シェアハウス
シェアハウス・どや顔というテーマ?の夢を見たので
親元を離れるときに部屋を借りるのが経済的に不安立ったのと親の心配が重なり知り合いがやっているシェアハウスに入居した。それから10年今は違うシェアハウスに住んでいる。
利点は共用スペースの設備が充実しているのとインターネットを自分で引かなくても良いことだ。
悪い点は、入居同士の関係で変な雰囲気になったり借りパクや私物を捕られたりする場合がある
そこら辺は私物を部屋から出さない。貸し借りをしないなどの自分ルールを作ればある程度軽減される。
私的には男女混合シェアハウスなところだ。風呂とか油断すると間違って?入ってくるとかあるらしい。そこは美人限定だから問題ないしシェアハウスにいるのに引きこもりなので、ご飯時と風呂やトイレ以外は部屋からでないので問題ないと言えば問題ない
仕事を終えて疲れた体でシェアハウスに帰ると玄関先で美人さんが男性達を侍らせてどや顔をしてきた。
が、興味がないので無視して入ろうとしたときにハーレム要員の体つきがたくましい男性に忠告を思い出した
「ああそうだ。人の食材を勝手に使用しないでください。間違えないように入れ物に名前までつけているのに使用するとか常識がないと言われても否定できませんよ。あと、冷蔵庫に入れていた私のガトーショコラを勝手に食べたのだれですか?最近多すぎますよ」玄関のドアを押さえながら言いたいことを言って返答を聞かないでシェアハウスに入る
着替えて台所に立ち夕飯を作る。冷蔵庫から冷凍カボチャと肉を出してカボチャを調味料と混ぜてチン。これで簡単カボチャの煮付けが完成。かぼちゃをチンしているあいだに大根・人参を銀杏切りにしてこれもチン。肉に酒と塩で下味を付けながら余った大根をおろしてなめたけと和える。おつゆは海草で良いやとカットワカメをだし入り味噌を溶いたものに投入。肉を炒めたらチンした大根・人参と調味料を入れて煮付ける。これで1汁3菜が出来上がり。ご飯は朝のうちに炊いていたものを冷凍から出してチンした。それをお盆にのせて部屋へ。調理道具は野菜を煮付けている間に洗ったので大丈夫だ
ヨイショと掛け声と共に部屋に戻りご飯を食べようとすると飢えた人の目線を感じるが無視。自炊が条件だから自分でつくってほしい。以前にご飯を目当てに迫ってきた奴が居たがバッサリ切り捨ててから近寄ってこなくなった。
「飯がなかったらお前なんか声をかけない!」と怒鳴っていたが興味がないひとに言い寄られてもいい気持ちにならない。そもそも利用しようとして近づいてきた人間なんて信用に値しないと思うが、自分でも利用しようとしているならまだしも。
そろそろここのシェアハウスも潮時かな経済的に独り暮らしも出来そうだからアパートでも探すか。退去って1ヶ月前だよね。チマチマ物を用意しないとだいたい20万くらいみたら良いかしら?
考えながら自室でご飯を食べる。食べ終わった食器を下げてお弁当に残り物を詰めて自室に持っていく。小さな冷蔵庫があるからそこにいれる。以前にタッパーにいれていたら食べられたり自分に作ってくれた人がいると思われて取られそうになった事があったので自衛策だ。
その後シャワーを浴びてから再び引きこもってシュシュを作って過ごす。
朝は朝で弁当にご飯を摘めたらタッパーにご飯を摘めて自室へ
朝御飯のシリアルと果物・野菜ジュースを飲んだら化粧をして出勤。私がご飯を食べるごろに回りの人が起き出すのでゆっくり過ごせるが、時々騒がしい人も居るので注意が必要だ。




