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129. 西方の義理の父来訪12_3日目の夕食会で

<メニュー>

パン:クロワッサン

前菜:焼き鳥とゆでたブロッコリーの盛り合わせ

スープ:オニオンとコカトリスの出し殻スープ

魚料理:ナマズの南蛮揚げ

肉料理:ブラックブルの焼肉

デザート:マーマレードケーキ

紅茶

129. 西方の義理の父来訪12_3日目の夕食会で


一通り、3日目も視察が終わり、夕食会の場で、

私と王子、アリシア、デルフィン、クリストフ、キャロンが集まる。


アリシア「私、ホテルで暮らしておりましたが、

居住棟の23階居住エリアで留学中、暮らすこととなりました。

随行員が荷物を運びます。」


「クリストフ王子も留学されたら、このフロアの1室を提供します。」


デルフィン「それはありがたい。」


クリストフ「とても快適そうです。」


キャロン「私もちょくちょくこちらに来る予定だから止めてね。」


「え?」


アリシア「そうだ、王都ヴィウリにいる母に電話で軍事同盟の話をしたら、了承とのことでした。

これで3国同盟が成立ですね。」


デルフィン「ヴィウリまで、電話を引いたのか?

王都フィンデルにある私の城にも電話が引けないかな。」


「え?」


キャロン「留学しているクリストフと話ができるわ。」


クリストフ「え?」


デルフィン「あと、西砦まで、鉄道が到達したら、我が国のフィンデルまで鉄道をぜひとも引きたい。」


アリシア「私の国もヴィウリまで鉄道を延伸させたいわ。何でしたら、我が国の港町ウズマイールまで、

鉄道が開通したら、港まで、物資が運べるじゃない。」


「え?」


デルフィン「ギエフ民国殿と我が国の技術者を鉄道のシステムを学ばせるために、

留学させなければなりませんな。」


アリシア「そうね。」


「ギエフ民国は次の留学者を予定しているので、フクセンブルク公国も同じ人数で考えています。」


工学大学校 25人

医療大学校 25人

農業大学校 20人

錬金魔法大学校 10人

冒険大学校 10人

医療学校 25人

設計事務所 25人


デルフィン「分かった。」


この様な調子で夕食会の宴は続く。


メニューは


パン:クロワッサン

前菜:焼き鳥とゆでたブロッコリーの盛り合わせ

スープ:オニオンとコカトリスの出し殻スープ

魚料理:ナマズの南蛮揚げ

肉料理:ブラックブルの焼肉

デザート:マーマレードケーキ

紅茶


作者のうしねこです。

電話や鉄道の開通で、ギエフ民国、フクセンブルク公国との仲は強まりそうです。

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