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第42話・偽物でも良い(仮)

俺は何がしたいのか?

俺の望みは何だ?

シンドバッドさんに協力する事か?

この能力を解除する事か?

前の世界ではどうだった?何か望んでいたか?

俺は前の世界では引きこもりのオタクだった。漫画、アニメ、ゲームが大好きだった。

引きこもった訳は集団というのに適性がなかったから。

皆んなと何かするのが苦手だったんだよね。

案の定ぼっち。そのまま学校にも行かなくなった。

誰もからも好かれなかった。親も俺を放置。

誰かから好かれたかった。誰でも良いから。

「天使?大丈夫ですか?」

「え?あ、はい・・・・」

「マジ大丈夫かよ!?チッやっぱりアリババ達なんかと一緒に行かせるんじゃなかったぜ!」

「ああ、今から殺しに行くか」

「賛成だバイオ。ボクも行くぞ」

「止めなさい。天使と添い寝する方が先でしょう」

「「「確かに」」」

「さぁ誰と添い寝しますか、天使?勿論僕ですよね」

「皆んなでしましょう」

「「「「!?」」」」

今は答えは出ない。

今は誰でも良い、偽物でも良い。

今は人のぬくもりが欲しい。

今は1人でいたくない。

今は、今だけでも。


この部屋のベッドは大きい。それでも大人5人が横になれば狭い。

「これ端の2人は意味なくないか?」

バイオが言う。

「文句はテメーのハジャル、ワラカ、マカスの弱さを恨みな」

「アーズィムが1番最初に負けたじゃないか」

「うるせーよ!!」

「ああ、天使柔らかい。最高です」

「マスター俺の胸の中へどうぞ」

自分で言った事を後悔。

両端同士で言い争わないで、うるさい。

アラジンさんめっちゃ二の腕触るし、男が柔らかいってそれは嬉しくない。

バイコさんも胸の中へどうぞって言いながら俺を自分の胸に押し付けるの止めて。

「天使」

「マスター」

「我が君」

「ご主人様」

不快な事は沢山ある。後悔とあるけど今の状況本当は嫌じゃない。

偽物でも良い、今はこれで良い。

これが良い。

今日はよく寝れそうだ。

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