた。


 地面が盛り上がり、≪クレイビースト≫の崩れた個所が再生する。

 形状が変わり始め、少し短足ではあるが足が四足となる。

 腕も四本に増え、少しモッサリとしていた体はギュと引き締められる。

 動きは鈍そうだが、力強さと安定感が感じられる≪クレイビースト≫が出来上がった。


「出来たッス」


 ビードラさんの返事を受け、リカルド親方は再び≪クレイビースト≫を殴り付けた。

 殴られた個所は僅かにへこんだが……ビクともしない。


「ふむ……」


 リカルド親方は何も言わず向きを変えると、現場に向かって歩き出した。

 そして、返事を貰えず茫然としているビードラさんに向かって大声で叫ぶ。


「何してやがる! さっさと行くぞ!」

「えっ? ……は、はい!」


 ビードラさんは慌ててリカルド親方の後を追っていく……。

 どうやらリカルド親方に認められたようだ。


 マサユキはダエルさんを見据え、事情を説明する。


「ダエルさん。ビードラさんは村に置いていきます。それは学校にいる子供たちのためでもありますけど、ビードラさんの成長には不可欠だと思うからです。あの様子なら問題はないと思いますが、後をお任せしても大丈夫でしょうか?」

「ああ、任せろ。それにしても……あそこまで魔力を扱えるとは思ってもいなかったぜ」

「普段は力を押さえていますからね。ただ、心の調整が下手なようです。なので、社会で揉まれて成長してもらいたいんです。色々ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、宜しくお願いします」

「分かった」


 ダエルさんは作業に戻り、マサユキたちは工房に向かう。


 

 ◇



 工房に到着すると、鈴蘭の者に二人の採寸をお願いをした。

 そして採寸が済むと、二人を休憩室に連れてくる。


 机の上には武器や防具、装飾品などが用意されていた。

 そこから腕輪を取り、カーネリアさんに渡す。


「カーネリアさん。これを付けてみてください」

「綺麗な腕輪ね」


 その腕輪は、小さな宝石が散りばめられただけのシンプルな銀の腕輪だ。

 腕輪の内側には何やら文字のような物が彫られ、手の込んだ細工はないが、宝石が小さく光を反射し輝いている。

 

「それは魔法剣の腕輪版です。魔力を込めるだけで、サーヴェントさんの≪フレイムバレット≫が撃てます」

「ふーん……」


 カーネリアさんは手をかざし、魔力を込めた……


 ――ドーン!!

 腕輪の≪フレイムバレット≫が発動し、石壁に穴を開けてしてしまった……。

 不意の出来事に工房は騒然となるが、集まった人らは「あ~あ」と言うだけですぐに散っていく……。

 カーネリアさんは、しばらく仕出かした事にアワアワと焦っていたが……


「ご……ごめんちゃい!」

 

 と、おどけて見せる。

 「何キャラ被ってるんだ……この人……」と思いながらも、マサユキはその威力の高さに呆れていた。

 

 この腕輪は銀を主原料とし、僅かにミスリルの粉末を混ぜ込んで作ってある。

 期待値で言えば、サーヴェントさんの使う≪フレイムバレット≫の3割程度の威力で魔法が発動できるのだが……石壁に穴を開けてしまうほどの威力があった。

 サーヴェントさんと同じ条件で魔法習得したとはいえ、どうにも理屈の合わない結果にマサユキが驚くのも仕方ないのだ。 


「ちゃんと注意しなかった俺にも責任がありますが……うまく発動するようですね」

「すごいわね? ミイちゃんの分はないの?」

「魔力供給が必要になるので、ミイティアには使えませんね」


 机に置かれた籠手をミイティアに渡す。


「ミイティアにはコレだね。改良型の籠手だよ」

「これ……ミスリル?」


 その籠手はミスリルのように綺麗に輝いているが、反射角を変えると少し青味掛かった色をしている。

 大きさや見た目は変わらないが、大分軽くなっている。


「それは、「ミスリル」と「プロメテシウム」を合金して作った籠手なんだ」

「プロメテシウム? はじめて聞く金属です」

「元は装飾用の金属なんだ。軽いのになかなか固い。でも、ミスリルは他の金属とは簡単に融合しない金属だからね。サーヴェントさんがいなければ作れなかっただろうね」

「……魔法で作ったって事?」

「鋭いね。その通り。ミスリルとプロメテシウムに魔力を込め、高火力で熱する。あとは、能力を込めたハンマーで叩いて融合率を高める。時間は掛かったけど、今までの籠手より軽いし固い。ギミックも改良してあるよ。調節は前と同じ」

「もしかして……ずっとコレ作ってたの?」

「そりゃー……時間掛かったしね」


 ミイティアは目線を落とし、我儘でマサユキを振り回し、邪魔ばかりしてた事を後悔する。

 マサユキは話を続ける。


「で、ここからが本題だけど、その籠手には『魔法を撃つ』機構が搭載されている」

「えっ!?」

「籠手には「魔力を貯める」「魔法を放つ」「魔力を吸収する」という魔術回路が組まれている。そして肝となるのは、『魔力を吸収する』という機能だ。籠手で魔法を受ければ、籠手に魔力を貯める事もできるんだ」

「……どういう事?」

「魔法とはつまり、「魔力の塊」だ。なら、そこから魔力を吸収してしまえばいいと考えたんだ」

「つまり……≪レジスト≫が完成したの?」

「≪レジスト≫とは別発想だね。すべてを吸収し無効化できる訳ではなくて、一部吸収する程度だよ。基本は魔力補給を受けて使う機能なんだ」


 カーネリアさんが腕輪を見せ、マサユキに問う。


「その籠手って、コレと同じって事?」

「いえ、違います。カーネリアさんの腕輪は『魔力がある限り使い続けられる』物ですが、その籠手は『4発』しか撃てません。ただし、込められる魔法は一種類とは限りません」

「それって、私とサーヴェントが魔法を込めたら2種類魔法が使えるって事?」

「そうなりますね」

「どんな魔法でも?」

「蓄積できる魔力で発動できるなら、何でも行けるでしょうね」

「へぇ……。何がいいかしら?」


 カーネリアさんは対決の事をスッカリ忘れ、ミイティアに適した魔法を考えている。

 ミイティアは鞄から工具を取り出し、籠手の調整に入っている。

 マサユキは二人の姿を見詰め、密かにニンマリとした。

 

「さて……」


 マサユキは机に置かれたマントを手に取ると、カーネリアさんにお願いする。


「カーネリアさん。ちょっと、手伝ってくれません?」

「……何をするの?」

「最高に、ファンタジーなマントを作ります」

「……ファンタジー?」

「フフフフ。さっき思い付いた方法なので成功するかは分かりませんけど、試しです(ニヒ!)」


 気持ち悪くニヤつくマサユキに促され、カーネリアさんと共に作業に取り掛かる。


次回、水曜日2015/2/4/7時です。

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