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第51話・千夜一夜物語 8

あの時とは違って2つの話を見せられている。

どちらも頭を使う話のようだ。

1つは悪戯者の話、もう1つは身体を求めてきた5人を目的の為に策略する話。

頭を使うのは苦手だ。生まれた時からずっと盗賊だった。

もちろん親も盗賊。

盗賊の村で育った。

バイオとは幼馴染で俺たちには戦う才能が人よりあり、盗賊の村で地位を上げていった。

その内に西の盗賊団の団長になっていた。

殺し、奪い、また奪うの繰り返し。

頭を使うことはなかったな。

それだけだったから。

そんな時マスターと出会った。

今まで一緒にいた仲間を裏切ってもこの人にずっとついていきたいと思った。

理由?何だろう・・・直感的な?

でも俺には怖い事がある。

マスターは優しい。俺のこれまでの盗賊としてやってきた事を知ったらどう思うだろう。

嫌われてしまうかもしれない。もう一緒にいれないかもしれない。

それは嫌だなぁ。

俺はそのことを隠す為になるべく触れられないように頭を使っている。

これも策略になるのかな。

目的の為に策略する。それは全て自分の為に。マスターの気持ちを自分から逸らされない為に。

俺は盗賊だ。

マスターの気持ちも奪いたい。

この話の主人公のように自分の幸せの為に策略したい。

でも、もし願いが叶うならマスターの本心が聞きたい。

それだけで良いから・・・・。


話が終わり白い靄の中に戻る。

すぐに目に飛び込んできたのは・・・。

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