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九話 オトモンスター

「さーて……。どうやってこの堅物を倒すかだなぁ」


 腕を組み、頭を軽く後ろに引いては、ゆっくりと回転する天井を見上げながら思考を巡らせていた。

 策が決まるまでは、戦闘は一旦お預けだ。むやみやたらに殴ってるだけじゃ、こいつを倒すのに一年はかかるだろうから。

 

 そんなに悠長な期間ここに閉じ籠っているわけにはいかないし、第一として食料がもたない。



 だから俺は、考える事に集中していたのだ。

 

 そう――。


 亀の甲羅の上で。



 あぐらをかいて座っているわけだが、その間にも例の亀はずっと回り続けていたのだ。ただのプログラムによって動ごいているだけだから起きてる現象なのだろうが、傍から見ればもはや何を追いかけているのか分からない状況だろう。


 これだけ有利な立場にいながらも、楽に事を運べないのがなんとも歯痒い気持ちだ。



 とりあえず一旦整理しよう。

 まず、この亀を倒すだけの攻撃力が今の俺には無い。となれば、方法は三つだ。


 一つ、ステータスのSTRを上げて[攻撃力]のパラメーターを上昇させる。

 二つ、威力の高いアタックスキルを取得する。

 三つ、[攻撃力]が上昇するパッシブスキルを取得する。


 この三つになるわけだが、消去法で考えると一つ目は消える。

 一体目のイナバウサギとの戦闘で2レベル上がり、その後の二体目、三体目で1レベルずつ上がっていたので計4レベル上がった事になるのだが、ステータスポイントはすでにVITへと全て振ってしまっているからだ。


 そして二つ目のアタックスキルについて。現在ストック出来ているスキルポイントは8。

 『口誅筆伐』と同時に枝分かれしていた気になるもう一つのスキルがあったわけだが、古ぼけたスコップが一応は武器としての分類だからだろう、武器の所持が必要だという項目が満たされたようで赤文字から青文字へと変化していた。

 まぁ必要スキルポイントが10って条件も同時にあるから、どっちみち現状では取得することは出来ないわけだが。


「後1レベル上がっていれば、スキルポイントが10になって取得出来たのになぁ……」


 ここへ来るまで三体のイナバウサギ以外にはモンスターがいなかったので、しょうがないと言えばしょうがない。

 必要条件が明らかに他とは違うから少し期待しているのだが、惜しい気持ちを抑え込めるしか今はないのだ。



 となれば残りはパッシブスキルの取得だ。

 どんな効果か先読みして把握する事が出来ないから、[攻撃力]を求める現状ではある意味ランダム要素を感じる部分はある。

 しかしこれ以外に突破口は見つからない以上、やるっきゃないだろう。


 そうそう、レアパッシブスキルのコマンドも解放されたから一応は目を通して見たのだが、現状では静かにその画面を閉ざさるを得なかった。

 最初のアイコンでさえ、スキルポイントが10も必要だったから――。

 

 

 とりあえずは通常のパッシブスキルだ。

 最初の一つ、そのアイコンを獲得する為にはスキルポイントが1必要なようだ。

 

 OK、いいだろう。支払おうではないか。


 スキルポイントを1消費し、アイコンが鮮やかな色へと染まる。



――リンッ!


《パッシブスキル『開口一番』を取得》


 スキルの取得ログが表示されたと同時に、スキル効果をすぐさま確認した。


 効果の方は、”初手に与えるダメージを1.2倍”というものだった。

 敵に与えるダメージが1.2倍になるのはいいが、これではダメだ。初手となる一撃目の攻撃限定の様だし、下にいる亀にはすでに攻撃してしまっているから効果を成さないだろう。それに相手の硬すぎる防御力の前では、たった一撃のダメージが少し上がった所であまり意味は無い。


「次だ!」


 枝分かれした二つのアイコン。

 一つは<必要スキルPt.2>、もう一方は<必要スキル『開口一番Lv.2』>と条件が表記されていた。


 いける、両方いける。

 軽やかに画面を操作し、スキルを二つ同時に取得する。



――リンッ!


