YG源義経黄金伝説■一二世紀日本の三都市(京都、鎌倉、平泉)の物語。平家が滅亡し鎌倉幕府成立、奈良東大寺大仏再建の黄金を求め西行が東北平泉へ。源義経は平泉にて鎌倉を攻めようと
「源義経黄金伝説」とは■日本版三国志の物語。
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイアである日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、日々の構想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■山田企画事務所■
時代は,源平の争いから、鎌倉幕府が成立しょうとしていた時期。
京都の陰陽師・鬼一方眼に、友人、西行法師は源義経の養育を依頼。
その背景には、後白河法王、藤原秀衡が。
東アジアのフロンテイアである日本は、国家を成立。その象徴として
黄金大仏を作り、国家の勢力をシンボル化。平安京に奠都した大和は、
日本を統一していくが、国家象徴としての黄金大仏は、武家革命勢力に
よる内乱のため、消失。
その大仏再建を図らんため独立国家、奥州を併合、黄金を収奪しょうと
する鎌倉武家革命政権。瀬戸内海荘園群を経済地盤とする、後白河法王を
頂点とする貴族制西国王朝と新興勢力である東国騎馬武士団を率いる源頼朝。
古代よりエミシの血を受け継ぐ奥州に黄金・仏教王国を構える藤原秀衡。
「義経黄金伝説」は、一二世紀日本の三つの都市(京都、鎌倉、平泉)と
三人の騎士の物語。
●山田企画事務所。飛鳥京香 作品集サイト
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所) 等より引用。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
■山田の「妄想の地獄めぐり」へようこそ!
関西学院大学文学部ーSF研究会ー大阪文学学校ー大阪シナリオ学校ー同人誌活動
を通じての、日々の構想世界のすべてをお見せします。
http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/diary/201609230000/
基本データベースはここ。
■飛鳥京香・SF小説工房■山田企画事務所■
源義経黄金伝説■第1回 明治維新後 新帝は、白峯神宮の祭神、崇徳上皇(すとくじょうこう)。日本の大魔王に深々と、頭を垂れた。
2016/01/24 20:19
(改)
源義経黄金伝説■第2回 1180年(治承4年)四国白峰。西行法師が、北面の武士佐藤 義清の折、仕えた崇徳上皇の塚に額き、崇徳上皇を奉ずる約束。崇徳上皇の霊は日本を祟っている。
2016/01/24 21:38
(改)
源義経黄金伝説■第3回 鎌倉八幡宮舞殿にて、男装の白拍子、静が舞う。源頼朝の面前で愛する義経がために
2016/01/27 00:53
(改)
源義経黄金伝説■第4回 西行法師は、北面の武士の当時に同僚であった平清盛を訪れ、ある人物を東北黄金王国の平泉へ送る事を約束する。
2016/01/27 21:37
(改)
源義経黄金伝説■第5回 鞍馬山で師匠の鬼一法眼から武術をならう牛若は、守護神に合う。また、僧、源空に心を見透かされる。
2016/01/31 19:17
(改)
源義経黄金伝説■第6回京都・五条にある松原橋たもとに のっそりと、大男の悪僧は立ち 塞がっている。 大男にして筋肉質で敏捷な動き。
2016/02/04 19:07
(改)
源義経黄金伝説■第7回★弁慶と牛若の争いを見て「争い事は、武士たちにお 任せなるのだ」源空、後の世にいう法然は、牛若につげる。
2016/02/10 16:15
(改)
源義経黄金伝説■第8回-全72回「私が欲しいのは鞍馬宝物の征夷大将軍坂上田村磨呂公の太刀なのだ」と牛若はいう
2016/02/19 14:16
(改)
源義経黄金伝説■第9回 東北黄金王国の平泉に、東西の軍書を読んでいる牛若はいた。さらに女真族の国へと。
2016/02/22 18:00
(改)
源義経黄金伝説■第11回(第10回欠番)鎌倉幕府、源頼朝の前で、歌姫・白拍子・女の戦士としては、源義経の恋人、静は十分にこの戦場で勝利をおさめようとしていた。
2016/02/23 17:34
(改)
