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プロローグ 新しい人生の始まり

ある日高校生1年の俺は、高校に向かう途中突然光が目の前で降り注いできた。僕は飲み込まれようにその世界(日本)から姿を消すことになった。


気づいた時には周りが白く輝く場所にいた。

この状況に意味が分からず棒立ちしていたが、前を見るとお決まりのように神様?っぽい人がたっていた。

返ってくる答えはあらかたわかるが、念の為に


「お前誰だ?」


そう俺が言うと彼女は、


「女神よ!」


と自信満々に言った。


神って自分で言うものなのかと思ったが、そんなこと今はどうでもよく、俺は


「ここはどこなんだ?」


と聞くと彼女は


「あなたは魔法や異能がある異世界に召喚されたの」


と言い、続けて


「無理やり召喚されたのは可哀想だからあなたには好きな異能を授けてあげる」


と言われたのだが、この状況に困惑していた俺はすぐに答えることは出来ず時間だけがすぎていくと、いきなり彼女は


「決めれないなら私が強そうなの選んであげるね、今日は君の異能を決めるだけで、仕事終わりだから早く終わらせたいの。」


そう言って勝手に決められた


「普通に理不尽じゃないか」


と言っている途中にはもう既に周りが見たことの無い世界で覆い尽くされていた。




この世界に来てから約1週間たち気づいたことが沢山あった。


「まず肉が不味すぎる、これほど美味しくないものを食べたことがないくらいには」


と言ってもよくよく考えたら仕方なく、日本と比べるとこの世界にいるのは動物ではなく魔物なのである


強いて言うなら農作物に日本で言うお米的存在があり食感と味が似ていて美味しいのだ。


そしてこの世界には色々な種族が街を作り暮らしいているらしい。


種族間は仲良いとこもあれば、悪いところもあるんだとか。


僕がいる国は色んな種族がおり戦争をしては行けない中立国家でプリムス帝国と言われており、安全が保証されている。


そんな安全なところで俺は自分の異能が何なのかを考えていると、ひとつ皆と違うことがひとつあったのだ。


「俺の周りにいる物体のステータスが見えてないか?」


そう俺は相手のステータスや弱点など、なんでも知ることが出来るのだと気づいた。


この世界では、自分のステータスすらもその場では見えないので結構強いスキルなのである。


自分のステータスを見てみると異能の欄にあと2つ空白があるようにも思えた。


「なんでこれは見えないんだ?そもそも異能って1人1つだけじゃないのか」


と思いながらも魔物と戦っていればなにかわかるかもしれないと思い、プリムス帝国から1番近い地下遺跡に潜ろうとしていた。




「今日もこれくらいでいいかなー」


地下遺跡に潜り始めてから2時間くらいたった頃、いい感じに換金できそうな素材も集め終わり、帰ろうとしていた。


俺は女神様からかは知らないが、普通より身体能力が強いし、更には魔法も普通の人より使えると思っている。


そこら辺にいる魔物ならば、苦労もせず倒すことが出来る。


さらに俺には、鑑定という最強の能力があるので弱点も分かり、自分で言うのもなんだが周りから見ればチートなのだ。


そういうことで帰ろうとしてたが、その時地面に魔法陣が展開されていた。それは明らか俺を中心とし狙われたものであった。


それは見たことのある魔法陣だった。

"あの日見た"魔法陣の形に似ていた。きっと同じ奴が作った魔法なのだろう。


その時、たっていた地面が崩れ落ち地下に落ちて行くのがわかった。



気づいた時には周りは薄暗い空間にいた。


「どれくらい落ちたんだろうか」


この世界には地下遺跡が各地に存在し、噂では最下層に最強とされている竜族が存在していると言われているが、誰も最下層までたどり着き、帰ってきたものが居ないため真偽は不明なのだ。


最悪の展開を考えた俺だがこのまま立ち止まっても死ぬだけなので先に進むことにした。


「何となくそんな気はしていた」


俺がそう言うと前から見たこともない覇気を放った黒竜がいたのだ。


「噂はホントだったんだな」


今目の前にいるでかい龍は寝ているようだった、もしかすると素通りできるかもしれない。


そんな甘い考えはすぐに終わりを告げ


気づけば目の前には機嫌が悪いように立ち上がる龍が存在していたのだ。


「鑑定」


そう俺は呟いた、何もしないよりはやれることをやろうと思えた。


そして俺は相手の弱点などを見た。


------------------------------

スペラ遺跡の黒龍(こくりゅう)

HP--???---

弱点---???---

スキル---炎無効---氷無効---物理ダメージ軽減(極)

---???

