67. ダンジョン捜索後の宴
<宴会料理>
クイーンクラブのボイル、ロックオーストリッチのステーキ、ブラックスネークのから揚げ、
チーフオークのとんかつ、ゆでダークオクトパスの刺身、ミドルシュリンプのボイル、
ブラウンブルの赤ワイン煮、トラウトキングサーモンの刺身
67. ダンジョン捜索後の宴
魔法によって、地上に戻った国王たち。
ブラックゲートの面々とアリドラ、プレボー、ディアンヌ、そして私のリュックは、ダンジョンの収穫物でパンパンである。
周囲は暗くなってきているが、地上に残った兵士が火をおこし、
宴の準備をしている。
早速、ディアンヌとともに、料理の準備に取り掛かる。
料理の道具と調味料はバスに積んである。
メニューは
➀クイーンクラブのボイル
醤油でいただく。
➁ロックオーストリッチのステーキ
ミディアムに焼いたお肉に塩伊達でいただく。
➂ブラックスネークのから揚げ
1時間ぐらい醤油に浸してから、小麦粉をまぶし、揚げる。
➃チーフオークのとんかつ
肉に卵と小麦粉、パン粉をまぶし、揚げ、照り焼きソースでいただく。
➄ゆでダークオクトパスの刺身
塩でぬめりを取り、ゆでる。
ゆでた足を切り、醤油でいただく。
➅ミドルシュリンプのボイル
これもクイーンクラブと同じくボイルし、
醤油かマヨネーズでいただく
➆ブラウンブルの赤ワイン煮
ブラウンブルを赤ワインとトマトピューレ、少しの塩で煮る。
➇トラウトキングサーモンの刺身
以上である。
料理中、アーサーがすごい興味を持ち、
料理をしているところをずーと、眺めていた。
「醤油、あっ最近東デパートで取り扱いが開始されたスパイスね。
マヨネーズもそう。」調味料にも興味を持っているようだ。
設置されたテーブルにこれらメニューが並ぶ。
早速宴会が開始される。
「私がバスを運転する関係上、赤ワインとジンジーニャは飲めない。」
と酒を勧めてくれたディアンヌに言う。
「ところで、もし冒険者が銃を使えたら、どのくらいのランクで最下層まで到達できる?」
と私はルードに聞く。
「Dランクだったら大丈夫かな?」
と答える。
ダンジョンの入り口付近にダンジョンの前線基地を作り、
トラウトキングサーモンを回収するようにすれば、
これを産業の1つにできるかな?
それには、スライムや、かたい殻を持つモンスターにも、
銃の弾丸が効果出るように改良しなければならない。
あと、地上に戻るためには、ダンジョンの休憩室を拡張する形で、
冒険者を受け入れる設備を整えること、
そして、最下層からトラウトキングサーモンだけを地上に転送する魔法が必要である。
この話をディアンヌにすると、
「できなくはない。」
とのこと。
あとは、地上に転送された、トラウトキングサーモンをトラックで3時間ほどでイルンの町に運ぶ。
この様なことを宴会中考えていた。
シュミットとプレボーはお酒をよく飲み、
マーシャルは、アリドラと弓と銃についての談義をかわし、
アーサーとディアンヌは食事に集中、
ルードは一人赤ワインを飲み、食事を楽しんでいた。
宴会が終わった後、バスを運転し、3時間かけイルンの町に帰還。
依頼完了の書類にサインし、ブラックゲートの面々に渡し、別れた。
作者のうしねこです。
宴会が開かれていますが、エルフの女性、料理と食事の執着心はすごいですね。
国王は、トラウトキングサーモンは魔素から生まれるため、乱獲の心配がないと判断し、
いかにたくさんのトラウトキングサーモンを捕獲するか、その方策を考えている様です。




