表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/12

3 食料探し

ちょっと短いです。

そうだ、スライム倒したからステータス上がってるんじゃね?

そうとなれば見てみよう。


“ステータス”

{種族} 天狐

Lv 5

HP 20/20

MP 10/10

“スキル”

{固有スキル}

覇気Ⅰ

{通常スキル}

解析 解読 自動解説 神託

“技、魔法攻撃”

風魔法 雷魔法 火魔法 水魔法 神の雷


おおー、HPもMPも2倍か、結構いいな。さてと...


食料探すぜ。

...と、思ったけどもう夕焼け空、とりあえず寝床を探すか。


〔フフフ、異世界を楽しんでいるようじゃな。やっぱり住めば都なんじゃ。〕

〔いやいや、全然楽しんでないですよ、ていうか地球に戻れるのはいつなんですか?〕


〔え?儂はそんなの全然考えておらんぞ。もうその世界に永住する感じなんじゃけど。〕


...は?もう永遠に地球に帰れないの?

正直前の生活は満足しているとは言えなかったけど異世界で恐怖におびえながら生活するよりはよっぽどいいぞ。

最後〇〇をクリアしたら元の世界へ_ とか色々考えておくべきだよ。この駄目神様が。


〔おい。聞こえておるぞ。〕


まっ、寝床は転生したところの近くでいいか。

とは言ってもこれからどうしようかな。このままここにとどまっている訳にもいかないしな。

この世界の人間の文明はどれくらい発達しているのかなぁ、どんな街があるんだろう。


歩きながら考えていると、いつの間にか転生した場所へと戻ってきた。

野生本能なのか分からないが、記憶力が格段に上がった気がする。


寝る時ってどういうポーズで寝れば良いんだろう。

色々な寝方を試して5分くらい経った頃、丸まって寝るのが1番という結論に辿り着いた。まぁ狐だし確かにそうだわな。


いやー、明日は食料探しかぁ、できれば肉系が良いけど、魚とかでもいいな。それに、明日は少し遠出もしてみよう。転生1日目だけど、結構この体にも慣れてきた気がするな。

色々考えているうちに俺は眠りについていた。


◆◆◆


うーん、良い目覚め。

丸まって寝るのは正直体バキバキになるかと思ったけど全然大丈夫だったわ。

それどころかものすごい良い眠りができましたよ。

さて、今日は違う方向へ行ってみるか。


歩いて10分くらい経った頃、また出たよ。しかも2体。

「うおっ、スライムじゃん。びっくりしたわ」

とりあえずステータス確認だな。


“ステータス”

{種族} スライム

Lv 4

HP 15/15

MP 7/7

“スキル”

{技、魔法攻撃}

叩く 回復


{種族} スライム

Lv 5

HP 17/17

MP 8/8

“スキル”

{技、魔法攻撃}

突進 驚かす


OK、どっちも昨日の個体より強いけど俺には覇気があるからな。

よし、力を込めて。


うん、スライムがやられてるし上手く行ったみたいだ。

滅茶苦茶お世話になります。覇気スキル。


『経験値を10得ました。特殊効果“神の護”により、経験値が10倍されました。』

『レベルが12に上がりました。』


いやー、これレベルめっちゃサクサク上がっていくし、案外レベル上げの面は心配しなくて良いかもしれない。

それよりも飯だ飯、腹が減ってたんだ。

そりゃ丸1日何も食ってなけりゃ腹も減るよな。


◆◆◆


「おお、すげぇな」

歩いてたら大きい湖に到着した。

待てよ、湖には魚とか住んでる可能性あるぞ。これは飯が食える可能性があるな。


そうだ、ここで“覇気”のスキルを使って湖に入らなくとも魚が取れるんじゃないのか?

覇気スキル、よいしょ。


『経験値を15得ました。特殊効果“神の護”により、経験値が10倍されました。レベルが17に上がりました。』


おっ、これは手応えアリか?経験値来てるぞ。


10秒ほどすると、3匹ほど魚が水面にぷかぷか浮いてきた。俺の前足でも届きそうな距離だ。

「一応解析してみるか」

“解析”

【種族】 ノーマルトラウト

全国の湖や川に生息する。個体数が多く、あまり強くないので身近な食料源となっている。


これ、種族トラウトってことはマスのことだし“食料源”って書いてあるから食べても良いよな。

じゃあ、いただきます。パクリ

「おお、普通に美味いな」


個体数が多いからもっと不味いかなとか思ってたけど、普通の湖魚の味って感じだな。お腹空いてたからまた旨みが増幅されて美味しい。これは止まらないな。


「フゥ、美味しかった」

体長60cmくらいあったのに3匹ペロリと平らげてしまったぜ。これ塩焼きにしたら美味いんだろうなぁ。


そういえば、ステータス確認を忘れてたな。


“ステータス”

{種族} 天狐

Lv 17

HP 48/48

MP 30/30

“スキル”

{固有スキル}

覇気Ⅰ

{通常スキル}

解析 解読 自動解説 神託

“技、魔法攻撃”

風魔法 雷魔法 火魔法 水魔法 神の雷


すご、めっちゃステータス上がってんじゃん。

レベルもどんどん上がってるしこのままいくとカンストするんじゃないのか?


〔よっ、神じゃ。スライムとか倒してるだけだとレベルMAXはそうそういかないから安心せい。それよりもお主、Lv1であんなに文句をたらしとったのに今やカンストするかもとか思っとるじゃないか。〕

〔やっぱり儂は正しかったんじゃな。プププ〕


くっそ、何も反論できねぇ。

いつかあの神様をギャフンと言わせよう。うん。


腹も満たされたし今日は少し遠くにでも行ってみようかな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