【セイビア】『第1章』 - 1話 ーセイバー学園。
【※僕は韓国人です。間違いや文法が合わないかもしれませんのでご了承お願い申し上げます】
2100年x月xx日月曜日。
「どうしよう、遅くなっちゃった!(遅刻するかも。)」
月曜日の早朝からイチゴジャムを塗ったパンを口にくわえたまま道を走っている一人の少女がいた。その少女の名は『ミヨ桜』。
『桜』はピンク色の長い髪を持っていた。誰が見てもすごく美しい少女だった。
でも彼女は初日から遅刻する危機に直面した。
「どうしてアラームを8時にセットしたのだろう!」
そうだ。アラームを間違えて設定しておいて、このような状況になったのだ。元々ゆっくり登校しようと昨日から考えてきたのにミスをしたせいで、全てが水の泡になってしまった。
初日から注意を受ける考えで悲しい彼女は悲しい彼女は、涙をぐんでパンをかんで食べた。
誰かが見れば、パンがおいしくて泣くと思うが走るのをみると、そんな気がするのも長続きしないだろね。
現在時間は八時十分、お姉の話によると、10分後にHRをするといった。もしその時間にクラスに入れなかったらクラスメートにからかわれ,先生に怒られるだろう。そうなると学園生活がちょっと大変になるかもしれない。
そんな最悪のシナリオにならないようにするために、全力で走り続けた。そして、ついに学園が視野に入ってきた。
その学園は今日から通う、そして私の夢をかなえるためにしてくれる所、【セイバー育成学園】だ。
子供の頃、私はセイバーという存在に救われたことがあった。その日にあった事件は、全世界の人たちがよく知ている『第二のザ·エックス侵攻』だ。それのせいで私は両親を失ってしまった。でも幸いなことに姉は失わなかった。
私が両親を失った時にあまりにも悲しくて嗚咽したが、そばで私の手を握ってくれたお姉さんの暖かい感触が今でも思い出す。
しかしその後、私たちはエックスに見つかってしまったが,セイバーが助けてくれたのだ。私たちはそのセイバーの顔が火炎の光に包まれてよく見られなかったが、いつかそのセイバーに会って感謝の挨拶を伝えたかった。そして私たちの恩人を見て尊敬するようになった。
「「私もあんな人になりたい。」」
お姉さんと私は同じ考えをした。
それで私たちはセイバーに救助された後、治療を受けて避難民専用の施設に向かった。状況がある程度落ち着けば家に戻してくれるというが,私の家はもう崩れてしまったので,おそらく孤児院に送るだろうね。でのここの管理者が家が壊れた人は、ここの施設に住んでもいいと言った。
私たちはその施設で3年近く過ごしたが、ある軍人が来て家の修理が終わったと言って、私たちを返してやると言った。まだ"幼い私たちには「無責任すぎるのではないか」と考える人もいるが、私たちの頭の中にはただセイバーになろうとしている考えばかりだった。
家の戻った後、私たちは自分のためにセイバーになることを目標に定めた。理由は両親を両親を失ってすごく悲しくて大変でしたが、両親を失わないようにするために、そしてその悲しみと苦痛を他の人たちに感じさせたくないからだ。だから何があっても、セイバーになろうと思った。
そうやって努力した結果、セイバー育成学園に入学することになった。あ、お姉さんは今育成学園に通っている。1才差だから。
現在時間は八時19分、幸いにもぎりぎりでセーフだ 。クラスにはすでに多くの学生がいて,皆話をしていた。生徒たちの表情は明るかった。 それに比べてサクラは朝から電力で走ったれ大変で死にそうだった。
大変なせいでクラスに入る時は気づかなかったが、気がつくと黒板に座席表が描かれていた。
空欄には学生たちの名前が書かれており、サクラは自分の名前が書かれた席に行って座った。サクラの席は窓際の最後だった。眼鏡をかけないんですが、でも目がいいので構わなかった。
席に座った後、鐘の音が校内に響かった。
先生は鐘が鳴った途端に来るわけではなかったので、生徒たちは来るまでおしゃべりをした。
その時、先生がクラスに入ってきた。すると、生徒らはおしゃべりを止めて先生に集中した。とても驚かった。
