今作の位置づけ
前作「爪なき鷹」では菊水日月が数々の発明をし、その一環で幻覚剤を服用した。その結果、彼は7万年前のエチオピア、タナ湖周辺にタイムスリップしてしまった。現地の住民と生活をしながら、夜空を見上げ異様に近くにある現代には存在しないはずの赤色恒星を見て漠然とした不気味な異質感を感じつつ、日本に行けば前の世界に帰れる希望的妄想からグライダーを作って日本に行く。琵琶湖周辺空域にてハウニブ型円盤と第二種接近遭遇をし追跡するとかつての奈良湖に基地を見つける。基地に侵入し、深部へ進んでいくと5体のヒト型トロオドンと接触し、単純な会話をした直後、脊髄が焼き付ける様な痛みと共に体が麻痺し、意識を失う。目覚めると基地の外にいて、タナ湖に戻る道の最中にトバ火山の破局噴火に遭遇。貿易風による火山灰の遮光とその後の寒冷化を考慮してタナ湖に戻ることは断念し、日本に定住することになった。松の巨木の樹液を飲んで容体が急変。気が付くと月面基地にいた。低重力状態で健康を維持するために持つ薬剤が性欲が5倍になり、性欲減衰剤をする方法も知らず苦しんだ末、女性クローンを作ることにした。その結果クローン禁止法及び児童ポルノ禁止法に抵触し刑事裁判になる。裁判中、突如目の前が真っ暗になり赤色矮星の惑星に瞬間移動し黒色の植物の一つを服用し体重を0または負の質量に変えることにより超光速移動とタイムスリップが出来るようになり地球に松の巨木の樹液を飲んで昏倒する直後の日本に女性クローンと共に変える。暫く後、サギガと呼ばれる血族がやってきて近くに住むことに。彼らは繁殖力が高く、能力が高い。ヒト型トロオドンと人間を混ぜ混ぜにした感じの容貌に思える。直ぐに彼らは近代都市を沿岸地域に作り、私は松の巨木の樹液に抗老化作用があることを発見し公表した直後、フィリピン海プレート全体が隆起し新大陸が発生する巨大地震・巨大津波が発生し、沿岸部の都市は軒並み壊滅、群雄割拠の戦乱と中世的停滞の中、統一戦争に加担して戦争捕虜を手に入れ、反乱主導者の暗殺を目的として各地の占領地に人員を配置し、私は担当地域で交流をした人間の一人が怨恨で私の所有物のクロスボウを使って人を殺したが、武器の所有者である私が疑われ罪を着せられ、顔の皮を剥がれ鼻を削られ耳を千切られた。悪態をつかれるのでフィリピン海プレートが隆起してできた新大陸に移り住み老衰で死んだ。
今作の「浪聡の道」では菊水日月が作った女性クローンがヒロインになり、月面基地での誕生から統一後の日本で生きていくそうだ…




