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  作者: 桃花
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無題

めんどくせぇな〜

自分の給与では絶対に入れない・泊まれない高級ホテルのパーティー会場でトータルコーディネートで2万円ポッキリのリクルートスーツを身に纏い壁の花になりながら過ごしている

親戚は親戚でも大河に1滴落とした血くらい薄い血族で法的にはすでに赤の他人といっても過言ではないほどの関係性しか持ち合わせていない親戚の結婚報告会に参加しているのである

ある程度食べたので壁際に戻りぼんやり会場を眺めている

新郎新婦となる二人を囲んで和気あいあいしている会場に嫌気がさしたし自分のところに挨拶など来るはずもないと考えて椅子から立ち上がり用意された部屋に一度戻る

部屋に置いてあったバックを持ちホテルを後にしようとすると玄関で肩を掴まれた

肩をつかんだ手を掴み捻りあげるか投げ飛ばすと言う案も一瞬頭に浮かんだが面倒なので振り替える

投げられもせず・捻りあげられもしないのに驚いたようだがこちらを見て何故帰る。そう問うたのはパーティーの主催者

ここに居て良いのか問うと渋い顔をしているので誉められたことではないということは理解できているのであろう。さて、どうやって帰ろうかと悩んでいると首筋に激痛が走っり気を失う

目覚めたら荷物を置かせてもらっていた部屋とは数段上の部屋に寝かされていた。起きたのに気づいて体を起こしている私に水を渡すのは良いとして。気を失わせてまで残らず理由が思い付かない。以前は私の婚約者にと声だかに言っていたが親族が婚約破棄してからは言わなくなったから諦めたのだろうと普通に生活してきた。

「あいつが親族と婚約しなかったからな」笑いながら説明してきたが、一般人に説明するには色々と省きすぎだと思いつつ

「ああ、だからパーティーか。こいつは我が一族とは関係なくなるからよろしくね。披露宴なのね。まあ、一族って言われている家系から配偶者を選ばないと切り捨てられるのは我が一族では常識だもんね。で、何でまた私が?」

「俺の配偶者はお前しかいないと普段から言っているしな。お前は隠れるのが上手いから見つけしだい捕獲要請が出ているんだよ」ニヤリと笑っているので報酬金ががっぽりなんだろう。

「別段隠れているつもりは無い。家は名だけの一族って言われているから基本的に一般人だから普通に生活してれば接点がないから会わないし、家みたいなのが未だに末席にあるのが理解できない。上の兄弟だって同じ一般人と婚姻を結んでるし」昔からの疑問を聞いてみると

「あれ?知らないか。普通にお前の親も先祖も一族の妾の子とか出奔したやつらと婚姻を結んでいるんだよ不思議に。お前の兄弟達は知らぬうちに隠し子とか家出人と結婚している」そう言われてもピント来ない。兄達は幸せだオーラを振り撒き結婚していった。一部同性愛しゃだからどうするんだろう?とわ思ったが最近落ち着いたし。姉たちも同様だったから別段私は反対しなかった。

なんかあったら全力で支援するつもりであるが、それは皆同じで有るから問題ない

「お前はのんびりし過ぎて回りが心配しているんだが。ここに来るのも清一さんの要望だしな」困った顔をされても困るがな。でも、納得できた。家族や親しい人にしか住所を教えていないから行きなり招待状が来たから驚いてはいた

「なるほどね清一がリリークしたんだ。じゃないと招待状来ないよね。だれか教えなきゃ。まぁ、本来は来るつもりもなかったけど回りがうるさくて来たんだが。人のことより自分達の事を心配すればいいのに」にっこり笑いながら答えれば

「挨拶して回った先は兄弟にちょつかいを掛けようとしたやつらだろ?掛けている奴等にも挨拶しながら潰す準備をしているみたいだし。そんなことしているくせに何が一般人だよ」ため息を疲れたが普通に釘をさしたり牙城と言われる体制にヒビをいれただけで跡は勝手に自滅するか縮小するかだ。そのままの場合もあるが、頭がすげ変わる位はするだろうし

「一般人だよ。跡は勝手にだから。さて、帰る」

「ま、今回は顔が見られただけで御の字とするか。またな」すんなり返してくれたが、これから介入してくるんだろうな。面倒な


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