「今日からこのクラスを担当することになった『霧崎悠富』と申します。皆さん、会いてきて嬉しいです。」 (キリサキ ハヤト)
先生は外国人みたいな姿を持っている男子の先生だ。身長は170センチぐらいに見えたし、体格も良かった。
女性だったら惚れそうなスタイルだった。
女子学生皆は目を大きくして、はると先生を眺めていた。男子学生たちは「どうすればあんなにイケメンになれるの?」や、「ちくしょう、俺たちはイカだよ。」と言った。サクラは苦笑しながら頬を掻いた。
なせイカが出たかと言うと、韓国では男性に「お前イカに似てるね。」といえば相手は怒るんだ。理由は不細工からだ。
まぁ、それでこれは二の次にして、先生は出席を取り始めた。
「じゃあ、出席を取ります。まずは、『ヨスケ』...」
女子学生の目を無視したまま出席を呼び始めた。
「...桜、ミヨ?」
「?は、はい?」
先生は自分の名前を呼ぶ時に一瞬戸惑った。理由は分からないけどね。
「ふむ、何でもないです。すみません。次は『真一』...。」
私は首をかしげた。まぁ、そこまで気を使う事でもないから、そのまま見過ごしてしまった。
出席を全部呼んだ先生は11時に講堂でプレゼンがある"と話した。そこでこの学園について詳しく教えてくれると言いた。
でもその前に、私たちは学生カードをもらった。学生カードはこの学園に入るために必要な身分証のような存在なので、置いてくれば学園に入ることができない。もちろん管理人に言って担任の先生のお名前を教えて、面倒な手続きを進め身分が確認されれば可能だ。できれば忘れずに持って来たほうがいい。
「あ、もう一つ。」
すでに休憩時間だったが、時間を減らしながら話した。その内容は休憩時間が減っても良い話だった。それは。
「皆さんは運がいいですね。この学園のトップ10が昨日ちょうど日本に着いたそうです。近方に出現したエックスを撃退して復帰しましたが、当先生たちが新入生たちのためにプレゼンテーションに参加するように勧めたが、快く受け入れました。会いにくい"トップ10"を初日から見ることができるとは。え、話はここまでです。皆休んでいてください。」
クラスメートたちはその話を聞いて驚いた表情をした。先生も言ってくれたし、お姉さんも会うのがとても難しいと話した。
以前お姉さんに「見たの?」と聞いたことがあった。返事はYesだった。その返事を聞いた私はすごくあうたいな表情をしたんですが、お姉さんは姉は小さく笑った。その時、なぜ笑たことについてなにも分からないくてまだ疑問だった。
まぁ、とにかく結論だけ言うと気分がとても良かった。
’そんなに会うのが難しいなトップ10を見ることできるなんて、夢みたい。’
サクラは二つの手を繋ぐ状態で幸せなことをあらわれた。後でちょっと恥ずかしかったんですが、仕方ないだろう。嬉しいから。
トップ10と言うことは、学園内に多くの学生の中で高い点数を維持している人だ。
説明すると、セイバーはエックスを撃退するには条件が必要だ。 最小B級以上になってこそ、資格が与えられるんだ。命がかかっている問題なので仕方のない規則だ。
ここでトップ10は最小S級以上S級以上であり、セイバー軍の最高戦力と思っても過言ではないほどおびただしい実力を持った者、すなわち怪物そのものだ。
想像を超越する強力さにセイバー育成学園に今勉強をしている学生たちは皆憧れの帯状だ。あっ、話が長くちゃった。
11時になる10分前,学生たちは講堂に移動し始めた。
実はお姉さんと一緒に来りたがったんですが、今お姉さんは数日間家に帰って来なかった。それで電話をして連絡はしているけど,それでも見たいなぁ。
そして11時になった。
講堂ではもう人ばかりだ。
自分のクラスが書かれている立て札を見つけて、そこに行って列を作った。
両方の壁には先生たちが立っていた。女性が18人で、男性が12人...学年ごとに9つのクラスがあるので、残りの3人は他の担当のようだった。
そのように講堂を見物していた時、電灯が消えてからプレゼンが始まった。
「初めまして、新入生の皆様。僕はこの『エリアド学園』の校長の『模事君建』と申します。」
