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採取エリアまで

 道具を買い終わると、次は材料を採取しに、第五エリアに行く。第五エリアの一部に採取エリアというのがあったからだ。

 フレンドチャットでスズに『第五エリアで材料の採取手伝って』という内容のメッセージを送ると、『迎えに来て』というメッセージが返ってきたので、『フィフスの街まで転移して』と返す。『分かった』と返ってきたので俺はフィフスの街の中央に移動した。


「あ、来たきた!しず兄、今の私のレベルでも大丈夫かね?」


「第五エリアのエリアボスのレベルが65だったけど、相性が良かったのもあるけど俺がソロで楽に勝てたし大丈夫なんじゃない?スズのレベルは42だけど、普通の人たちより獲得できるステータスポイントは多いんだし」


「そうかな?」


「実質スズのレベル60超えてるようなもんだよ」


「そういえばそうだね。装備も強いし大丈夫か!」


「そういえばこれ上げる。これ持ってた方がさらに安心できると思うからね」


「これ何?」


「第五エリアボスのユニークアクセサリー。各国最初にエリアボス討伐した人に貰えるやつ」


「え!?INT50も上がるじゃん!それに魔法無効化って!!」


「流石に強力な魔法と、風魔法は無効化できないみたいだけどな。そういえばその首飾りの名前なんて書いてある?」


「えーと、【四魔龍の首飾り・風】って名前だよ?」


「じゃあ基礎魔法の属性の龍がこれからのエリアボスで順番に出てくるのかもな」


「ありそう!でもそしたら第九、十エリアボスはどうなるのかな?雷、氷、光、闇とか残ってるけど、全く違うボスかな?」


「九が雷、氷で十が光、闇属性の龍かもね。流石に俺らとかの種族固有魔法属性の龍はいないと思うけど」


 スズと、どんなボスが出るか予想を採取エリアに着くまで言い合っていた。

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