表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
95/110

水属性の龍 中編

 あれから水の龍が現れては攻撃してを10分ぐらい繰り返し、簡単にHPが半分まで減り、額の部分が輝き出した。

 炎の龍では試してなかったけど、土の龍では額が光っても少しだけHPを削ることができた。でも水の龍はいくら攻撃しても1ドットも減る様子がない。

 仕方ないのでスズが魔法で額を攻撃すると降っていた雨が空中の二箇所でまとまり始め段々と龍の形になっていき、同じ龍が二体増えた。

 HPバーは三本あるけど、どれも半分まで減っている。

 

「これ本体に攻撃当てないとダメとかだったらめんどくさいな......」


「もしかしたらHP共有かもしれないし、多分大丈夫だよ!」


 そこで、水の龍が二体だけ現れた。カレンが攻撃したけどHPが減る様子はない。

 それからも水の龍は海に潜っては二体だけ地上に出てきて攻撃を受けては海に潜るを繰り返してる。どれだけ攻撃してもHPが減らない。


「どうすれば良いんだよ......」


「海に潜ってみたらどう?」


 そういえばこの龍が出現したのは海に当たってからだったから可能性はあるか。


「じゃあ俺が潜ってくるわ」


 二体の水の龍が海に潜ったのと同時に俺も海に入る。すると、物凄い勢いで海の底まで沈まされた。このゲームは海の中でも息継ぎができるから苦しくはない。

 キョロキョロと辺りを見渡すと、急に背後から危機察知が反応したから急いで右によける。AGIとSTRが高いから水の中でもそれなりに早く動くことができた。

 さっきまで俺がいたところが、爆発したように水が弾けた。


 そこでスズとカレンも潜ってきた。空から海をみると透き通って見えるから俺が底まで引き込まれたのが見えたんだろう。


「水の龍は空中から見えた?」


「見えたよ。攻撃する瞬間だけだけど」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