壇上に校長先生が演説した。
「それじゃあ、基本的なことから説明します。まずこの写真を見ると私たちの制服の左側胸にブローチをつけます。それはセイバーの等級と学園の所属を示す印として大事にしまっておいてください。え、そして等級についてですが、皆さんの中にSSS級が最後と考える人がいるはずです。 それは間違っています。」
私たちはその話を聞いて雰囲気が変わった。
「実はSSS級上にはスターランク(級)があります。スターランクに到達した人は全世界で9人、その中で3人は日本の所属です。この学園にもスターランクがいます。3人中1人、『エスト』君です。」
プロジェクターを担当している人がエストの情報を浮かべた。
『 エスト
歳 ー17歳
性別ー男性
身長ー179CM
上記の学生はセイバー学園に入学し、筆記と実技の成績を最上位に維持している学生だ。特に武器とスーツを扱うセンスに長けていた。
他の学園の学生たちと模擬戦闘をする大会責任者から出場要請を直接受け,初出場に優勝を獲得した学生だ。 -省略- 』
次はエストの顔の写真を浮かべた。
黒い髪に赤ちゃんみたいな真っ白な皮膚、しかもとても美男だった。
女学生たちはエストの顔を見て外貌について話しをした。
静かだった講堂の中は少しうるさくなって、周りにいた先生たちが制裁した。
エストと言う少年、子供の頃に『学園大戦』の大会が開催したことがあった。時間がなくて見に行かなかったが、もしその時に行ったら会えたのか、と思った。
「さって、説明がほとんど終わったから...あ、到着したそうですね。さあ、どうぞ。」
赤黒いカーテンの後ろからトップ10メンバーが登場した。出るたびに入学生たちは大声を上げた。
トップ10のメンバーは制服を着用した状態で舞台上を占領した。
男性3人で、女性が7人だ。やぱりセイバーは女たちが好きな職業(英雄)だった。
しかもトップ10は全員美男美女と呼ばれるほどいい容貌を持った。実力も最上位し、容貌も最上位、言葉とおり全てを持っている人たちだ。羨ましいね。
ところで、6番目に入ってきた人,私が知っている顔だった。
「...えっ、お姉さん⁈」
サクラはうっかりしてお姉さんって言ってしまった。
「あっ、しまった。」
サクラは急いで手で口を塞いだった。しかし音はもう漏れていた。
そのせいて入学生や先生,そしてトップ10の方の視線を浴びた。
とても恥ずかしくてどうしても顔をあげられなかった。音が小さかったらいざ知らず,大きく出たものだから,すでに"覆水"だった。
でも、なぜその時にわらったかついに疑問が解けた。お姉さんはトップ10のメンバーなので、
毎日トップ10の人たちと一緒に行動してきたからだ。
サクラはその当時のことを思い出した。あっ、今はそれが重要なことではないんだ。
「...。」
「...?」
「...。」
「...。」
あまりにも静かな状況で何のことか確認するために顔を上げたが、舞台で校長先生と話をしている姉が見えた。とても遠いので何の話をしているのか良く分からないんですけど、なんとなく不安感が襲った。
次、お姉さんが校長先生にマイクを受けた。そして言った。
「ミヨ桜さん、舞台の上へ上がって下さい。」
不安感は間違っていなかった。ところでちょっと酷いかも。いきなり舞台の上とは、後でちくちく言わなくちゃいけない,と思ったサクラだった。
サクラは仕方なく舞台の上に向かった。行く間ずっと視線を浴びて恥ずかしかった。
やっと到着したサクラはどこに行くか分からずうろうろする時、姉が私の手を握って自分の席まで連れて行った。いや、いや,強制的に連れて行ったというのが正しい表現かも。
「...後で私と話を。」
「はいはい、するから今はちょっとだけ。(笑)」
ただ楽しい表情をするお姉さん,私の立場も考えてほしいのに...。
入学生はもう「なんだ、あれ。」とか、「あいつのお姉さんがトップ10?」とか、「関心を受けたいのかな?(笑)」と聞こえできた。どうしよう。
そして現在、まるで私が大きな熊の人形になってお姉さんにお姉さんに抱かれているように感じるけど、気のせいかな?
