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『2ページ目』

2ページ目です

友達にバレました

イェーイ〇〇君見ってる〜?

…ちょっと逃げたい

「え、も、もう一回言って貰える?」


「返答ヲ繰リ返シマス。当機ハ、ソノ質問ニ対スル回答権ヲ有シテオリマセン」


「…」


ちょっと待って、本当にどういうことだ。

私はなぜ自分の名前すら忘れていたんだ?それに、さっき話してて気づくまで忘れていることにすら気づかなかった。


私は、誰だ?どこまで忘れている?それに、私の名前に対する回答権を有していないってどういうことだ


あぁ、考えることが多すぎて…


「何カ、オ飲ミ物デモオ持チシマショウカ?」


「っ!ありがとう…じゃあ落ち着ける飲み物とか、ある?」


「了解イタシマシタ。準備シテマイリマス」


そういうと、そそくさと部屋から出て行ってしまった…ように見えた。


あ、そういえば…


「私、あの子の名前すら知らないなぁ」


私が目覚めてからずっと一緒にいて、一つも名前を呼ぶ機会がなかったっていうのも理由の一つではあるけど、それ以前に目覚めてからあの子がずっとそばで色々してくれているけど、特に違和感なく、妙に馴染んでいるのが一番大きな理由。なんか、今までずっと一緒に生活してたの?ってぐらい。


あの子は一体…


そんなことを考えているとあの子が戻ってきていた。


「オ待タセイタシマシタ。ハーブティーニゴザイマス」


「ありがとう。うん、やっぱりハーブティーは飲んでると落ち着くね………ん?」


やっぱりって何だ?好きだったっけ?いつから?

まぁいいや。多分好きだったんだろう。そんなことすら忘れてるなんて


「これは貴方が選んでくれたの?それとも用意されてたの?」


「私ノ製作者ノ好ミデス」


「へぇ〜……うん。落ち着いた」


「ソレナラバヨカッタデス」


この子の名前聞いてみるか


「ねぇ、…あなた?君?なんていえば良いんだろう。まぁいいや。とりあえず貴方」


「ハイ。イカガナサイマシタカ?」


「貴方の名前を教えて?このぐらいの質問だったら答えられるでしょ?…多分」


「ハイ、返答可能デス。当機の名称は『マリー』ト申シマス」


「マリー?」


「ハイ。製作者曰ク、『花カラ取ッタ』、ト」


「花か〜、いい名前だね」


「アリガトウゴザイマス」


「ふぅ〜…うん。良い感じに落ち着いた。」


やはり、ハーブティーは偉大だな


「ねぇマリー?」


「ナンデショウ」


「えっと…マリーと一緒に考えたいことがあるんだけど…良いかな?」


「モチロン、構イマセンガ」


「えっと、途中で質問とかすることになるけど……」


「…回答不能ナ質問ノ場合ハ、オ答エ出来マセンガ」


「大丈夫だよ。それじゃあ考えようか」


まず私が考えるべき事は……


「とりあえず私が何を忘れているのか確かめないと。マリーは私が何を忘れているのかわかる?」


「…回答権ヲ有シテオリマセン」


「そっか…ありがと。それじゃあ自分でリストアップしようかな。紙とペン、ある?」


「ゴザイマス。スグニ準備致シマス」


何やら急がせてしまった。そんなに急がなくても…


マリーはすぐに戻ってきた。


「用意イタシマシタ」


「ありがとうそれじゃあ書き出そうか」


私は一体なにを忘れてるんだ?

前回より長くなったけど次回はもっと長くしたい

あげる時間はなるべくこの時間に固定していきたい

………願望しかねぇ

9/21追記すいませんミスを発見しましたので修正させてもらいました

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