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登校前の15分

両親の仕事の都合で、朝、姪っ子が早めにうちに来て、15分ほど過ごして登校するようになって2年目。

1年目はうちの娘2人と家の中で過ごしていた。

最初は張り切って遊んでいたけど、飽きたのかYouTubeを見て過ごすこどが多くなっていた。

2年目、うちの長女が中学生になった。慣れないので自転車に荷物をくくったり、雨の日はカッパを着たりと準備に時間がかかるので、私も外に出て手伝っている。その関係で、次女と姪っ子も一緒に長女を見送るようになり、外で登校前の15分を過ごすようになった。

4,5月は庭に生っているさやえんどうを取っていた。

次にピーピー豆を鳴らせるか挑戦した。

この前は、ナメクジを見つけて、塩をかけていた。

本当に縮んで死んでしまう。次女と姪っ子は、

「砂糖でも溶けるって言ってた!砂糖もちょうだい」

と別の日に砂糖をかけた。本当に縮んだ。

ナメクジにとっては残酷だな、と思いながらも子どもたちのやりたりようにさせてみた。

もしも、人間より大きな生物がいて、

「これを人間にかけたら溶けるよ」

と無邪気に実験される世界があったら恐ろしいな、と想像してちょっと寒くなりながら。(笑)

最近では、家の駐車場のコンクリートにチョークで絵を描いている。

たったの15分だけど、いろいろ出来る。家でボーっとYouTubeを見ているより、子どもたちはいきいきしている。こういう時間も大切だと感じる今日この頃。



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