「ああ、それじゃ、『ハルナ』から。」
校長先生はマイクをハルナという人物に渡した。
「初めまして、二年A組の『四具令奈』と申します。現エリアド学園序列1位を維持しています。よろしくお願いいたします。」
やわらかいほほえむ彼女は黒い色の長い髪を持った女性だった。身長は165㎝ぐらいかな、私よりも背が高い。でも胸の大きさは、負けた。
序列10位から紹介すると思ったのに全然違うね。むしろ逆にするんだね。
え、令奈さんの紹介が終わった後、次の人にマイクに渡した。
「ふむ、二年A組の『笠屋カレン』です。え、と。学園序列2位を維持しています。よろしくお願いいたします。」
ー「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
男学生たちが爆発した。悪い意味じゃなくいい意味で。
彼女は可愛い容貌を持っている女性だ。同じ女性な私が見てもほれるほどの可愛さだ。
女学生たちは嫉妬をする人もいるし、惚れた人もいたが、嫉妬をするほうがもっと多かった。
世界は理不尽すぎる。
その隙にマイクは次の人に移った。
「...二年D組の『トウマ』と申します。学園序列3位です。」
上体を90度下げてあいさつをした。薄褐色の髪が彼の印象が良く見えるようにしてくれた。でも、何かクールそう。
今度は女学生たちが大きな声で叫んだ。私が舞台の下にいたら声を叫んだったかな。
トウマは予想外の反応と見せると、すこし狼狽してようなだった。隣にいるカレンが「人気多いねぇ。」と言ってひじで彼の横腹を突くと,彼はすぐ阻止した。
「...マイク、ちょうだい。」
「あ、ごめん。」
カレンとトウマの間にちょっとしたトラブルが起き,マイクを渡すのを忘れてた。
「『高鈴愛理』です。学園序列3位で、よく使う無機は【ソード(剣)】です。よろしくお願いいたします。」
今度もなんか冷たいな印象が感じるけど、やっぱ気のせい?
