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黄金旅路〜輝きをこの手に〜  作者: スシ郎本店
第二章 重賞編
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第12話 休養 

「やっぱり足が腫れてます、とりあえず年内いっぱいは休養してください。」


獣医はそう言うと河田に一礼して車の方へと戻っていった。


「やっぱり腫れか、まぁ秋天の大接戦もあったしここまで酷使してたからかもな。とりあえず年内いっぱいは休ませよう。」


河田は堀井のいる事務所へと向かった。


扉を開けるとそれをみた堀井が開口一番「グロリアの休養の件だろ、年内いっぱいは休ませるってことは知ってる」


河田は「いいでしょうか」と聞く


堀井は机の上の書類を整理しながら「好きにしろ」と一言


「ありがとうございます」河田はそう言うと事務所を後にした。


「年内は休ませるなら京都記念、金鯱賞や中山記念をステップに大阪杯にだすっていうのもあるのか、もしくはサウジのネオムからドバイっていう手もある.....けど」


この年はやはり無類の強さを誇ったスターライトビートが菊花賞で後方4番手から一気に追い込んできたロイヤルスターをハナ差でしのいで見事史上9頭目のクラシック三冠馬に見事輝いた。


そしてスターライトビートも今年は全休し来年のサウジからスタートする模様である、しかもサウジで出走するのはネオムターフカップである、ならば金鯱賞や中山記念と行きたいところだ。


「スターライトビート、今のグロリアなら可能性はあってもそれは0,01%に満たないだろう。けれども0.01%あるならせめてもう一度だけでも試してみたい。」


俺は計画表を堀井さんに提出した。


「ネオムターフカップ(G2)→ドバイターフ(G1)→放牧→宝塚記念or安田記念→夏全休→毎日王冠→秋天→JC→休み......か。


堀井は数秒間の沈黙の後「分かった、このローテで進めていく。」


河田は事務所を出た後大きくガッツポーズした。そしてグロリアのいる馬房へと向かっていった。  

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