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不死身探偵 不ニ三士郎  作者: ガイア
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1話 エピローグ

ミステリーを書いてみました。

よろしくお願いします。

不二三探偵所は、東京の一等地、から少しばかり離れた八王子の端の方に構えていた。一階がスナック「天狗の鼻」。2階が不二三探偵所である。


 不二三士郎は、探偵所の主にして探偵である。

伸ばしっぱなしの髪はぼさぼさ、大のお風呂嫌い、前に京都に行ったときにお土産屋で買った、背中に「京」と筆文字で書いてあるグレーの甚平に、秋頃からは、黒いパーカーなどを羽織っている。食事は基本コンビニのしゃきしゃきレタスサンドイッチ。それが売っていなかったら卵サンドイッチなどを適当に。


 どうみても探偵には見えない風貌の彼の探偵所は、双方の壁に本棚があり、その中にぎっしり彼のお気に入りの本が入っている。


 それらの本は、一見美容院などで、パーマをかけている間によかったら読んでくださいといっているような、レストランで待ち時間に雑誌を読んでくださいといっているような、そんなお客様用の雑誌に見えるかもしれないが、過去にお客が本に触った時、普段気の小さい士郎が「人の所有物に勝手に触るとは何事ですか」と叫んだので、彼の所有物であり、絶対に触らせたくないらしい。それならキープアウトと書かれたテープを本棚の周りに張り巡らしたり、本棚の本触るべからず、などの注意書きを書いておけばいいものなのに、彼はそれをしない。


 どうしてしないのかと問いかければ、あの張り紙はどういうことですかと余計な話をされそうだから、だそうだ。


 彼は極度の人見知りで、人と話すのが苦手である。探偵というのは本来、依頼者の意見を聞いて浮気調査や事件に挑んでいく、コミュニケーションを必要とする職業である。


 探偵に必要な素質をあげれば、事件を解決する頭脳、行動力、そしてコミュニケーション能力は間違いなくあげられるだろう。


 だが、彼はコミュニケーションが苦手なのだ。どうしても苦手で、でもどうしても探偵になりたくて、そして苦手なことは助手に任せることにしたのだった。


 最近やっとレストラン、カフェで指さし注文ができるようになった不二三は、意気揚々とレストランやカフェに助手を連れて出かけるようになったが、まだ美容院での美容師さんとの会話や、服屋さんでいきなり定員に話しかけられるアレはどうしても苦手で思わず逃げ出したくなってしまう程である。


 依頼者との話は、基本的に助手が取り行う。10畳の部屋の中央。透明な楕円形のテーブルを挟んで向かい合った黒いソファに座って依頼者の話を聞くのは不二三の助手の仕事となっている。


 その間、不二三はというと、ソファの後ろ、青のカーテンの前にある茶色のデスクの椅子を引いて椅子の座席が入る空間に、かくれんぼするようにうずくまって隠れ、話を聞いているのである。そして気になったことをメモして助手に渡し、質問してもらう。


 どれだけ面倒くさい探偵なんだと思うかもしれないが、彼のこれからの活躍を見れば考えが変わることと思う。彼には既にちゃんと依頼が来ていて、現在調査中なのである。


 そしてこれだけ面倒くさい男の助手を務めている雪知彰、彼の気苦労にも、同情しながら見てやっていただきたい。


ミステリーは、元々自分の中でどうせ書けないものだと思ってましたが、現在2作目を書き終え来年は3作目になろうとしてます。

今作は、小説に、もう一作はひぐらしのようなミステリー系のゲームにして世に出したので、次はネウロみたいな探偵漫画を描いて世に出してみたいものですね。

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