次は、
「毘瑶茉畢です。よろしくお願いいたします。」
唯一に眼鏡をかけた女性だった。外見を見るだけで剣客のフォースが感じられた。
でも特異な名前ですねぇ。まぁ、いいけど。
そして、来るものが来た。
「ふうん。学園序列6位の『ミヨ月人』と申します。あ、そしてこの子は私の大切な妹の『ミヨ桜』ちゃんです~」
「お、お姉さん⁈」
意図せずに私は全学生に私の存在が知れてしまった。学園序列6位の妹、それは忘れられるわけのない情報だった。
私はお姉さんに怒ったが今は我慢しなければならない。皆が見ている状況で怒ったら私だけ損害を受けるんだ。プレゼン、まだかな。
お姉さんの紹介(私も)が終わった。次の人にマイクを渡した。
「初めまして、学園序列7位の『佐谷光向子(サヤヒナ͡コ)』です。同じ2年生です。」
声優をしてもいいほど声が良い女性だった。もし彼女が歌手や声優をしたらきっと人気が多かったかもしれない。多分私と同じ考えをしている人は多いであろう。
次の人。
「学園序列8位の『雪花慈雫』だ。エリアド学園に入学したことを心からお祝いするぜ。」
女性だけど男のようにワイルドな性格の持ち主のせいで,女学生たちが叫んだ。
GLかな。
そんな考えをしながら苦笑いをした。今や9位と10位だけが残った。
「おはようございます。学園序列9位の『ジャッスヒルド』です。見るように外国人です。え、よろしくお願いいたします。」
外国人だけど日本語が上手だった。この学園に入学するために頑張って勉強したようね。
肌はやや浅黒く、金色の髪の毛を持っていた。
「学園序列10位の『佐藤健太寵』だ。よろしく。」
万事、煩わしいというような表情をしていたが、なぜかは分からないけど素敵なオラが出ていた。
見たところ男性だけ感じていないようだった。それが魅力かな。
ついに紹介が終わった。10位の健太寵さんが校長先生にマイクを渡した。
「ところで、君はいつ解放してくれるかな。」
「紹介が終わったので今解放しまし。」
「姉さん?あっ、失礼しました!」
私はあわてて舞台から降りてきた。
「あの子がミヨちがずっと言った妹さん?可愛い~」
「そうでしょう?心が治癒されるんだよ。」
「雑談は後でしなさい。」
ー「は、はい!」
。
そして演説、すなわち入学式が終わり、その後は何の日程もなくてすぐ下校を進めた。
明日からは正常的に授業が進められるというから、事前に受けた教科書と端正な制服姿で登校しなければならない。もちろん今日も端正に着てきた。
それじゃぁ、もう残ったことは一つだ。
「姉さん!!!」
「ふふふ、ごめんごめん。久しぶりに会ってつい。」
校門の前で会った学園序列6位で私の姉であるミヨ月人があった。普段は仕事で家を留守にしたが、いきなり訪ねてきたら少し戸惑った。そう言っても、気分はよかった。
「着いたら連絡してくればいいのに。」
「それじゃ私のサプライズがばれてしまうじゃん。」
あ、サプライズでしたか。
確かに驚いたけど、ついでに姉に聞きたいことがあった。それはあの時に笑った理由だ。
「お姉さん、もしかして私が以前お姉さんから聞いた質問覚えてる? トップ10に會った事あるかと聞いたこと。」
「ああ、当然おぼえてるよ。」
「その時お姉さんは笑ったけど、まさかその時からトップ10だった?」
「いや、その時は一介の学生だったの。ただ、実技記録が少し高く出て有名になりましたが、トップ10との交流につながってしまったの。」
「そ、そうなんだ。」
セイバー学園に先に入学した姉さんに色んな事について沢山聞いた。
一番記憶に残ることは何かと聞いたとき、お姉さんはトップ10と模擬戦をした"と話した。その時には負けたけどね。
「そういえば、お姉さんのランクは?」
「ランク?あ、Sランクだと。点数は6,890点。」
「へえ。さすがお姉さんだね。」
「ふふ。」
お姉さんは胸を張って誇りに言った。
「で、いつまで家にいるの?」
「さあ、上部から連絡が来るまでかな。」
なるべく家に長くいてほしいな。
。
歩いてみると家に着いて、太陽はほとんど暮れていた。
簡単に体を洗ってから夕食を食べた後で温かいお風呂に入り,体の疲れを癒した。
