表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/88

勉強会の前にて

 さぁ、パーティのためのプレゼントを買いに行きたいがその前に中間テストが残されている。

 七海は普段から勉強しているので学年でトップクラスに頭がいい。本人曰く、


「家だと明人がいなくて寂しいから、紛らすために勉強してるんだよね〜」


らしい。

 それに対して俺はごく普通、良くて中の上だろう。

 しかし今回のテスト、俺は七海から勉強を教えてもらえないかと、考えていた。

 放課後、家に七海と一緒に帰ってきた。


「「ただいま。(!)」」

「おにぃもおねぇもお帰り〜」


 京が出迎えてくれる。京も含め、俺たちは帰宅部であるため、放課後は時間がある。


「七海、今回の中間テストにむけて俺に勉強を教えてくれないか?」


 俺はある程度落ち着いた後、七海にそう尋ねた。


「ん〜」


 てっきり一緒に勉強できるものだと考えていたのだが、何故か七海は渋っている様子だった。


「何かまずいことあったか?」

「いや、確かに勉強を一緒にすると、人に教えることで効率的に勉強できるから良いんだけど。」

「うん」

「けど…。きっと勉強に集中出来ないと思うんだよ。だって明人と一緒にいるんだったら勉強じゃなくてずっとくっついてたいもん」

「なるほど…。確かにそれは大きな問題だな」


 二人して悩んでいると、


「別に家じゃなくても図書館で勉強すればいいじゃん。静かにしなきゃいけないし、そこでそんなイチャイチャできないでしょ。全く、バカップルなんだから」


 京が呆れたように提案してくれる。

 なるほど、確かに図書館なら勉強できるかもしれない。ちょうど学校からちょっと歩く所に図書館があった。


「じゃあ、明日から帰りに図書館寄って勉強しようか」

「それなら勉強できるかな?まぁ、取り敢えず明日やってみよう!」


 そうして、明日の帰りに図書館に寄ることが決まった。

 勉強が捗れば良いのだが。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