《パッシブスキル『頑固一徹』を取得》

《パッシブスキル『好機到来』を取得》


「頼むぜこんちくしょうっ!」


 取得した二つのスキルに最後の期待を込め、一体どんな効果をもたらしてくれるのかジックリと確認する。

 残りのスキルポイントは1。これでダメなら、もう打つ手が無くなってしまうのだ。



 取得した『頑固一徹』は、[防御力]にプラス10の補正値が付く様だった。

 ダメだ、これじゃない。


 残り一つ、『好機到来』。これは[クリティカル率]にプラス5の補正値が付く様だ。他に[Luck値]なるものが少し上昇するようだが、ステータス上には表記されていない。おそらくは、内部的に存在する裏ステータスだろう。



 俺は消息するようにうなだれ、絶望を感じながらその身を崩れさせた。

 後ろに位置する亀の首に、もたれかかるように座り込み、静かに天を仰ぐ。


「終わっ……た。完全に詰んだ」


 もはや何も手は思い浮かばない。残りのスキルポイントでは、パッシブスキルもアタックスキルも取得出来ないのだ。

 数多のVRMMOをまたにかけ、トッププレイヤーとして称えられた事もあるこの俺が、よもやこんな序盤で完全に詰んでしまうとは――。


 「これがゲームだったら良かったのに……」と、静かに呟いては、ゆっくりと視界を閉じていったのだった――。






 気が付くと、いつの間にか眠ってしまっていたようだ。

 目を開くように意識を集中させると、暗闇の中へと明るい光が飛び込んできた。


 映し出されたのは先程までと変わらぬ風景。

 しかし心なしか、気持ちが落ち着いた気がする。やはり睡眠というのは、生きていくことの中で大切な要素の一つのようだ。

 オロナみんGを咀嚼そしゃくした時程の安眠感には及ばないが、それでも少しはスッキリした。



「ん? オロナみんG……。あ――っ! そうか!」


 ここで俺は、ハッと一つ思い付いた。いや、思い出したと言った方が正しいだろう。

 

 慌てて<メニュー>画面を操作し、<胃袋>の中身を確認する。

 そして口内から吐き出すように、一つのアイテムを掌の上へと乗せた。


 それは、真っ赤に輝く石の塊――、”紅色鉱石”。

 

 記憶が正しければ、パッシブスキル『元気溌剌』はオロナみんGを咀嚼そしゃくした事により得た特殊条件のスキルだったはずだ。


 となれば可能性が一つ生まれて来る。

 口にした事の無いアイテムには、『元気溌剌』の時のような、特殊条件を解放するパターンがまだ眠っているかもしれない――、と。


 俺の持つアイテムでまだ咀嚼そしゃくした事の無い物は、”紅色鉱石”、”ルポビタンH”、”古ぼけたスコップ”、そしてイナバウサギから手に入れた”うさぎの毛皮”の四つだ。とりあえず分類的には素材扱いとなっている紅色鉱石をまずは試してみよう。


 

 手に持つ紅色鉱石をギュッと握り締め、気合を込める。


「頼むぜバカヤロー!」


 ポイッと口の中へ投げ入れ、その感触を確かめるように咀嚼そしゃくする。

 手に持っていた時は、石特有の硬さを確かに感じ取っていたのだが、いざ口の中に放ってみるとそれはまるで別の物へと変化したようにも思えた。


 柔らかく、少し弾力のある噛みごたえ。舌から感じる味覚は紅色から連想させるのだろうか、まるで甘酸っぱいイチゴのような味が、一噛みするごとに口の中へと広がって来る。

 例えるならば――、イチゴ味のグミ。それも、果汁百パーセントのようなフレッシュな味わいの物だ。



 ゴクリと喉を鳴らし、その全てをエネルギーへと変換させる。

 そして、運命を分かつその瞬間に――、緊張の糸を張り巡らせた。



――リンッ!


《解放条件を達成。サポートスキル『一期一会』を取得》


「――っしゃ! おらぁ!」


 甲羅の上にてすぐさま立ち上がり、やってやったと大きくガッツポーズを取った。

 だけど重要なのはこれからだ。アタックやパッシブといった意図していたジャンルのスキルではなかった為、使えるものかどうかが大事なのだ。


 <メニュー>画面を操作し、取得したスキルの効果を確認する。



 ――サポートスキル『一期一会いちごいちえ

 効果:[オトモンスター召喚]

 一緒に戦ってくれるお供を呼び出せる召喚系スキルだね! 手にした物に命を吹き込めちゃうみたいだよ♪ でも特別な出会いは一度きり。新しく出会うには、データ丸ごとお別れしなくちゃいけなくなるみたい……、うぇぇぇん悲しいね。ペットは飼い主に似るとも言われるし、召喚されたお供も君に似るのかな? 素敵な出会いに感謝して、心を込めて育ててあげてね♪




 説明文を読み終わった直後、俺には一筋の希望が繋がった様に感じた。

 どうやらオトモンスターとかいう、一緒に戦ってくれるペット的な何かを召喚出来るスキルみたいだ。

 

 上手くいけば、これで現状を突破出来るかもしれない。



 早速俺は、新たに取得したそのスキルを使う事に決めた。


「『一期一会いちごいちえ』!」


 スキル名を叫ぶと同時に、自動的に<胃袋>の画面が表示された。どうやらちゃんとスキル効果は発動したようで、アイテムを一つ選択しなければいけないようだ。

 説明文には”手にした物に命を吹き込む”とあったし、おそらくアイテムがオトモンスターに変化するのだろう。


 スキル取得の為にも古ぼけたスコップは残しておきたいし、回復系のアイテムはルポビタンHしか持っていないからいざって時の為に残しておきたい。

 となれば、石コロだな。大量にあるし、何も問題はないだろう。


 

 『魔石001』を選択した所、オトモンスターと成り得るその姿が映し出された。


 大きさは掌サイズ程だろうか、石コロそのままの形に、小さな翼が生えている。飛べるのだろうか?

