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俺の仲間の死亡フラグ

久しぶりの小説投稿になります。

よろしくお願いします。




俺は1人荒野に佇む。


俺の仲間は直ぐに死亡フラグを立てて死んでいく。

俺が死神なんじゃないかってくらいテンプレフラグを立てて消えていく。


ある奴は 大戦の前に

「オレ、この戦いが終わったら告白するんだ」

といい笑顔で言って帰ってこなかったり。


またある奴は、

「先に行け!俺はすぐに追いつくから」

と言って追いついてこなかったり。


「お前は使えないから追放だ。二度とパーティの前に姿を見せるな」

と言ってメンバーを追放して依頼を受けに行って帰ってこなかったり。

この場合はあれだな。追放したメンバーが実は最強だったって所までがセットだな。


あとは

ずっと敵だった奴がに改心して仲間になって、死にかけたやつを庇って死んだってのもあったな。

仲間になった瞬間あ、こいつ死ぬなってなって思ったけどな。


敵を倒した後に

「やった・・・・か」

と言った奴はその後に死んでなかった敵に後ろから貫かれてたな。

死にかけのその敵が凄い強いまでがセットな。


顔がいい幼馴染を庇って死ぬ奴もいたな。

成長のための踏み台ってやつかな。



伝説の剣手に入れて調子に乗ったやつもすぐ死んだな。

自分の身の丈に合った武器を持たないと武器に自心が食われる。



こんな数多くのテンプレと呼ばれるフラグを見続けてきた俺の名前は「死しか選べない」別名 デットオワデット

死をつかさどる最強の剣である。


次に俺の持ち主になる奴の近くには死亡フラグを立てる奴でなくフラグクラッシャーを持つものであることを祈るばかりである。




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