65. 金と銀のスライム
<新規戦闘モンスター>
バトルダック、グリーンゴブリン、メイジゴブリン、ブラックスパイダー、キラービー
シルバーとゴールドスライム、野良のロックオーストリッチ、チーフオーク、
ブラウンブル、ブラックスネーク
65. 金と銀のスライム
翌日。
体中が痛い。
不安定なリュックを枕にし、薄い毛布1枚で、岩の床のダンジョンの休憩所で寝たせいか?
しかし体に、力がみなぎっているようだ。
LVが上がったのかな? と思う。
早速、お湯を沸かし、味噌のカップラーメンの朝食を作り始める。
「熱いから気を付けて。」
と注意を促す。
「まさか国王がこの様なことをするとは。」
と、シュミットが言う。
「最近東デパートで売り出されたあれですね。」
と、アーサーが言う。
紙カップ入りの味噌カップラーメンを平らげたみんなは、すぐに冒険をスタートする。
ここ第3階層のモンスターは、バトルダック、グリーンゴブリン、
メイジゴブリン、ブラックスパイダー、キラービー、
とのこと。
早速バトルダックの群れが現れる。
銃での戦術として、頭を撃つか、2本足のどちらかを撃って、動きを封じ込める。
こちらも、頭にあてることができれば、1発で倒せる。
「このダック、筋ばかりで肉が固く、美味しくないのよね。」
とディアンヌが言う。
昨日からだが、ほとんど、アリドラ、ディアンヌ、プレボーは戦闘に参加せず、
倒したモンスターの解体や回収を行っている。
戦闘はもっぱら、ブラックゲートの役目。
次に、グリーンゴブリンとメイジゴブリンがペアで現れる。
魔法を使う厄介な相手である。
ファイヤーボールをよけるのに精いっぱい。
「先にメイジゴブリンを倒すのよ。」
と、アーサーが言う。
メイジゴブリンのおでこを狙って、ライフルを撃つ。
弾丸を無駄づかいしたくないので、セミオートで撃つ。
「銃だとあっという間に戦闘が終わるわ。」
と、マーシャルが言う。
その後出てきた、ブラックスパイダーは胴体が急所で、ここを撃つ。
あともう少しで、第4階層というところで、キラービーが現れる。
宙を飛び、すばやく移動するので、戦士はお手上げ。
このキラービーは頭をめがけて撃つ。
または、羽の付け根を目標に撃つ。
前者は一撃で倒せるが、
後者は羽にダメージを与え、飛べなくさせてから、
剣などで倒すのだが、毒をもっているので、近づきたくない。
そのようなときも、銃の2発目でしとめる。
「銃って安全に戦闘ができる武器ですね。」
と、マーシャルが言う。
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そして第4階層。
シルバーとゴールドスライム、野良のロックオーストリッチ、
チーフオーク、ブラウンブル、ブラックスネークが現れるとのこと。
口数の少ない、ルードが言うには、
「シルバーとゴールドスライム、なかなか現れず、逃げ足が速いが、
このスライムから取れる銀と金の液体は高値で売れる。」
とのこと。
そんな話をしていると、ブラックスネークが現れる。
へび系の弱点は頭である。
弾丸1発を頭に打ち込み終わり。
スネークの中でも上位の種類であるが、一瞬で終わる。
アリドラが肉を回収。
「やっぱり蛇はから揚げね。」と、どこかで聞いたセリフをディアンヌはまた言う。
そして、ブラウンブル出現。
頭の目と目の間を撃つ。
ライフルのセミオートで1発で倒せる。
今度はシュミットが肉回収。
野良のロックオーストリッチも現れる。
シュミット曰く、弱点は首。
首めがけて、銃を撃つ。
やはり一撃。
チーフオークも頭を1発の銃弾で倒せる。
「この武器、強すぎる。」
とシュミットが嘆く。
そして、数が少ないシルバーとゴールドスライムがいっぺんに出てくる。
よく見ると、金属でできている?で、堅そう。
ライフルをセミオートからオートに切り替える。
ゴールドスライムに、連続して、弾丸を打ち込む。
1発だけでは倒せないが、12から14発ぐらいで倒せる。
2匹を倒し、ライフルのマガジンをフル充填の物に入れ替える。
シルバースライムも倒していく。
こちらは10発くらいかな?
一気にシルバーとゴールドスライム2匹づつ倒す。
ブラックゲートの4人は驚いて言葉が出ない。
「4匹いっぺんに倒すなんて。」
普段は1匹倒せるかどうかで、
すぐに逃げて行ってしまうらしい。
とにかく、貴重な銀と金の液体を回収する。
そして、ついに第5階層にたどり着いた。
作者のうしねこです。
今回も国王は銃でモンスターと奮闘中。
金と銀の変わったスライムも登場。




