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第66話・宴会

宴会は三日三晩続いた。

本当に三日三晩続くってあるんだなぁ。

騒ぐ食べる踊る話す食べる寝る起きる。

これをずっと繰り返す。

もうグランドの全部の料理を食べ尽くしたんじゃないかと思うくらい食べたし

騒いだし(こんなに騒いだのは人生初。祭も行かないし、行事ごとも全部欠席してたからね)

踊ったし(アーズさんとかバイコさんとかはもう踊りじゃなく暴れてただけ。バイオさんは何かクルクルずっと回ってた。アラジンさんは違った。とても優雅で綺麗な踊りだった。手を引かれて一緒に踊ったけどすごい恥ずかしかったよ)

話したし(主にシンドバッドさんと今後について。他にもアリババさんともカシムさんともモルジアナさんとも話した。色々あったけど皆んな笑顔で話してくれた)

アーズさんは昔賞金稼ぎをやる前は親衛隊にいたそうだ!その時アリババさん何か気に食わなくて訓練でも何でも勝負を挑んで全敗して親衛隊を辞めたんだって。

賞金稼ぎになってからも隙を見ては勝負を挑んでるだと。(アーズさんが辞めたのは悔しいのと外の世界で自分を鍛える為)

疲れたら寝る!その場で寝る人いるしちゃんと自分の部屋に戻る人もいる。

皆んな俺と寝るってそこでまた騒ぎだして大変だった。

・・・・・今となってはこの先を考えると嬉しい事だ。

そんな宴会。皆んなと笑顔でいられる最後の大騒ぎ。

宴会が終わって俺は離れにある部屋を用意してもらって、全てが真っ白で家具も何も一切ない。

ここは宮殿が出来る前に聖域として儀式や結婚式などで使われていた部屋らしい。

そこでシンドバッドさんと最後の話し合いをする。

「まさか解除方法がそんなやり方とはねぇ」

「この能力作った人、神かな?性格悪いですよ」

「私もそう思うよぉ」

フッと沈黙が訪れる。

「同席はしないよぉ。見たくないからねぇ・・・・なんてね」

「すみません・・・・」

「クロちゃんが謝る事じゃないよぉ。これで元に戻るんだろう?」

「はい」

「じゃあ終わったら呼んでぇ」

そう言うとシンドバッドさんは部屋を出てく。

部屋に一人になる俺。

今からこの部屋に順番にバイコさん、アーズさん、アラジンさん、バイオさんを一人づつ呼ぶ。

そして俺の能力【永世恋着】の能力解除をする。

解除方法は・・・・キスをすること。


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