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あやかしと人が生きる町で

まだあやかしと人が混在する時代、とある東の国での物語。

そこには、ひとつの城下町があった。


その町の中である一人の少女、まだ16、17といったところの女子が団子屋にて団子を売っている。短髪のはきはきとした風貌の少女である。


少女「いらっしゃいませー、団子はいかがですかー」


団子屋の店主「おーい、いつものお客さんだ、お茶と団子を3本出してやっとくれ」


少女「はーい、おやっさん!」


少女の売る団子屋にはすでに行列が出来ていた。

この店はいつも客で賑わう評判の高い店であった。


「ふぅ・・・」


少女は髪をかき上げ、一息ついてからまた笑顔で別のお客の対応を始めた。


少女がこの団子屋に雇われ住み込みで働き始めてはや数ヶ月、団子屋のおやっさん(店主)にも認められ看板娘となっていた。


一見ただのしがない看板娘に見えるがこの少女にはある秘密があった・・・






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