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とある天才が異世界でも規格外だった件  作者: dainasoa
第3章 三人衆は戦いの日々へ
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魔法訓練を始めてみた

ちょっと間違え発見したんで治しました。

木属性を草って書いてる。

目が覚めた。

両脇に美女が二人、最高の気分だ。


「おはよう、アレン」

「セニア、やっぱり朝早いな。」

「とりあえず起きるか、リルムは?」

「起きているわ、元々フェザーフォルクはそんなに長時間寝ないし」

「そうなんだ」


フェザーフォルクがというか、リルムがだろうな。

密偵のゆえの特性か。


起きて装備を整えているが、とりあえず腹が減った。

外に出ると既にギルが待っていた。


「ギルさん、おはようございます」

「アレン殿、おはようございます。本日のご予定はいかがいたしますか?」

「まず、朝の食事を取りたいです、次に馬車と合流する広場に、その後に魔法の訓練を。後、調べ事をしたいですね」

「かしこまりました、では、こちらに」


ギルは、中心部にある食堂のようなところに連れていってくれた。

ギルも食事を取るようだ。

味付けは人間のそれとは違うため、結構癖があるが、食べられなくはない。

肉か魚か分からないが、まぁ、動物性の何かだろう。

リルムは好き嫌いがないみたいだし、セニアは肉みたいなものがあれば良さそうだし、

俺も特に文句はない。


「あの、ギルさんはここではどういう立場なんですか?」

「一応、近衛兵長をしております」

「そうなんですか、強いんですね、特訓とか付き合ってくださいよ」

「こら、セニア。すみません、ギルさん」

「構いませんよ、色々な方と戦うのはお互いに実りがあると思いますし。」

「ですよね!?」

「ですが、私、強いですよ?」

「望むところです!」

「いや、セニア、とりあえず目的を果たしてからな?セニアも魔法の訓練した方がいいし」

「は~い、はぁ、魔法かぁ」


食事を終え、中央広場に。

まずは馬車とサキを呼ぼう。

サキから預かったペンダントを握り、魔力を込めると、

広場に光が舞い降り、程なくしてサキと馬車が現れた。


「アレン、使い方わかったみたいね?」

「うん、大丈夫だ、これ、俺は魔力使わないんだな」

「御者の魔法で合流するからね。持ち主側の魔力だったら、魔力持ってない金持ちが困るし」


確かにそのとおりだ。

サキにもエルガルドで暫し滞在になることを話しておく。


「まぁ、合流しても私は馬車にいることになるので、タイミングは好きにしてね」


とのこと。あまり時間を気にする性格だと御者が勤まらないのかな。



「では、次はこちらに。魔法に長ける者のところにご案内します」


案内された小屋には小さな婆さんがいた。あぁ、ゲームでもいたな、あまり関わらなかったが。


「アレン殿、こちらは、マジャル、エルフの中で一番魔法に長けております。じゃあ、おばば、後は宜しくな。では、私はこれで。」


ギルは恭しくお辞儀をして振り返り出ていった。


「はいはい、ギルや、ご苦労さん、えっと、アレンちゃんに、セニアちゃん、リルムちゃんだね?よく来たね」

「よろしくお願いいたします」

「マーゴットから話は聞いておるよ、魔法を習いたいんだっての、わしで良ければ教えるぞい、基礎しか出来ないがな」


マジャル・バーバ 195歳(人間換算 91歳) エルフ ♀


すげぇ名前に、すげぇ歳だな。

あれ?人間換算でもかなり行ってるな。

女王だって190歳。かなり同年代のはずたが、見た目も女王は若いがマジャルは婆さんだ。

女王曰く、エルフは、大体200年くらいの寿命らしい。だからかなりのお歳なんだろうが。

おそらく、ハイエルフとエルフでは年を取る速度が違うのだろう。

人間換算でハイエルフは5倍、エルフは約2倍というところか。

女王、恐ろしく若いんだな。


「まず、アレンちゃん。魔力はあるが魔法が使えんらしいが?」

「はい、そうなんです」

「ふむ、そもそも魔法は知っておるのか?各属性の攻撃魔法を弱い順に言ってみぃ」


馬鹿にされてるが仕方ないか。

せっかくだからセニアもわかるように詳しく話そう。

説明回だ、こんちくしょう。


「エクサ系と言われる火、水、木の3属性は、それぞれファイア、水はスプラッシュ、木はリーフランサーを基本に強くなるにつれ、頭にメガ、ギガ、エクサが付きます」


こっちは覚えやすい。

ガキでもわかる。

なぜギガの次がテラやペタではないのかはわからんが。

ペタは弱そうとか、響きで決めたんだろう。

因みに、これらをSI接頭辞という。関係ないが。


「ふむ、正解じゃな、残りはわかるかえ?」

「ゴッド系の風、土、雷に関しては、風がブリーズ、ストーム、テンペスト、アイオロスブレード。

土がストーンスプレッド、ロックマウンテン、アースクエイク、ガイヤカタストロフ。

雷が、サンダーボルト、ライトニング、サンダークラウド、トールハンマーですね」

「え?アレンめっちゃ詳しい・・・」

「ふむ、知識はよいな、魔法を知らないわけではないんじゃな」


ゴッド系と言われるのは、最上級に神の名前を冠しているからだ。

こちらは上級以下も固有名詞であり、エクサ系のように単純ではないし、基本威力が高めである。

色々な神話が混じっているが、ガイヤやトールは妥当だろう。

一方で風の神がアイオロスなのが面白い。

有名所なゼピュロスは西風でありしかも心地よい風であまり強そうじゃないし、

ボレアスは北風で暴風だが、なんかピンと来ない。

だから束ねるアイオロスになったのかな、でもマイナーな神様だよね。


「あとは、聖と闇属性が独立した体系にあって、

聖からなる光は、レイ、シャインスコール

ジャッジメント、セレスティアルアロー。

闇は、シャドウボルト、ブラックスフィア、ヘルデーモン、ダークネビュラと言うところですか」

「完璧じゃな、よく知っておるな、その様子だと深化属性も知っているだろうが、今は置いておこうかね」

「はい」


深化属性とは、エクサ系をそれぞれを鍛えていくと属性が深くなり威力を上げたりできることだ。

火は爆発に、水は氷河に、木は大樹に。

かなりの熟練が必要だから今はいいってことだな。


ちなみに合技の相性としては、エクサ系とゴッド系、そのどちらかと光か闇で成り立つ。

エクサ系の三属性は、火→木→水→火と弱点が三竦みしており、ゴッド系も同じだ。

だから、同じ体系の魔法同士は合技になりえない。同じ属性同士であれば出来るが。


「じゃあ、始めようかね、まず、皆、自分の主属性はわかるかえ?」

「僕は風です」

「私は土属性です」

「水です」

「なるほどアレンちゃんは風でセニアちゃんは土かい。よりによってという感じだね。エクサ系の方が体系として分かりやすいんじゃが・・・」

「あ、だから?私もゴッド系の属性だから魔法が苦手だったりして!」

「セニアちゃん、そうかもしれんが多分違うぞい。まぁいいか、では、詠唱はわかるかえ?」

「いえ、ただ、リルムに少し教えてもらったんですが、出来ませんでした」

「ふ~む、なるほどの、その前からじゃな、じゃあ、結構苦労するかもしれんな」


そうだよな、元いた世界には魔法はなかった。すぐに出来るわけがない。

頑張っていこうか。今はエルガルドで時間はあるしな。

設定回はながいなぁ。

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