心情---寝ていた所を邪魔されて機嫌が凄く悪いようだ---

------------------------------


どうやら相手は俺よりもチートらしい。


「こんなん無理ゲーすぎるな」


これまで相手のステータスに、見えない欄があることなど自分の異能以外なく初めてなのだ。


俺は相手の攻撃を避けながら魔法を打ち続けた、しかし相手に1つもダメージが入っている様子はないし、なんなら相手の攻撃が早く強くなってることが、感じ取れた。


「これ以上やろうと無駄だぞ人間」


とまさかの黒龍から喋りかけてきた。俺はお前が喋れるのかと一瞬思ったがらそんな事考えてる暇なんてないのかもしれない。


「やってみないと分からないだろ」


「お前が今まで打ってきた魔法、全て我には効いてないのは君が1番わかっているだろう。」


図星である。俺は今まで色んな種類の魔法を打ってきたが、龍の表面には変化がなく効いている気がしなかった。しかしここで諦めたら俺は終わりなのである、だから諦めることはしない。


「それはお前が強がってるだけかもしれないだろう」


俺はそう見栄を張り続けた


「そうかなら一発で仕留めてやる」


そう言って黒龍は赤い炎を一点に集中させこっちに打ってこようとしているのだ。


「俺ももう終わりか」


一応俺は強い部類には入ると思っていたが、そんなことはなかったのかもしれない。

今俺ができる最大の防御あ魔法を展開させる、しかしこんなのじゃ防げないことはわかっていた。


「喰らえ、見栄を張ったこと後悔するんだな」


見たこともない炎の塊が俺の全力の防御魔法とぶつかるが、耐えることも出来るわけがなく簡単に壊されたのだった。


「我の全力を受けて生きているものがいるとは驚きだな」


俺はもう慢心状態だったがギリギリ死んではいなかった。


「我の攻撃を受けて生きていたのは君が2人目だ、しかし君は驚異な存在になる、そのためここで我が滅ぼそう」


そう言って同じものもしくはそれ以上のものをもう1発打ってこようとしてるのだ。


「これは新しい人生もおわりかな」


そう思ったその時いきなり背後のすぐそこから声がした。それは女性の声で優しい声でもあった。


「ここで死んでいいの?諦めるの?」


そう言われ俺は後ろを振り向いてみると、薄い光が身体を構成していた。


「君はだれだ」


「私はただの魔法使い、君を助けたあと、私の言うことを一つだけ聞くこと。この条件を守ってくれるなら助けてあげる。」


助けてくれる、どうやってなんかはわかんない、でも彼女なら大丈夫そんな気がしていた。なので迷うことも無く…


「わかった、条件をのむ」


そういうと彼女は俺の前にたった、それだけ見て俺は意識を失った。


どれくらい時間が経ったのか分からない、俺は目を開けると時間は天井だった。ちょっと期待していたが、全然地面に直で置かれていた。何を期待したんだろうか…


「起きたのですね」


「あの龍を倒したのか?」


「まぁそんなところですね、では約束通り私の言うことを聞いてもらいます。」


そういうと彼女は前に指を指した


「この先に封印されている方がいます。その方の封印をといてあげてください、封印を解いたあとは好きにしてくれて結構ですので。」


「そいつは誰なんだ?」


「私に言う権利はありません、本人から聞くか君の異能で見てみてはどうですか?」


「なんで俺の異能を知っているんだ?」


「それはいつか知ることになります、それに君には…」


そういいかけると彼女は消えていった


「なんだったんだあいつは」


そう言いながらも流石に約束を守る破るほど、男はすたっていないので前に進むことにした。


歩き続けていると地下に繋がる階段があったその先に行くと、彼女の言う通り封印されている女の子がいた。


やりすぎでは無いのかや、酷すぎると言えるくらいには見てわかる封印が施されていた。


「こんなの俺が解除できるものなのか。」


そう思い手を近づけるとすごい光を放ち周りが見えなくなった。そう思い、次目を開ける時には封印が全て解け女の子が横たわっていたのだ。

この先の1話~は4/1より投稿させていただく予定です

自己満足で構成されている物語ですが初めて作る作品ですのでこうした方が面白くなるかもという意見もお待ちしております!!!

このプロローグを見て面白いと思ってくれた方は4/1と少し遠い先ですが待ってくださると嬉しいです!!

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