今日が何もしなかったんですけど、疲れて早く寝床に入ろうとする。
お姉さんも大変な仕事をしながら復帰したので、先に休みに行く"と話した。
そして夜になった。
今日みたいに朝寝坊できないので早く寝ることにした。まぁ、ベッドに横になるとすぐ寝られそうだけどね。
「これから一生懸命練習して、お姉さんのように強いセイバーになり、たい。」
サクラは意識の紐を置いた。
。
。
次の日、午前7時。
今日は学園授業をする日なので私にとって特別な日だった。遅刻しないように早く寝てよかった。
私が大好きな学園なのに罰点など受けられないから。必要な物品は昨晩にまとめたから問題ない。
今は,ゆっくり学園に行くことだけだ。
いくつかの横党歩道を渡ってから姿を現すエリアド学園、家とは距離が少し遠くけど大丈夫だった。
約20分後、学園に到着した。
校門には2人の先生が服装の不良な学生を捕まえるために立っていた。
学生たちは先生にあいさつをして入場した。
私は
深呼吸をして校門に向かって歩いた。
しかし、彼女には知らない事実が一つあった。
「...あ。」
サクラは塾の中に入るためかばんから学生カードを出そうとしたが、なかった。
机の上に置いたまま持って来なかった。
今家に戻れば遅刻するはずで、持ってこなければここで身分を確認しなければならず、大危機だった。
「桜、学生カード置いていったよ。」
「あ、お姉さん。」
後ろから慣れた声が聞こえて首を回したら,姉が私の学生カードを持って来ていた。
「だらしだね、 本当に。」
「...ごめんなさい。」
「次からは気を付けてね。」
「うん。」
姉さんはため息をつきながら言った。未来に国に責任を負う人なのにこうするなんて、しっかりしないといけない。
持ってきた学生カードを認識機にカードを当てると、特殊製作されたガラスのドアが開いた。
あまりにも警備が物々しいのではないかと思うかも知れないが、ここには外部に漏れてはならない物件が沢山あるので仕方がない方法だ。
でも周りの学生に注目された。お姉さんは学園序列6位だからだ。それで学生たちは「トップ10に持ってこさせたのか。」が聞こえてきた。
「ごめんね、サクラ。」
「ううん、いいよ。私が悪かったんだもん。」
「...。」
姉は自分のせいでいじめられるのではないか、と思い、心配そうな表情でサクラを見た。やっぱり昨日もひどかったのかな。
誰にも怒る状況だったが、怒らない理由はただ一つだけの家族だからだ。
「最近、エックスが出ないようね。家で休むこともできるし。」
「ああ、うん。最近ニュースにもよく出ないでしょう?」
「そうだね。」
「まあ,出かけたときはすぐに出撃しなきゃ。それじゃ。」
姉のクラスは1階で,私は3階にいた。もう少し話を交わしたかったが、手を振りながら中央の廊下で別れた。
。
私が14歳の時、エックスの出現によって出撃しなければならない姉はよく留守にした。そのせいで家を一人で守った。学校を通わないので言葉相手がない私は洗濯、掃除、勉強などしてさびしさと悲しみを忘れて見ようと思うが長く続かなかった。
お姉さんが家を空けて、私は寂しさの為に姉にメールを送ったりしますが、メールを読まずに読んでもすぐ
返事が来なくて心配になった。その度に悲しくなって,部屋で静かに泣いたことも多かった。
1日ぐらい来ると返事が来ているが作戦のせいだという。メールの内容は途中にメールを送る場合、作戦が変わる可能性もあり早く送りたくても我慢できた、と書いてあった。
規模によって異なるが,短ければ1日,長ければ1週間以上かかるんだ。今回の戦闘は小規模だったので2日ほど行われ、任務を全うすると解散した。
サクラはお姉さんが姉が帰ってくるとすごく嬉しい表情をして迎え、一生懸命戦ったお姉さんに美味しい料理を提供してくれた。姉さんは笑顔を失わず,おいしい料理を食べた。
時間が過ぎ、 サクラはトイレに行くためにベッドから立ち上がった。歩いていたら姉さんの部屋から小さなドアのすき間から光が漏れて出ていた。
部屋の中をこっそり見たら、密かに治療している姉さんが見えた。静かで、私が見ないように、心配をかけたくなかったからだ。
