【エウレカ】なんでソッチ行くの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
例外を見ると詰めたくなるよね〜。
私だけど。
数学の本質も、科学の本質も暗記ではない。暗記が必要な物は勿論多いが、そこばかりを気にするものでは無い。あくまでも思考に目を向けなくては。
職員室で一人の少女が何か質問をしている。どうやら数学の話の様だ。
――この二次関数のグラフ。物を投げて放物線を描き、そのまま落下した時の数式ってこれなんですか? これ、繰り返したらどうなるんですか? 同じ様に山なりのグラフになるんですか?
其れを聞いた時、この子は絶対に引き入れようと思った。
私が文系に行きたい。と言って巻いた後も、変わらず化学基礎の先生は私に話し掛けてきた。
――本当に文系行くの?
――理数の方が楽しいと思うけどね。
――言語も、歴史も、独学でも何とかなりそうだけど。何? 歴史の先生になりたいとか?
相変わらず目は死んでいて、この間私に話し掛けて来た時と一線を期していた。この間のギラギラした獰猛な目はどうしたよ。というか文系の先生に失礼ではないのか?
そう思って。私も先生に負けない目で口を開く。
「独学で何とかなるもんなんですか? 歴史。私はそうは思いません。そもそも歴史って解釈によって激しく別れるじゃないですか。ある程度人の行動の予測は立ちます。
けれども其れを極限まで証明するには、証拠が必要。独学では不可能では無いかと」
少しの間があった。鳩が豆鉄砲食らった様な顔をして、私を見る。目は変わらず相変わらず真黒で、二つの穴の様であった。
別に歴史の勉強がしたい訳ではない。私が専門にやりたい物は物理である。簡略された美しい式の中に、現象が収まっていて欲しい。全ての例外を配した、その世界が見たい。
だから、先生。私の事はさっさと諦めて下さい。化学の世界に引き入れたいのかも知れないけれど、専門は其方ではありません。
仮に『理系行きたい』とでも言おうものなら、嬉々として化学の問題集を渡して来そうだから。其方ではない。
「ねぇ、本当になんで歴史の勉強したいの?」
「え?」
「君のその言い方だとさ、どう考えても文系って感じじゃないんだよね。物語が見たい。人が何を思い、何を残したか知りたいって感じじゃないんだよね。
そもそも解釈の余地を排している時点で、文系的な思考じゃない」
僅かに眉間に皺が寄っている。別に責め立てられている訳ではないが、『この子の言い分、なんかおかしいんだよなぁ』という空気を感じる。
「ねぇ、なんで歴史の勉強がしたいの?」
「個人情報の流出は、私の趣味ではありません」
「此処学校だよ? 君の個人情報ぐらい、平気で抜かれてると思うけど」
「仮に抜かれていたとして、貴方が知る義理はなんでしょう? 貴方の生活に何か支障が?」
【プロットタイプ】もかなり大きな塊だから、
【エウレカ】って新しいシリーズにします。
※突然始まり、緩やかに、もしくは突然消える。
※でも長続きしなさそう。ワテ、教師じゃないし。
個人的に数学でこういうの聞いてきたら、
この子、もしかして……。
と思う質問を書いときました。
数学と物理って割かし紙一重なところあるから、
関係してます?
と突っかかってきたら、
お前は黙って理系に行け!!
とか思ってしまうかも。
この子、絡まれるの嫌いそうだな。
先生的には『センスあるな!! お前!! 理系来いよ!!』みたいなノリだし、文系に行きたいなら『合理的な理由が知りてぇ』という理由で絡んでる感じ。
ちなみに『歴史の勉強がしたい』と言ったのは、先生が化学基礎教えてて、それなりに彼女に絡んで来るから。
彼女的には
『オメー、物理専門じゃねぇだろ!! 関わったらこの調子で 化学来い とか言うでしょ!? 問題集嬉々として渡すし、「最近どう?」「解けた?」とか言うでしょ? じゃあ文系行くって言って、ワテの興味無くせよ!!』
というノリ。
甘いな!! 前も言ってたけど、専門は化学の先生じゃないんだよ〜ん。




