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人物設定 秀吉年表

天文二十四年までの設定と秀吉の年表です。 年表は章が更新されるときに、一緒に更新する予定です。


34 宴も酣までを読んでいない方は、ネタバレになりますので「必ず」読んでから見て下さい!

 

 木下藤吉郎秀吉 1537~


 元々令和の時代を生きていた現代人だったが、太陽神のうっかりミスにより死去する。

 歴史小説や某歴史SLGを好んでいた為、一般人よりは歴史の知識がある。


 太陽神の加護によりイケメン化し、恵まれた肉体を得ることとなった。

 (現在 身の丈6尺(182㎝) 目方22貫(82,5㎏))

 史実と同じところは、右手の親指が2本あることのみ。


 武勇に秀で、特に槍術は達人級である。

 最初の主君である松下長則に槍術の基礎を学び、宝蔵院胤栄や柳生宗厳と共に槍術、刀術を極めた。

 弓術は不得手としていたが、大島光義の教えを下にして修練を重ねたことで、人並みの腕となった。



<武器>

『十文字槍』

 銘「鳴神」 関兼貞作

 全長 1間半 穂長 1尺5寸 左右7寸

 板目肌に尖り互の目交じりの直刃 拵は黒漆樫の柄に、金細工の胴金


『刀』

 銘「兼元」 孫六兼元作

 全長 三尺三寸 刃渡 二尺三寸

 板目肌に三本杉 朱漆石目塗の打刀拵



<年表>



 天文六年(1537年)(0歳)


 尾張国愛知郡 愛知郷中中村で生誕する。 幼名:日吉丸

 父 弥右衛門 母 仲 




 天文十一年(1542年)(5歳)


 父弥右衛門が第一次小豆坂の戦いで負傷。竹阿弥と名を改め、光明寺に入る。




 天文十二年(1543年)(6歳)


 三種の農具(備中鍬、円匙、鶴嘴)を制作し、木下家の農業効率を大いに向上させる。




 天文二十年(1551年)(14歳)


 木下家が大地主へ成長する。

 自身の成長度合いが史実と乖離していることに気づく。

 (イケメン化 身の丈:5尺5寸(167㎝) 目方:17貫(64㎏))


 元服し、名を『木下藤吉郎』と改める。


 遠江国で今川家陪臣 頭陀寺城主 松下左兵衛長則に仕官する。


 主君長則に槍を教わり、嫡男である加兵衛と共に修練に励む。


 初陣で野盗2人を討ち取る。




 天文二十二年(1552年)(15歳)


 武家奉公人から近習として正式に召し抱えられる。

 (松下加兵衛之綱付き 近習 禄高3貫)

 家臣になるにあたって名を『木下藤吉郎秀吉』と変える。


 五月

 赤塚の戦いに従軍

 (後詰め部隊であり、戦闘はしなかった)



 天文二十三年(1553年)(16歳)


 松下家を辞する。(餞別として武具一式と路銀、感状を受け取る)


 一時中中村に帰郷後、武者修行の旅に出る。


 武者修行の旅として、「美濃国」「近江国」「伊賀国」「大和国」を周る。


<美濃国>

 祖父である関兼貞に十文字槍『鳴神』の製作を依頼し、以降愛槍とする。


 明智十兵衛光秀、各務兵庫助盛正、勘次郎親子、仙石治兵衛久盛、大島甚六

 光義、岩手遠江守重元、吉助親子と誼を通ずる。


 各務一族を登用する。

 嫡男である各務勘次郎を近習とする。(後の各務兵庫助元正)


 岩手遠江守重元から刀『兼元』を拝領し、以降佩刀とする。


<近江国>

 通過するのみ


<伊賀国>

 迷い込んだ伊賀国で千賀地党と誼を通ずる。

 千賀地半蔵保長の五男 千賀地弥太郎を登用し近習とする。(後の服部半蔵正成)


<大和国>

 興福寺の塔頭である宝蔵院へ向かい、胤栄と誼を通ずる。


 柳生宗厳と誼を通じ、「新当流」と「中条流」の手解きを受ける。




 天文二十三年(1554年)(17歳)


<大和国>

 胤栄と共に十文字槍術(宝蔵院流槍術)を創始する。


 島左近清興を登用し、近習とする。


<尾張国>

 中中村へ帰郷

 故郷がさらに発展しており、立派な屋敷が建っていた。

 (中中村 石高2000石(1000貫))


 生駒屋敷で蜂須賀小六利政と誼を通ずる。


 織田上総介信長に見出され、家臣となる。

 (織田上総介信長付き 近習 禄高25貫)


 前田又左衛門利家、池田勝三郎恒興、毛利新助良勝、服部小平太一忠と誼を通じ、共に修練に励む。


 一月

 村木砦の戦いに従軍 武功を上げ禄高が50貫となる。


 七月

 安食の戦いに従軍 

 清州衆 古川新左衛門友貞を討ち取り、2貫文を拝領する。


 森三左衛門可成と誼を通ずる。




 天文二十四年(1555年)(18歳)


 四月

 清州城の戦いに従軍し、大和守家家老 坂井大膳を討ち取る。


 五月

 清州城の戦いの功で馬廻役に命じられる。

  (織田上総介信長付き 馬廻役 禄高150貫)


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