表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『明け』の明星(神代篇)  作者: どうしてリンコは赤いの?
78/89

タマの構想3

〈タマの構想3〉6月18日金曜日

【タマ】

「『……あの時言っただろッ!お前は単純でいいと』」

【タマ】

「『……いいかカズ。時間はいくらかかってもいい。何回も、何回も、この文章を読み返して気付くんだ』」

【カズ】

「『そ、そうかッ!自分の文章は欲張り過ぎて明確じゃない』」

【タマ】

「『……だったら明確にしろ』」

【タマ】

「『……お前何様だ?批判させてもらってるのに、それはいくらなんでも――』」

【タマ】

「『……批判に何章も要らないんだ。1章だけで十二分。ゆっくりでいいからもう一度書き直せ』」

【カズ】

「『あぁ――ッ!』」

【タマ】

「『……き、急にどうした?とうとう発狂したか』」

【カズ】

「『お前らが現代寄りに書いていたことを忘れていた。書き直さなきゃ』」

【カズ】

「『か、書き終えたぁッ!』」

【タマ】

「『……フッ。後は提出するだけだな』」

【カズ】

「『……いいのか?確認しなくて』」

【タマ】

「『……誰の課題だ。お前が納得したんならそれでいい』」

【カズ】

「『何か、最後の最後まで偉そうな家庭教師だったな』」

【タマ】

「『……後期はどうなることやら』」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