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〜ミランの森〜

ここは、ミランの森。

混合武器変化で、魔物を倒す!?

ーここは、どこだろうか。ロトが、辺りを見回す。そこは、暗闇だった。

サンもリドマもいない。ーけど、何か暖かい光を感じる。誰だ?「ロト・・・」声が聞こえてくる。「ロト!ロトってば!」その声で、ロトが起きた。リドマが、怒鳴る。「お前から、ゆっといて寝坊すんなー!!」「ごめんよ。リドマ」素直に謝る。ロトは、腰に愛用の短剣をつける。そして、赤いバンダナをつけた。気を引き締めて、外にむかうと、サンがまっていた。「おそいぞ。ロト。」「そうですの!」隣の黄色の丸い妖精も言う。この妖精の名前はホルン。サンも、妖精使いなのだ。ロトは、サンに言った。「太陽の光を失うと、いまいる、魔物より、強い魔物がこの地上にくるんでしょ?」サンが、かるく頷く。

二人と2匹が、この近くの森に向かった。「ここは、けっこー魔物くるからな。」サンが、言う。ロトが、構えた。ガサガサ。

茂みが動いた。「来るぞ。」サンが呟くと、魔物が出てきた。

「こいつらは、ライカとススペルだ。」ロトが、サンの言葉を冷静に聞く。

黄色のたて髪に、オレンジ色の体。

いまにも、スパークをしそうなのが、ライカ。ウサギのような見た目。爪が鋭く、目が赤い。こいつが、ススペル。

一匹と一頭が、襲ってきた。サンは、腰の剣を抜き出してライカをきる。ライカは、光の粒になり消えてしまった。魔界へ帰ったのだろう。

もう一匹の方の、ススペルは、ロトと戦っている。ロトは必死に短剣を振り回す。ススペルは、鋭い爪で襲ってくる。ロトはリドマを読んだ。「リドマ!混合武器変化だ!」リドマが、舌打ちをして、ロトの前にきた。

「混合武器変化!!!」ロトの短剣にリドマが入った。その剣は、でかいハンマーになった。リドマの顔が、ハンマーの表にある。これは、妖精使いだけがつかえる技、混合武器変化。ソーラマジックという。

「ビッグプレッシャー!!」

そう叫ぶと、ロトがハンマーを振り下ろす。ススペルも、光の粒になって消えた。

ロトが 混合武器変化を解除する。リドマが、笑った。「よーくやったぞ!ロト!ハハッ!」

ロトも、落ち着いたようだ。立ち上がり、歩きだした。サンも後に続く。

「あー!村が、見えますの。サン様。」ホルンが、村を指差す。

ロト達は走って行った。「おぉ〜。でかい村・・・ってか、町じゃん。」サンが、言う。

ロト達は宿に向かった。今は、まだ昼だ。部屋を確保し、町を見て回った。人が賑わっている所がある。

ロト達は、その人だかりに紛れて、人々が見てる方を見た。

ピンクのロングヘアーに、赤色の瞳。年は、14くらいか?踊り子のようだ。彼女は、ロトにウィンクした。ロトは、少し顔が赤くなった。サンがそれを見て、クスクス笑う。そして、「この色男め。」と呟いた。

もう、夜だ。ロト達は、宿にいき、

眠りについた。

が、ロトは眠れない。しかたなく、起き上がり、外に行く。

右をみると、昼間の踊り子が、森にはいっていった。

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