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作者: 修凪

届いてるかな

愛する人へ おめでとう。

砂浜に描いたハート

夕凪の優しい波にかき消され

キラキラ光る水面 魚が跳ねる

「君になれたら......」

なんて陽の沈む陸地を望み笑う


哀愁の風

秋を飛び越えてきた様な冷たい風が頬を撫でる


きっと世界がひっくり返ったとしても

変わらない想い 胸と身体を縛り付ける

離れられないのに離れてる

逢えばそれは終わりの始まりで

チクタクと無情の針は休まない


砂浜にぽとり

落ちる雫は吸い取られ

2つの真実を紅に染めるだけ

今宵も共に過ごせない

惰性の様な時の中

甲斐性なしがただ一人 ただ一人 佇むだけ



最後までありがとうございました。また機会がございましたらよろしくお願い致します。


でわでわ。修凪(お辞儀)

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんは!ヤムです。 現在短編を漁っております 素敵な詩ですね
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