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死ぬまでの記録
日々の見えるものを言葉にして残していきます。
したくない事を それはもう たくさんやってきた
これはひとつの 獄中日記みたいね
そのくせに してはいけない事は してこなかったの
それで保つ自分もいたから
守りきった肌の1枚が
あなたたちの笑顔につながっていたから
親のせいだとか環境だとか
そんなことのせいにしないなんて大人になれなかった
それが自分と思っていたんだ 笑っちゃうね
これではじまりね
この日を この火を 忘れないのよ
これではじまりね
世間の常識なんてくそったれってことよ
次の話の時 もね
ふふ おかしいのよ