薬を塗って、包帯を新しく巻き、漏れる血をタオルで拭く姿がとても悲しかった。姉の表情は苦しかったが、音は出さなかった。怪我したら言ってほしいのに。
最初は見ないふりをしようとしたが、結局サクラは 「お姉さん、大丈夫?」と言いながらドアを開けた。
その瞬間,治療中だった姉は、びっくりしてドアの方に目を向けた。
今にも泣き出しそうなサクラがいたからこれからは隠さないと宣言した後、サクラの頭を温かいほほえみながら撫でてくれた。
優しい姉さんだ。やっぱり世界で一番大好きなお姉さんだ。
そして私はふと気がつくと,教室の前に到着した。ドアを開けて、昨日決められた座席に行って座った。
幸い昨日、仕事で話しかけてくる学生と妙に眺める学生はいなかった。
現在の時刻は8時10分、あと10分後にはHR時間だ。
粉針が"4"を示すと,学園内の鐘の音が響き渡った。
先生がクラスに入って来た。
「出席を呼びます。」
順番に出席を呼び始めた先生は最後の番号まで呼びだった。全員出席なので先生は満足の表情をした。
「これが僕たちの時間割です。でも今日は日程が変わって午前が訓猟です。」
先生は僕たちの時間割を配った。
もともとは午後は教科の授業で、午後は訓練だけど今日は反対だ。
「皆さんは未来に素敵なセイバーになる学生なので、身体を鍛えなければなりません。え、そしてこれが成績配分表です。筆記試験は30%、実技60%、残り10%は態度点数です。パーセントが低いからといって管理を怠ってはいけません。 その10%のせいで落ちた学生も多いからです。 だから努力して高い等級を取って下さい。以上、伝達事項はここまでですが,質問はありますか。」
次は成績配分表。そこには学業に関する文章が書かれており、C級かSSS級まで成績パーセントで一々記録されていた。ちなみに、私が狙うのはSSSランクだ。しかし成績のパーセントは100%だった。でも括弧に99%も書かれてあった。おそらく残りの1%は先生たちの意見で決まる模様だ。
そして下には小さな字で『良い業績を残せば等級が上昇する機会を与えられる』と書かれているが、これは実戦で活躍するものだ。でも確かではないから。
「先生、このSSS級の下にある文章で業績って何ですか。」
ある男学生が私が気になったことを質問した。
私たちは新入生なので業績について詳しく知っている人は極めて珍しいだと思う。
「業績とは学園で学園で賞をたくさんもらうとか、 高い成績を維持するとか、戦闘で活躍するのです。他の人に認められるほどの活躍をすると生活記録簿に登録されます。」
「戦闘で活躍するということは,改めてエクスをたくさん撃退すれば良いのですか。」
今度はある女学生が質問した。
「はい、でも撃退以外にももっと多い方法があるからそれは『湛子』本人が考えてみてください。」
「は、はい。」
もちろん、それに対する答えは簡単だったけどね。
これはセイバー基礎資料に書かれていた内容だたけど、住民を安全に避難させたり、護衛をするのも業績だろうね。
このほかにも学生たちは質問をしたが、一応"業績"ということ以外には特に何も知らないことがなかった。
ここに来る前に姉さんにうんざりするほど聞いたので、おかげで塾生活が少し楽になりそうだ。聞いてよかった!
「うん、もう質問がないこととみなします。 では地下にあるトレーニング室に移動準備してください。」
ー「はい!」
学生たちは答えが恐ろしく席を立ってトレーニング室に移動しようと準備していた。
話を交わしながら,教室の外に出る学生たちもいたんですが、私は昨日のことせいで他の人に話しかけるのが難しかった。一応友達は後で考えるようにしよう。
本小説に登場する山栗 加藤のキャラは私がちゃんと知れべなかったので、
山栗 小兎と名前を変更します。
加藤は日本では姓氏、つまり名前には不適合と判断し、変更します。そして今まで『学院』といる単語を使ってましたが、これからは『学園』に直します。
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すみません、私のミスで内容に一部分しか書いていない状態でアップロードされていました。
戸惑った方々にお詫びいたします。