源義経黄金伝説■第12回源氏の一族は一族の血の記憶として,鉱山経営のうまみをしっている。 そして、今、目指すは奥州金山である。 源氏の護り神、八幡神は、産銅・産鉄神である。 最終目標は奥州。
2016/02/23 17:51
(改)
源義経黄金伝説■第13回 静の動静を悩む者。 静の母親 磯禅師(いそのぜんし)が、固唾を呑んでその舞いを見ていた。 裏切られた。 「禅師が苦労を無にするつもりか」
2016/02/23 17:58
(改)
源義経黄金伝説■第14回★旅装の僧が、目の前の風景荒錆びた様子で噴煙をあげている富士山に嘆息する。背後には東大寺闇法師。
2016/02/26 07:26
(改)
源義経黄金伝説■第15回■平家に焼かれた東大寺の再建の中心人物、重源(ちょうげん)が、若い僧と湯釜を囲んで話し合っていた。
2016/02/27 08:11
(改)
源義経黄金伝説■第16回■東大寺の荘園である黒田荘。黒田の悪党たちに京都王朝の人間から、平泉からの東大寺勧進沙金を奪えとの指示が。
2016/02/27 08:28
(改)
源義経黄金伝説■第17回■鎌倉の源頼朝の屋敷を 西行法師が 平泉からの東大寺への沙金の輸送、その安堵のために訪れていた。
2016/02/27 08:34
(改)
源義経黄金伝説■第18回■鎌倉の源頼朝の屋敷は すでに夕刻を迎え、西行は平泉黄金王国の話を語っている。平泉を源頼朝と鎌倉の手から守るために。
2016/02/27 11:12
(改)
源義経黄金伝説■第19回■源頼朝と鎌倉で話し合う西行法師は、奈良東大寺での勧進職であり、昔からの高野山聖以来の友人、重源との会話を思い出している。
2016/02/27 17:48
(改)
源義経黄金伝説■第20回★東大寺大仏再建を計る重源は、東大寺闇法師、僧兵の中から選ばれた戦人(いくさびと)、十蔵に命令する。
2016/02/28 09:13
(改)
源義経黄金伝説■第21回■西行と源頼朝はお互いの策謀を胸に話し合い、頼朝の矢懸場にて武技を競われる。
2016/02/28 09:22
(改)
源義経黄金伝説■第22回★源頼朝屋敷を出た西行に、昔、西行が北面の武士の折、同僚であった、文覚が声をかける。
2016/02/28 09:36
(改)
源義経黄金伝説■第23回■鎌倉の大江屋敷で、静の母である磯禅師と、大江広元が密談している。2人共、京都王朝との微妙な関係の上にたっている。
2016/03/01 20:50
(改)
源義経黄金伝説■第24回「我が子よ」 秀衡は、義経の体をがっしりと抱き締めていた。義経の少年のような健気さを、奥州の帝王は愛した
2016/03/01 21:26
(改)
源義経黄金伝説■第25回 西行は、多賀城に居る吉次と源義経救出について話しあう。平泉に向かう奥大道を歩く 静かの一行と出会う。その後静かは黒田の悪党に拉致される。
2016/03/01 21:23
(改)
源義経黄金伝説■第26回★平泉・秀衡屋敷で西行を待ち受ける藤原秀衡がいる。秀衡は四十年の旧交を温めようと西行を待ち望んでいたのだ。
2016/03/04 12:33
(改)
源義経黄金伝説■第27回★西行は奥州、藤原秀衡に平泉を第二の京都とする案をいかがかと尋ねる。その考えは後白河法皇にもある。
2016/03/04 12:37
(改)
源義経黄金伝説■第28回★東北の黄金王国、平泉、秀衡の政庁である伽羅御所で、宴が行われる。源義経と西行とが挨拶をかわし、 京都鞍馬山でのいにしえの邂逅を話す。
2016/03/11 09:00
(改)
源義経黄金伝説■第29回 奈良大仏再建に取り組む勧進聖、重源殿からの贈り物だと西行は、平泉にいる源義経に布包みを差し出す。東大寺闇法師、十蔵が現れる。
2016/03/11 21:08
(改)
源義経黄金伝説■第30回平泉の藤原秀衡が、源義経こそ、鎌倉の源頼朝の打倒の旗印とし、軍勢をあげると、頭を下げる。
2016/03/12 19:30
(改)
源義経黄金伝説■第31回「静を預かる。黄金三千金を差し出されよ。足利御矢山にて。期日は七日後」黒田悪党よりの矢文である。
2016/03/17 20:28
(改)
源義経黄金伝説■第32回■頼朝が平泉攻撃の前線基地で、頼朝配下の坂東武者が集合し、神事として武威を見せ、武神を祭る足利の荘・御矢神社祭が頼朝の命により、所領を持つ地頭たちにより執り行われている。
2016/03/21 07:08
