127. 西方の義理の父来訪10_路面電車の試乗とデパートでのお買い物
<東デパートのフロア案内>
1F:食料品とお惣菜、お弁当売り場
2F:化粧品売り場、路面電車駅への出入り口
3F:女性ものウェア売り場
4F:男性ものウェア売り場
5F:家具とインテリア
6F:本、生活雑貨
7F:おもちゃ、電気機器、DIY売り場
8F:レストラン街
RF:屋上公園
127. 西方の義理の父来訪10_路面電車の試乗とデパートでのお買い物
朝食、軍事同盟の話をした後、路面電車東西線、
王城下医療学校設計事務所前駅に向かう。
こちらに6両の専用電車が待たせてある。
早速義理の父ら3人と、ディディエ王子はその電車に乗り込む。
運転席後ろの席で、前方を眺める。
ノッチを進行に入れて、路面電車は走り出す。
路面電車は走り出すのだが、クリストフは運転席とは反対の隣車両の方を向いて、
クリストフ「これだけの人を運べる乗り物、すごい。」
と感激している。
「これはレール上で走る乗り物で、雷の魔石で発電した電気でモータという装置で回転運動に変え、
車輪にその動力を伝え走ります。このノッチで、電気がモータに流れる電流の量を調整し、
ブレーキで車輪の回転を抑え、走行を制御します。」
電車はいくつかの駅に止まり、東デパート駅に到着する。
「ここで路面電車を降ります。
この後ショッピングです。」
東デパート駅で路面電車を降り、コンコース伝いにデパートの2階にはいる。
化粧品売り場、すぐにキャロンの興味がそちらに行く。
全ての売り場を回り、男性はまたされるという構図は変わらない。
その後の3階の女性ものウェア売り場もそう。
女性もの売り場で品定めしている、キャロンとその随行員と別れ、4階の男性ものウェア売り場に向かう。
この国の縫製工場の状況など説明しながら、
デルフィンとクリストフは見回る。
スーツや靴下、下着、シャツ、ズボン等を購入する。
各10点くらいの購入であるが、キャロンはその上を言っていた。
ドレス23着、スカート12着、下着35着、ジャケット14着、ストッキング68着、
等々、随行員がデパートの担当と、政府庁舎ビルの迎賓室に運ぶそう。
5階は家具とインテリアのゾーン。
キャロン様、化粧ミラーやチェスト、テーブルやいすなど22点お買い上げ。
6階は本や生活雑貨売り場ではあるが、ファッション誌をキャロン様お買い上げ。
逆に7階のおもちゃ、電気機器、DIY売り場では、男性陣が、
電気ポットや蓄音機とレコード、映写機と映画フィルム、水洗トイレの便器をお買い上げ。
キャロンは負けじと掃除機や洗濯機、電気コンロなどお買い上げ。
自分では掃除や洗濯は行わないが、従者が楽になるようにって、優しいキャロン。
8階のレストラン街では、またとんこつラーメンを食べる。
デルフィン「ここは何だ、何時間いても飽きないな。」
キャロン「パラダイスですわ。我が国にこのようなところがあったら、毎日通いますわ。」
クリストフ「キャロンは買いすぎですよ。」
キャロン「水洗トイレの便器まで買う必要ないじゃない。」
クリストフ「そのなんだ、初めて水洗トイレを使ってみて、無臭で清潔なのがいい。
夏のお城のトイレ、夏のあの光景を思い出したら、購入してよかった。」
食事中にふさわしくない会話が続く。
その後、エレベータで1階に降り、日持ちがする、調味料やかんずめ、カップラーメンなどを買占めしたのは、
半分想像がついていた。
作者のうしねこです。
やはり、いろいろなものを買い込んだ義理の父ら一行です。
後ほど、トラック数台で自国の城に輸送された模様。




