その道の先には
学校内での雨天でものんびり出きるサンルームぽい所でお茶を飲みながらボートしているとガラス越しに痴情をし始めるのは学校内での有名人である大企業の息子とか先生とか有力者といわれるの人たちを侍らしている女子生徒だ。
ここが隠れスポットらしく相手側からはただの壁のように見えるがこちらからは丸見えという事を知らず1日に何人もの男と痴情をしているのには呆れを通り越して感心してしまう
因みに私の日常は両親や婚約者に監視されているからこの現場も録画して保存されている
幸運なことにうちの親族は彼女の毒牙から逃れているから何ら問題はない。教員とやり始めたのを見た両親が学校にその他の映像と共に提出して抗議したことはある。学校としても先生の事を監視し始めているらしく彼らが痴情をしているのがバッチリ詳細にわかるような位置に隠しカメラをセットしている
「よくやるな。何人目だ」とすぐ後ろから聞こえてくるのは私を膝に座らせている婚約者である。気がついたら婚約者になっていて私より両親に信用されている彼。何か問題を起こす、巻き込まれる前に修正するのが上手であり気分屋な私を日々見守るというなの監視をしている人である
「4人目じゃないか?」と答えているのは婚約者の友人である彼の隣にはガッチリ腰に手を回されている婚約者がいる。最初は痴情をみて顔を赤くしていたが最近では無視できるようになり今は宿題を消化するのに忙しいようだ。
「つうか、仕事しろよって感じ」と呟いているのは今痴情をしている生徒会長と同じように生徒会を運営している人だ。役職は副会長である。
この発言に頷いているのは同じ生徒会役員立ちである。生徒会室が会長が私有化し始めた時から重要な書類や決算があるからと言って婚約者に掛け合って私の隠れスペースで仕事をおし始めたのである。書類は生徒会室前におかれた書類入れにいれてもらい生徒会を始める前に回収。その日の隠れスペースに移動して仕事をしているというわけだ
「こんなの見せられたら婚約者以外は信用できませんよね」と呟いている彼らだが、横にはちゃんと彼らの婚約者がいて仕事を手伝ってもらっている。その方が効率が良いということだ。この手法をするようになって仕事が早いと評判が良いらしい
「うちの子の教育的にはやめてもらいたいのだが、毎回こちらの動きが見えているのか?っと疑ってしまう」ため息をつきながら私にお菓子を食べるように促している
「そうだな。毎回場所を変えているのにそこに来て痴情をしてくれるのだからな」と青筋をたてながら仕事をしているのは生徒会副顧問である。顧問が生徒に熱をあげているために仕事の皺寄せが来ているとのこと。副会長達と共に来ては生徒会の仕事以外の仕事もしている
私スペースだと他の場所との時間の流れが違うらしく仕事がはかどるらしい。あちらの30分がこちらの1時間と言った感じらしく溜まった仕事を消化するにはちょうど良いらしい。そんな事を言われても特になにかをした記憶はない。
「頑張って問題を積み上げてもらえればこちらとしては嬉しい」と言っているのは有力者と言われている彼らの婚約者達や関係者だ。因みに有力者といわれている彼らは正式には候補者である。同じ候補者達が頭角を表しているのに関わらず問題を山積させている彼らが候補者から引きずり落とされるのは時間の問題だ。婚約者達もこのような問題を起こしている彼らとはすでに婚約を破棄しているので正式には元が付いているのだが対外的に発表されていないため婚約者としてみられている
「徒花ほどきれいに咲く」ボソッと呟いた私の言葉に
「そうだな。もう少し食べなさい」と同意しながらカップケーキを差し出しくる婚約者。それに義慰問を浮かべている回りの人間達
「徒花ってなんですか?」と聞かれてあれ?知らないのかな?と思っていると婚約者が代わりに答えてくれた
「実をつけない花のことで生じて見かけだけで実質をともわないこと。と言われている」
「へえ。そういわれればそうだな」と先生が言っている。それに皆が納得顔をしている。日に何度も痴情をしている彼女は見目美しい異性を侍らしている。そして彼女も見方を変えれば可憐な少女だろう。
「こんな風に爛れた生活をしていていつか妊娠してしまうとか考えないのかしら?」と誰かが呟いたから
「もう何度も中絶しているよ彼女。だっていろんなところに赤ん坊がしがみついているもの」と見える人がいっている。その言葉に驚いたが、そうだろうと納得してしまった。周りもそうらしく
「だよね〜」と良いながら仕事をしている。
「あの子達も何を考えているのかしら?自分以外にはそんなことさせてないとか思っているのかしら?冷静に考えないくらいお熱なのかしら?」と知らない声がした
振り向くと怖い顔をしている大人が数組いる。後ろでは申し訳無さそうな両親と痴情に驚いている夫婦がいる
大人達の出現で驚いているのは私だけだ。しかも、ちゃんと人数分のテーブルと椅子。お茶セットが置かれている
一番良い席が空いているのは何でだろうとは思っていたがこんなことになっているとは知らなかった
うちの両親が私の所に来て余り食べれていないおやつをみて困った顔をしている。食が細い訳ではないが余り食べれないたまに体力もないしよく栄養失調に陥る。痩せすぎであると医者に指導されていて促されているお菓子だって栄養補助食品である。
市販のものは美味しくないと食べない私に効果的に栄養をとらせて体力をつけるために美味しくかつ少量で済む栄養補助食品を開発してしまった両親の会社。最近では医療系統の会社と手を組む事も視野に入れているらしい。
提携の条件はそこの息子の痴情のもつれなどの情報を流すことだ。彼女の取り巻きにその息子が入っているから勝手に情報が集まって簡単に提携を結べてたと前にいっていた。珍しく親の役にたったと言われた記憶があって覚えていた
「これでも5個は食べれたんですよ。もう少し体重が増えるよに運動も増やした方がいいですかね」と相談している婚約者。そんな話をしていると目の前?で痴情をしていた二人が一段落付いたみたいだ。気だるげにしている女子と満足そうにしている男性。そう言えば今日の相手は暴力的な筋の息子さんだったはずである。避妊具をつけていなかったが薬でも飲ませるのかな?とアフターとかと思っていたがなにもせずに離れていった。
あちらの筋のひとはやり捨てとか普通だから平気なのかな?と思っていると
「やり投げも普通だけど彼の場合マジみたいだな」と抱き締めてくれた
ちょっと両親が他の夫婦や関係者に痴情のもつれとか問題行動とか見せ始めたので冷気が漂っていて寒かったからちょうど良い
生徒会の人間はすみに寄って顔色を悪くしながら仕事をしているし、にこやかな顔で関係者が怖いことをいっている
のんびりスペースのはずだったのに何でだ?と思いながらも婚約者にくっつくと大丈夫だと言って安心させてくれる
その会合のあと色々あったらしく有力者と言われていた人たちは候補から外されて厳しい風紀の学校に入れられて鍛え直すといっていたし先生は家の監視が付いた環境で生活させるということで学校をやめていった
女子生徒はそこまであれならと言うことで、そう言う学校に転校していったらしい。興味がないので深く聞かないし婚約者も深く教えてくれないと言うことは私には不必要だと言うことだろう