 他には特に変わった所もなく、ただの普通の石コロに羽が生えてモンスター化したような姿だ。


 その画面が表示されたと同時に、<オトモンスターの名前を決めてください>と明記されていた。


「あぁ、名前か~。んん……、飛べそうな感じだし、”ピューイ”にするか」


 小さいながらも翼があるのだから飛べるだろうと思った俺は、飛んでるイメージから”ピューイ”という名前を付けてあげることにした。



――ポンッ!


《オトモンスターを召喚。同時にオトモンスターコマンドを解放》


――リンッ!


《解放条件を達成。レアパッシブスキル『以心伝心』を取得》

《解放条件を達成。レアパッシブスキル『一蓮托生』を取得》



 すると、目の前の虚空に、先程表示されていた姿と同じ姿のそれが突然現れた。

 名前を付けるまでが一連の準備プロセスだったようで、これから俺のお供として一緒に行動出来るみたいだ。


 だがそれだけじゃない、どうやらオトモンスターの召喚が特殊条件だったようで、一気に二つのレアパッシブスキルを取得する事が出来たのだ。



「ピューイ、これからよろしくな!」

「ピュイッ!」


 小さな二つの羽をピコピコと羽ばたかせて、小鳥のような可愛らしい声を上げている。

 きっと返事をしているのだろう。何を言っているのかは分からないけど、様子を見る限りじゃ喜んでいるみたいだ。


「よしピューイ、とりあえずこの下にいる亀を攻撃しててくれ。俺はその間に色々と確認してるから」


 そう言い放ち、<メニュー>画面を開こうとしたのだが、ピューイの様子が少しおかしいことに気が付いた。


 体を左右に振り、まるで子供がイヤイヤと駄々をこねている感じだ。


「どうしたピューイ? 言う事聞いてくれよ~」


 今度はそっぽを向くかのように、背中側の翼を俺に向けてきた。その様子から察するに、俺の指示を聞きたくないようだ。


「う~ん、なんでだぁ?」


 困った俺は何か分からないかと、<メニュー>画面を開いた。新たに追加された<オトモンスター>のコマンドをタッチして、ピューイのステータスを確認してみる。





___________

Lv.1  ピューイ

NEXT:20  EXP:0

『種族』:ロックフライ

満腹度:0

HP:2000

MP:500

STR:1    [攻撃力]100  [魔攻力]100

DFE:1    [防御力]50  [魔防力]50  

INT:1    [回復率]50  [命中率]50  

DEX:1    [行動力]80  [回避率]20

VIT:1    [クリティカル率]5

『アタックスキル』

(ハードアタック、ロックタワー)

___________





 ああ、なるほど。満腹度ってやつが0だから、きっと腹を空かせてるって事か。腹が減っては戦は出来ぬってな。そして飼い主に似るってのが、こういう部分の事なのかもしれない。


 なんだなんだそういう事か――。



「――って、バカヤロー! なんだこの初期パラメーター!? メチャメチャつえーじゃねーかよ! チートか? チートなのかお前? まるで俺がゴミのようだよっ!」


 自分の初期パラメーターとの歴然な差。見せつけられるようなその画面に、俺は思わず声を荒げてしまった。


 しかしちゃんと考察して見ると、面白い事が分かる。

 まず、高いHPと[行動力]。これはおそらく俺のパラメーターを元に、数値を高く受け継いだのではないかと予想出来た。


 そして次に注目したのが高い[攻撃力]と[魔攻力]。

 俺が非力なウサギさんよろしく貧弱な為、代わりにピューイに攻撃してもらう事が可能となるじゃないか。


 それと、新しく取得したレアパッシブスキルを確認した所、『以心伝心』は声に出さなくても心の声で通じ合う事が出来るという代物だった。これはこれで、遠く離れていてもリアルタイムで繋がってるから便利なのだが、もう一つの『一蓮托生』については凄まじかった。

 なんと、ピューイが獲得したお金や経験値が、俺にも同時に与えられるというとんでもスキルだったのだ。

 パーティーを組んでいる訳ではないのにこの待遇、まさに一蓮托生の仲ってやつなのかもしれない。



 これは素晴らしいお供を手に入れた。俺の生き延びる可能性が上がり、『エンディング』に辿り着くまでの希望が見えた。

 

