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星と彼女に出会えたなら  作者: おでん
3/3

屋敷と電話

第3話です!

「うおおおー!すっげぇ」

屋敷の中はとてもきれいで、物もちゃんと整理されており、美しいの言葉しかでなかった。しかし、屋敷の中を見わたすと、見たことのない物ばっかりだった。

「屋敷の中めっちゃきれいだ」

「でしょ!実は掃除したばっかなんだ!」

「この屋敷を掃除ってなると大変じゃない?」

「う~ん、妹と一緒にしてるからそんなにかな、妹がいないときは大変だけどね」

「なるほど、一人やとえぐそうやもんね。あ、お掃除二人ともお疲れ様です!」

「ありがとう、ひなにも伝えとくね!」

「うん」

と、途中で彼女は止まりお茶を取りに行った。

「お茶を用意するから向こうの部屋で待ってて」

「分かったよ!」

その部屋には、一般家庭同様テーブルと椅子があった。しかし、その部屋にも見たことのない機械があった。俺は気になってその機械を見てみた。そこには、今まで見たことのない字がのっていた。(これは、いったいなんの字だ...?日本語いやちがう、英語?いやちがう、じゃあ外国語なのか、でもこんな字はみたことがない、、、)と考えていると、ゆきさんがお茶を持ってきてくれた。

「あ、まなきくん!座ってもいいよ!お茶しよ!

おれは考えるのをやめ座ることにした。

「ありがとう、座らせてもらうね」

「このお茶どうぞ!」

「ありがとうございます」

お茶は、普通のお茶のような色をしていた、しかし、飲んでみると、今までに飲んだことのないお茶の味がした。

「お、おいしい」

「でしょ!これ私が栽培して作ったやつなんだ!実は私いろんなものを作るのが趣味なの!」

「おお、いい趣味もってるじゃん!」

と、再びお茶を飲んでいるとゆきさんに質問された。

「まなきくんって、どこの高校に通ってるの?」

「僕は、ミストリア学院だよ」

「ミストリア学院...ってあの、ミストリア学院!?」

と彼女はかなり驚いていた。

「そ、そうだよ。」

「実は私、そのミストリア学院に転校するんだ」

「え、ほんと!?」

「うん!ほんとほんと!なんか、これすごい偶然だよね!」

「うん!」

と言い二人はお茶を飲んだ。俺はずっときになっていた、そこの機械について聞くことを決めた。

「ひとつ質問いいかな?」

「ん?なんか気になることとか、質問したいことがあるのかな?」

「うん、ちょっと気になってるんだけどこの屋敷やこの部屋にある機械ってなんの機械?」

「あ、それは・・・」

と彼女は少し黙りこんだ。

「ごめんね、私にはえーと、そのー、わか、らなぃんだぁ..。」

「なるほどね、なんかごめんね。」

「ぜんぜんおけ。」

と彼女は許してくれた。と、またお茶を飲むと今度はプルルルルと着信音がなっていた、最初はどこの電話がなってるかわかんなかったけど、彼女の電話だった。

「ごめん、ちょっと電話でてくるね」

「うん」

と言って彼女は電話するために席を離れた。俺はこの屋敷に疑問が残る、こんなに広いのに二人しかいないのかということと、見たことのない文字や機械があることだ。どうしても気になってしまう。十念に考えているとき彼女は戻ってきた。

「ごめん、ちょっと用事ができて、ちょっと出かけなくちゃいけなくなっちゃった。今日はここまででもいいかな?」

「うん、もちろんだよ!おいしいお茶ありがとう」

「今日はありがとう!また、いつでものみにきてね」

「うん!」

と言ってお茶を飲んでいた部屋をあとにした。玄関についたときこれだけは言わないといけないと思ってこう言った。

「学校で、またよろしくね」

「うん!じゃあ、またね!」

と言って屋敷をあとにした。そして、家に帰ると言い匂いがしてきた。これは…カレーライスだ!と臭いで判断できた!

「ただいま」

「お帰り!まなき!お風呂にする?食事にする?それともわ・た・し?」

「お母さんいつも言ってるけど、家に帰ったら僕はいつもお風呂入ってるでしょ」

「あ、そうだった、てへ」

と言いベロを出した。

お風呂をゆっかりつかり、体を洗ったあと飯を食べた。予想どうりカレーライスだった。

「おいしい!」の言葉しかでないほどだった。

飯を食べながら、母に、

「結局今日どうして、あの住所のとこに連れていかせたの?」

「実は、そこにいる神長さんっていう人から、ある物をもらってほしかったんだ。」

「ある物?」

「そう、名前がないその人独特のものみたいな?だから名前言えばわかるのよ神長さんは!あんたもあったことあるでしょ」

「神長さん……あったことあるっけ?」

「あんたが結構小さい頃に一度だけあったことあるのよ!でも、さすがに記憶がないかな、女の人よ」

「んー、、、ごめん、おぼえてない、」

「でも、そこは神長さんの家なの?宮野さんっていう人がいたよ」

「え、引っ越しするとか聞いてないんだけどなんー、回りにいうと迷惑かかると思い黙ってたのかもしれない、」

「その可能性もあるね」

と食事を終えた。そして、歯磨きをして寝ることにした。

「お休み、お母さん」

「はい、おやすみ」

明日もう一度紙にかいてある住所のとこに行くことに決め眠りについた。

???「・・・」

夢の中で、顔は見えないが女の子がいるのがみえた。そして、俺は目を覚ました。また、俺は疲れてるのかなと思った。さすがに、二日連続となると、んー、、、詳しいことはわからないが、女の子がでてくるというのは共通だ。と考えても今はわからないので、昨日決めた予定どうり、紙にかいてある住所のとこに行くことにした。しかし、昨日と全く道できてるのに、昨日屋敷が見えた場所のはずのとこから、屋敷が見えなかった。すると、書いてある住所につくと、昨日あったはずの屋敷がなくなって、そこには、普通の家がいくつもあった、そして、母が言っていた、神長さんの家があった。







いったい、彼女らはどこへ、ついに明らかになる彼女らの正体とは!?次回もお楽しみに

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