10 レベル上げしよう
執筆が間に合いませんでした...
短いです。
相変わらず朝から早いっすよ。
シオはどこに向かうんだか。
「おーい、どこに行くんだ?」
「え?そんなものお前が決めているのではないのか?」
...?
じゃあ誰も行き先わからずに走ってたってこと?最悪じゃん。
「いや、そんなものシオが朝早くから動き出したからじゃん」
「いや、お前が「朝から移動するかな~」って言ってたから余は出発したんだぞ」
「いやいやいや」
「いやいやいや」
ハァ、じゃぁこんなに急ぐこともなかったのかよ。
行き先も決まってないし、最悪だよ。
今日どうしようかな...
「それならレベル上げをすると良い。お前まだLv30くらいだったろ」
確かに、もうちょっと強くないと心許ないな。
シオに守られてるとは言え、背後を突かれたら終わりだし。
よし、今日は地道にレベルしよう。
◆◆◆
OK、シオにはなんか魔物の居場所の気配を察知する能力があるみたいで、すぐに良い感じの狩り場を見つけたぞ。
よし、準備もできたし魔物出てこい。
よし、出てきた。何かすごく可愛いな。
『【スモールイーグル】
体調20cmほどの小さな魔物。見た目とは裏腹に獰猛で、素早さを生かした突進技が得意。』
ご親切にどうも。
あんな可愛い鳥が獰猛ってギャップだな。
あれ、気付かれたか。
《ピィィィ》
うお、ものすごいスピードで突っ込んでくる。
あれ?なんか俺に激突する感じなんだけど。流石にないよね?
激突したらものすごくまずそうだよ?
ドォォォン
「ギャァァァ」
案の定激突されましたよ。しかもめっちゃ痛ったい。
まぁ俺も伝説だし倒れることはなかったけど結構ダメージ食らったんじゃないか?
“ステータス”
{種族} 天狐
Lv 31
HP 20/85
MP 60/60
“スキル”
{固有スキル}
覇気Ⅰ
{通常スキル}
解析 解読 自動解説 神託
“技、魔法攻撃”
風魔法 雷魔法 火魔法 水魔法 神の雷
え、めっちゃ減ってるじゃん。
65も削れたってことは次当たったらHP0になるじゃん。
そういえばHP0になったらどうなるんだろ。
〔久しぶりじゃのう、ちなみにHPが0になると死ぬから絶対にやられるんじゃないぞ〕
0になると"死"?
もう一回当たったら死?
ギャァァァ、怖い助けてぇぇぇ
「おい、もう次の攻撃来るぞ。余はこんな雑魚相手に助けをあげたりしないからな」
ハッ、やばいやばい。
こんなことしてる場合じゃないな。
っていうかシオひどくない?
ともかく今はこの鳥を倒すことに専念しよう。
《ピィィィ、ガァァ》
よし、攻撃来るぞ。
絶対突っ込んでくるからそれをよけながら攻撃って感じでよさそうかな。
ビュゥゥゥ、ドォォォン
よし、うまく避けれたぞ
あれ、勢いあまって後ろの木に激突してるんだけど。
まぁいいや、この間に攻撃攻撃。
とりあえず火魔法で良いかな。
「業火」 ゴォォォ
あれ、まだ生きてそう。
申し訳ないけど、これもレベル上げのためだな。
『経験値を300得ました。特殊効果により、経験値が10倍になりました。』
「フゥ、危なかった。めっちゃ経験値もらったけどレベルどれくらい上がってんだろ」
“ステータス”
{種族} 天狐
Lv 50
HP 20/200
MP 90/120
“スキル”
{固有スキル}
覇気Ⅰ
{通常スキル}
解析 解読 自動解説 神託
“技、魔法攻撃”
風魔法 雷魔法 火魔法 水魔法 神の雷
おぉ、Lv50か。大台を突破した感じがあるな。
あ、でも減ったHPは戻らないのね。
「余に比べればLv50など一瞬で倒してくれるわ」
はいはい、そーですか。
確かにシオだったらそうだろうけどさ。こっちは苦労してんすわ。
もうHPもMPも少ないし、ここら辺でちょっと休もう。
「シオ、なんか食べられそうな魔物とってきてくれない?」
「わかった。楽しみにしておくのだぞ」
よし、その間に俺は少し周辺を探索しよう。




