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第65話・千夜一夜物語 22[読破]

問題は残ってる。

問題なんだ。

それは魔法の解除方法。

この魔法作った奴はホント性格悪いと思う。

能力がこれで解除方法がこれって何なんだよ!

あー!もうどっちにしてもだよ!

色々許可も取らないとだし・・・・。

まぁとりあえずは宴会か。

大広間。

煌びやかに飾り付けがされていて、主に金と白の色合い。部屋の入り口から奥のシンドバッドさんがいる所まで一直線に道が出来ている。

道の脇にはグランドに来た時食べた料理より更に豪華な前の世界でも見た事ないものばかり。その周りを宮殿の人達が歌い踊り舞っている。

初めて全員で皆合した時と同じ。

いやそれ以上に盛り上がっていた。料理もドンドン運ばれくる。

「モルジアナが張り切っててねぇ」

嬉しそうにシンドバッドさんは言った。

「うおー!!メシだーーー!!」

「うめええええええ!!」

「何だこれ!最高だな!最高だな!」

アーズさん、バイコさん、バイオさんが料理に飛びつく。

そういえばあの時はバイオさんいなかったな。

「アリババ、カシムもこっちおいでぇ」

シンドバッドさんは少し離れた所で立ち警備に徹する二人を呼んだ。

「いやそんな」

「私どもはこちらで」

「君たちも中心で頑張ったじゃないかぁ」

アリババさんとカシムさんは顔を見合わせ宴会の中心に参加した。

二人はとても笑顔だった。

「さぁ天使行きましょう。この宴会の主役は貴女です」

「そんな事ないですよ、俺なんか」

「いえ誰が何と言おうと主役は貴女です」

「・・・・ありがとうございます」

「我が君―!俺の隣に!!」

「マスター!俺の隣ですよね!」

「ご主人様!ボクを椅子にしてください!」

「天使は当然私のお隣ですよね?」

「ハハッ!・・・うーんどこにしようかー」

今はとりあえず何も考えずこの優雅で陽気で心地いい空気に俺を慕って・・・いや好きでいてくれる人達の中に浸ろう。

こうして俺達の千夜一夜物語を巡る冒険は終わった。


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