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ひな月雨音の大切な箱

世界を護る為の詩

作者: ひな月雨音

世界は人の数だけ存在する


あなたにも!


それは自分が築き上げた世界

誰にも侵す権利など無い!


あなたにも!


だから──


ゼロいちにする

この苦労を知っている人間なら

出来ないのである

出来ないはずなのである


いちに手を出し

悪びれるそぶりもなく


神を追い出し

我が物顔でのさばる


腐っている!


腐っている!


腐っている!


なぜ涙が流されるのだろう


他人ひとの世界に手を出して

何とも思わないようなモノは

今すぐ世界から消えるべき!


自分の世界でおとなしく

似たようなモノ達を集め

汚い心を舐め合っていればいい!


わたしは涙に寄り添い

あなたが築いた世界が

如何に素晴らしいかを説こう


「世界に手を出して!」

「仲間に涙を流させて!」

「さあ、償いの時間の始まりだ!」

自分で考えることをやめた人間は、そこにいる価値など無いのです──

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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白かったです。ありがとう
2019/10/11 13:34 退会済み
管理
[良い点] 力強い言葉、強い主張が良いと思いました。 純粋に作家の励みになるような詩でもあるなぁーと印象を受けました。 [一言] 読ませて頂きありがとうございます!
[良い点] にゃんと! ひな先生の守護天使モードが発動している⁉ 知らない方には、くれぐれも断っておきますが、ひな月雨音氏は元来、とてもやさしい性質を持つ人物です。ですので苛烈な言葉や、ぼくのよう…
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