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第八十陸陣:青空の下
9月中に終わるかもしれません…そんぐらいもう話がない…
明るい日差し。暖かい太陽の光。
今日はいいお昼寝日和だ。んーと背伸びをすれば背後にいた青年が無言の「ダメだ」と圧力をかけて来る。
「うっ」
思わずその圧力に声をあげれば、背後の気配がため息をつく。
「やっぱり駄目?」
「だーめーだ。そう言って仕事サボる気だろ?」
「うぐっ?!」
「ほれ見ろ」
痛いところを疲れて呻く。自分でもわかっているので否定はしない。
「全く、こりねぇなぁ」
「だって、いいじゃないか。お昼寝。お昼寝してたからあの日もお前に会えたんだから」
「………………」
「会えて幸運だと思うけどなぁー♪」
「そんな悠長にしてると…首斬りがまた来ますよ?」
背後の青年から殺気が漂う。それに「大丈夫」と笑い、言う。
「だってお前は俺の命令を承諾しない限り、もう首斬りにはならないだろ?」
「?!……はぁああ、恐れ入った」
殺気が消えた。そんな話をしていると目の前に倒れている人達を見つけた。
「大変!他の奴ら呼んで来て!」
「分かった」
「大丈夫?!」
彼らは、暖かい太陽の光に照らされて、苦しそうにもがいていた。