(改)
源義経黄金伝説■第33回西行は源頼朝に告げる「砂金は、大仏を完成させて、天下静謐(てんかせいひつ)願うためのもの。武士の約定を果たしていただけますか」
2016/03/21 07:09
(改)
源義経黄金伝説■第34回弓の上手として有名な源頼朝は、西行法師に射組の試合を挑む。賞賛の叫びが、下野の国足利の荘・御矢山競技場にこだましていた。
2016/03/21 20:20
(改)
源義経黄金伝説■第35回平将門の王国の夢破 りし藤原秀郷(俵藤太)の子孫、西行が、不穏なる時期に、奥州平泉に行くは、 京都王朝と奥州平泉の連携の話に相違ない、と源頼朝は思う
2016/03/26 23:51
(改)
源義経黄金伝説■第36回 両者は、駆け抜け 一射は、鏑矢の羽音が西行の耳に、頬には擦過傷の血 がうっすらとにじむ。 「はずしたか」対手の源頼朝がくやむ。
2016/03/26 23:53
(改)
源義経黄金伝説■第37回 静やかに、精密なる動きにて北条家からなる弓兵隊が頼朝の動 きに合わせ、競技場の各所から、西行1人に向けて、その 鏃を向かわせた。
2016/03/30 20:37
(改)
源義経黄金伝説■第38回★「我ら坂東に住む者は、まっとうなる政治を打ち立てましょう。安んじて生活できる、たつきを与えましょう」武技場に 北条政子の声が響く。 流鏑馬道で源頼朝が 弓を手からはずした
2016/03/30 20:38
(改)
源義経黄金伝説■第39回■文覚が「奥州平泉の仏教王国を滅ばし、黄金を手にして武士の都鎌倉を仏教王国に」西行は「十蔵殿、では静殿を助ける」 と、西行は戦人(いくさびと)の心を告げる。
2016/04/01 22:33
(改)
源義経黄金伝説■第40回■黒田悪党は、御矢山近くの宿で、御矢山祭騒動を街道を行く武士郎党たちから噂を聴く。「西行が鎌倉殿を相手に大立ち回りをしたぞ」
2016/04/02 22:04
(改)
源義経黄金伝説■第41回■東大寺黒田荘の悪党が「西行、待ち兼ねた」 山頂の方から数条の弓矢が、雨霰と目の前に突き刺さる。矢は、再び西行と十蔵を狙う。
2016/04/04 19:24
(改)
源義経黄金伝説■第42回十蔵が鬼の表情で、 「正体知ったからには、生かしておく訳には」と冷たく言い放つ。 東大寺の伽藍消亡の折、十蔵の心はもう死んでいる。
2016/04/06 19:12
(改)
源義経黄金伝説■第43回一一八六年文治2年、西行は足利の荘・御矢山(みさやま)祭壇中央の広場で黒田悪党と戦う
2016/04/16 21:41
(改)
源義経黄金伝説■第44回黒田悪党の戦いの場に 鎌倉の武者たちは、再び西行たちを倒そうと、飛びだそうとしていた。
2016/04/22 20:13
(改)
源義経黄金伝説■第45回★西行を奥州に旅立たせた後白河法皇と、京都公家政治の代表たる寵臣の関白、 藤原兼実は、京都にて企みをねっていた
2016/04/30 09:42
(改)
源義経黄金伝説■第46回★西行と十蔵は、奈良東大寺にある総勧 進職、重源(ちょうげん)の前に立っている。
2016/05/09 17:44
(改)
源義経黄金伝説■第47回★「源義経殿を大将軍とし、その下知に従がうのだ」北の帝王、藤原秀衡は死の床にあり、我子の泰衡、忠衡、国衡他の兄弟たちを呼び遺言を告げる。
2016/05/11 16:48
(改)
源義経黄金伝説■第48回★頼朝は「義経さえ、差し出せば奥州の地安堵する」の書状をしたため、奥州の跡を継いだ藤原泰衡のもとに。
2016/05/13 19:36
(改)
源義経黄金伝説■第49回★西行は深深と、東大寺闇法師に頭をさげていた。 「すまぬ、十蔵殿、死んでいただけぬか。東大寺のためではなく、日の本のためにな」
2016/05/14 15:16
(改)
源義経黄金伝説■第50回★多賀城国府にある金売商人吉次屋敷で、 「吉次殿、恩をお忘れか」西行が義経を助けよと依願する。
2016/05/18 21:54
(改)
源義経黄金伝説■第51回奥州平泉、高館屋敷の義経に、異形の者,。東大寺闇法師、十蔵が西行様からの書状を携えて現れる
2016/05/20 08:54
(改)
源義経黄金伝説■第52回 文治五年(1189)4月30日 奥州、藤原泰衡は、揃う武者共に義経殿を高館を襲えと命令を下した。
2016/05/22 10:23
(改)
