90/157
ただ、光る星
おかえり ただいま
君を背中にちょこんと乗せて
いざ出陣 夢の舞台へ
今までの経歴 見事にバラバラ
その中でも共通してることがあるのさ
「ヒトが大好き」
活かす仕事の面接
「かなり前向きな方向で考えています」
勝ち星が キラリと光る
夕刻 スマホが鳴る
応募先からの「合格です」
やったよ 夢の世界へのチケット
人生の第二章が生まれた日
見守ってくれた君に感謝のちゅーる
そりゃあ大変な日だってあるだろうな
でも大丈夫 君と約束したんだから
満天の星空じゃなくていい
ただ光る 孤独な星でもいいんだ
君も見てるよね 部屋の片隅で
「お仕事 頑張ります!」




