〜ロールルの街〜
踊り子が、森へ・・・!!
おいかけてったロトの行方は?
ロトは、踊り子がはいっていった森に向かう。森は暗く、月明かりを頼りにして進んでいった。
・・・踊り子の姿も見えない。
ーそう、ロトは、方向オンチなのだ。ロトは、暗い森の中をさ迷っていた。しばらく歩いていると誰かの声が、聞こえた。ロトは、近くの茂みに隠れ、その話を聞いたー
「おい。ユリ様はいたか?」この声は、神の盾騎士の声だ。「いや、いない。」男が、二人いるようだ。
「もっと、よく探すぞ。」男達は、そう言うと、どこかへいってしまった。ロトが、ぼーっと前をみてると誰かが、肩を叩いた。ロトは叫びそうになったが、踊り子が口に手をやった。「お願い!静かにして。」静かに踊り子が言った。踊り子は、ロトの口から手を話し、自己紹介した。「私、ユリ=レーン。ここのお嬢様なの。」ロトが、驚きつつも 自己紹介した。「僕は、ロト。宜しく。ユリさん」ロトは、ユリと握手した。
その日は、宿に行き、ぐっすり寝た。
ユリは、知らないが、家に帰っただろう。
ー次の日。
ロトが起きるとサンが、指を差して、「お前に用だとよ。」ユリだ!
ロトが、口をあんぐりあけた。サンが、クスクス笑う。「じゃ、お幸せに。」そう言うと、サンは、この部屋を出て行った。「にっ兄さん!!!」ロトの顔が真っ赤になった。
ユリの格好は、ピンクのポニーテールに、青のハチマキ。上は、黒のノースリーブに、パンツをはいていた。
武器はー!!
後ろに、頭に大きな はえとり草のような物があり、桃色の丸い体は可愛らしい。そう。ユリも、フェアリー・サーナらしい。
ユリはロトに、「宜しく。ロト!」と言って、頬に軽くキスをした。
ロトは赤面になり倒れ、部屋を覗いてたサンも、顔が赤くなった。
何がともあれ!仲間が出来た事に違いは無い。
ユリという仲間が増え、
これからも旅は、賑やかになりそうです♪
ここまで、ありがとう!
まだまだかくぞぉ!
へへっ。よかったらまたみてね!
by.カナカナ