 もはや最後まで一緒だ。ピューイを可愛がって愛でてやりたい。俺と共に生きようじゃないか。


 

 俺は<オトモンスター>コマンドの中にあった<おやつ>を選択し、ピューイに与える為の、言わばエサを確認する事にした。


[ミミズもどき(+10):10ゴールド]

[ミルクもどき(+30):50ゴールド]

[キャベツもどき(+50):100ゴールド]

[シャケもどき(+70):500ゴールド]

[ステーキもどき(+100):1000ゴールド]


 どうやら全部で五種類あり、かっこの中の数字が満腹度に追加されるようだ。


 現在の所持金は、5340ゴールド。ピューイの満腹度は0。

 これから一緒に歩んで行く家族なんだ、ケチってなんかいられるか。


「ピューイ! ステーキもどきだ、たんと食え!」

「ピュイッ!?」


 ステーキもどきを選択すると、香ばしい匂いを感じそうな、ジュウジュウと音を立てるステーキ型のおもちゃのようなアイテムがピューイの目の前に出現した。

 それはきっとオトモンスター専用の演出なのだろう、うまそうには見えるが、俺が触れることは出来なそうだ。


 ピューイは翼を閉じ、一心不乱にステーキっぽい何かにかぶりついてる様子だ。余程うまいのだろう、もはや目の前のそれにしか興味を示さなそうだ。


 しばしその様子を見ていると、ステーキもどきの表示が消えた。どうやら食べ終わったようだ。


「ピュイッ! ピュィィィッ!」


 ピューイは翼を激しくはばたかせ、宙をクルクルと舞っている。余程ご機嫌になったのだろう、その様子を見た俺も自然と笑いが零れ出した。


「あっはは! 相当腹減ってたんだな! よし、ピューイ。いっちょやれるな!?」

「ピュイ!」


 翼の片方を斜め上に構え、まるで敬礼するかのような返事をするピューイ。満腹度が100になり、ピューイもやる気満々のようだ。


 

 これで準備は整った。

 

 さぁ、第二ラウンドと行くとしようか!

作中に登場したスキルについて、この場を利用してエルミュールの説明文を掲載しておきます。



――パッシブスキル『開口一番かいこういちばん

永続効果:[初ダメージ1.2倍]

最初が肝心要、特攻隊長気質なスキルだね! 最初に与える攻撃ダメージを1.2倍増しにしちゃうみたいだよ♪ レベルが上がれば比率も上がっていくみたい! ”っしゃー、カチコミに行くぞぉぉぉ!” って、ちょっと昔のヤンキーみたいかな?w



――パッシブスキル『頑固一徹がんこいってつ

永続効果:[防御力+10]

体が硬くなる、頑固おやじ系スキルだね! 頑なまでの意思を貫き通したら、いつの間にか体も硬く頑丈になっていたとか!? 年配の男性には、引っ張りダコになりそうなスキルだね! ”このスキルを使ってあの頃の様に硬く……”って感じかな?w え、主に何がって? それは聞かないお約束だぞ☆ ”お前に、うちの娘はやらーん!”って言われないように、立派な大人になってね♪



――パッシブスキル『好機到来こうきとうらい

永続効果:[クリティカル率+5]、[Luck値+小]

チャンスの可能性がアップする、幸運系スキルだね! 大ダメージを与えることが出来るクリティカルヒットが出やすくなる他に、運気も上がるみたいだよ! これがあれば宝くじが当たるのも夢じゃないとか!? ”急所に当たったー! 効果は抜群だー!”って感じの言葉を聞くと、そりゃあ痛いでしょうよって思っちゃうよね……w え、急所の意味合いがきっと違う? それは言わない約束だぞ☆



――レアパッシブスキル『以心伝心いしんでんしん

永続効果:[心話]

声を出さなくても心の声で会話が出来る、電波系スキルだね! 心で繋がっているから、遠く離れた場所でもやり取りが出来るらしいよ! 遠距離恋愛のカップルにはもってこいのスキルだね♪ 君には彼女は……ってごめんごめん、聞かないでおくねw はい、察しまーす!



――レアパッシブスキル『一蓮托生いちれんたくしょう

永続効果:[ゴールド、経験値、ドロップアイテムを相互獲得]

小さな事から大きな事まで、いつでも一緒な仲良し系スキルだね! お金や経験値、はたまたドロップアイテムまでがお互いにもらえるみたいだよ! どちらか片方じゃないから、変に揉める事も無くなるね♪ ”墓場までずっと一緒だぜ”とか、そんなセリフ言われてみたいなぁ~♡ あ、もちろん君にじゃないよw  

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