源義経黄金伝説■第53回平泉での源義経自刀の知らせは、京都の後白河法皇のもとに。法皇はこれからの策を藤原(九条)兼実と話し合う
2017/06/01 19:13
(改)
源義経黄金伝説■第54回文治五年(一一八九)六月一三日。 「九郎義経殿の首、届きましてございます」大江広元が、源頼朝に告げていた。
2016/05/25 15:31
(改)
源義経黄金伝説■第55回★1189年(文治五年)津軽平野を横切る岩木川の河口に十三湖と呼ばれる唐船も出入りする港がある。藤原秀衡その弟秀栄の勢力圏でもある。義経と吉次が目指している。
2016/05/27 17:37
(改)
源義経黄金伝説■第56回奥州の平泉王国第4代国王、藤原泰衡は 一瞬後、その命が吹き引き飛んで。 郎党の裏切りであっ た。 奥州黄金郷は、ここに滅んだ。 1189年(文治5年)9月3日である。
2016/05/30 19:11
(改)
源義経黄金伝説■第57回★1189年 文治5年平泉王国の焼け跡を馬で見回る二人の姿があった。 源頼朝と大江広元である。西行に渡した銀作りの猫の像を発見する。
2016/06/01 18:43
(改)
源義経黄金伝説■第58回 1190年(建久元年)春、桜の花の舞い落ちる時、 河内国葛城弘川寺 西行庵桜の枝を折、「準備は調いましたぞ。そこにおられる方々、出てこられよ」と西行は言う。
2016/06/02 19:48
(改)
源義経黄金伝説■第59回 1190年(建久元年) 葛城弘川寺桜吹雪の降るなか 荒法師文覚がと繰り出す八角棒を擦り抜け、文覚を 西行の拳がついている。
2016/06/03 22:22
(改)
源義経黄金伝説■第60回 建久元年(一一九〇)三月 京都 落ち込んでいる、師匠の文覚を明恵(みょうえ)と戒名した夢見がたづねる。 「この手で 西行をあやめたのだ。頭にこびりつく」
2016/06/04 20:13
(改)
源義経黄金伝説■第61回★建久三年(1192)3月13日、後白河法皇、66歳で崩御。「わが王朝と貴族の連枝を守るのだ。藤原の兼実殿のお役目ぞ」と遺言する。
2016/06/06 12:52
(改)
源義経黄金伝説■第62回★★建久六年(一一九五)三月奈良東大寺 法皇崩御3年後。すでに頼朝は兼実の手引きにより征夷大将軍の地位を得ていた。
2016/06/08 09:54
(改)
源義経黄金伝説■第63回★★建久六年(一一九五)三月 奈良興福寺大乗院、宿にいる源頼朝の娘大姫のもとを、尼姿の静が密かに訪れてきた。
2016/06/11 13:38
(改)
源義経黄金伝説■第64回・鞍馬山で鬼一法眼が育てていた義経の子供「源義行」は叔父である源頼朝への復讐を誓う。
2016/06/15 19:52
(改)
源義経黄金伝説■第65回1199年(正治2年) 鎌倉 大江広元の屋敷に磯禅師が訪れていた。磯禅師は京都の総意をつげる。
2016/06/17 07:57
(改)
源義経黄金伝説■第66回1199年(正治元年) 霧の中で落馬した源頼朝の目の前に炎上する鎌倉の姿が見えている。
2016/06/18 06:20
(改)
源義経黄金伝説■第67回★1199年(建久10年)鎌倉 頼朝への襲撃を大江広元、文覚が知り、各自の思惑で激論となる
2016/06/18 19:51
源義経黄金伝説■第68回★1199年(建久10年)鎌倉大倉山に、伊豆からの春嵐がふきすさぶ山頂に鬼が二匹、己が思想に準じて舞い踊る。
2016/06/18 23:26
(改)
源義経黄金伝説■第69回鬼一方眼との死闘のため、頭や顔は朱に染まり、足取りもおぼつかぬ文覚は、大江広元屋敷の元を訪れている。
2016/06/25 18:49
(改)
源義経黄金伝説■第70回鎌倉、大江広元の前に静の母親、磯禅師が現れて、秘密を打ちあける。その秘密とは、源義経の遺児は。
2016/06/28 12:42
(改)
源義経黄金伝説■第71回京都神護寺にて 西行の宿敵、文覚は巨木に向かう。 「天下落居(てんからっきょ)」の時。師匠の彫像を、弟子の夢見、今は「明恵(みょうえ)」は微笑んで眺めている。
2016/07/03 08:30
(改)
源義経黄金伝説■第72回■最終回★源義経の存在が日本の統一を可能とした。 源頼朝は日本全国に守護地頭を置く。律法の世、貴族の世である日本を、革命においこんだ。
2016/07/04 17:28
(改)