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第22話

千夜一夜物語アラビアンナイト

それは282の物語を綴った説話集。

全てを集め、読んだ者の願いを叶えると言われている伝説の魔導書。

アラジンさんとシンドバッドさんは「自由」という願いを叶える為に七つの海を旅して話を集めた。

誰が作ったのか、本当に願いが叶うのかは誰も分からない。


残りの千夜一夜物語はこのグランドにあるという。

グランドのダンジョンと呼ばれる遺跡の中にそれはあるらしい。

シンドバッドさんは王だ。自分の都市のダンジョンは兵に警備させ、誰も手出し出来ないようにして(表向きは遺跡の保管管理の為)自分は世界に散らばる千夜一夜物語を優先的に集めた。

集めた物語と残りのダンジョン数を計算すると全て揃う。

が、このダンジョンはかなりのものらしく。それで俺達に助けを求めてきたという現状。


俺、アラジンさん、アーズさん、バイコさんは話し合いのあと、俺が泊まらせてもらった部屋に集まっていた。

「ごめんなさい、俺が勝手に決めて・・・」

「良いって事よ!我が君の決断がどうであれついてくつもりだったからよ!」

「俺たちはマスターと共に」

「天使は僕が守りますから」

「皆んな・・・ありがとうございます!」

ダンジョンに行くのは明日の朝から。

皆んなそれぞれのベッドに入り寝る。

俺はベッドの中で考える。

魔法、願いが叶う魔導書、ダンジョン、他にも色々、異世界らしいといえばらしい単語ばっかりだ。

こんな事になるなんてなぁ。強い味方はいるけどどうなるか分からない。

死ぬかもしれない。だって自分の魔法の事もこの世界の事も何も分かってないから。

それより何より気になるのは本当にこの世界に女性はいないのか!?だ!!

グランドだけかも知れない。他の都市もあるってバイコさんは言ってたし、七つの海もある!希望はまだある!・・・・あるハズ!

と考え始まると中々眠れない。そりゃあ魔法は使えても、力が凄いと言われても何にも出来ないのは変わらないから。怖いよ怖い。

「寝れないなら僕が癒しますよ、天使」

「いやぁ俺の胸の中のが寝れるぜ、我が君」

「こちらへ、マスター」

はい、いつの間に俺のベッド囲んでますよ、この3人。

分かってたけどね、大人しくベッド行くはずないしね。

「皆んな戻って」

「「「え~~~~!!?」」」

「大人が声揃えてえ~!?とか言うな!」

「こりゃあ埒があかねぇな!」

「と言うと?」

「今何て言った?アーズィム」

「明日のダンジョンで千夜一夜物語手に入れた奴が我が君と添い寝出来る権を賭けた勝負だ!!」

「良いでしょう!」

「訳してアーズィム!」(この後ちゃんと教えた)

ねぇ俺の意見は!?それに添い寝で済む!?

聞いて、三人共!

こういうのには魔法って効かないんだね!

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