126. 西方の義理の父来訪9_ホスナブルック王国と3国同盟
<3国の軍事条約>
1.3国の内どこかが攻め込まれたら援軍を送る。
2.軍事物資は送るが、設計などの技術情報は非開示。
3.3国のホスナブルック王国に対する情報は3国でシェアを行う。
4.それぞれが軍事物資をやり取りするとき、お互いの国を通過できる。
126. 西方の義理の父来訪9_ホスナブルック王国と3国軍事同盟
明けて早朝、ディディエ王子、アリドラ軍務大臣、ホファー外政大臣、ディアンヌ魔法錬金営団長、
リア冒険者ギルド長、サヴァリアント情報局長を呼び、
打ち合わせを行う。
「ここ最近ホスナブルック王国の軍事増強と魔法戦術開発を急いでおり、
ギエフ民国とフクセンブルク公国両方と領土問題を起こしている。
この問題に対し、共同戦線と軍事の同盟関係を張ろうと思うのだが、
意見を聞かせてくれ。」
アリドラ「私は部分的に賛成です。両国が攻撃を受け、侵攻された場合、
我が国の脅威は増えることになります。
こちらからはあえてホスナブルック王国に進軍していきませんが、
向こうがこの様なアクションをとったら、話は別です。」
ディディエ「私は賛成です。フクセンブルク公国は祖父が納める国でもありますし、
ギエフ民国はアリシアが将来納める国でもあります。」
「?、!。」
ホファー「私は賛成です。ギエフ民国は海に面しており、将来我が国の交易路となります。
フクセンブルク公国も将来安定した重要な貿易国です。」
サヴァリアント「私も賛成です。私のつかんでいる情報では、
両国には不安分子的な要員はなく、北の我が国への侵略も時間の問題です。」
リア「冒険者による情報ですと、情勢がここ最近不安定になってきており、
冒険者も我が国が、周辺諸国に移籍するものが増えてきています。」
ディアンヌ「個人がモンスター相手に魔術を使うことは許されるけど、
一国が軍で大勢の人を殺すために、魔術を使うのは許せないわ。」
ディアンヌ「この様な大がかりな魔術を軍に取り入れて使用するということは、
有能な魔術者がおり、大量の高ランクの魔石が必要ということよ。
その魔術者がだれで、大量の高ランクの魔石の調達ルートを調べる必要があるわ。」
「サヴァリアント、調査してくれないか?」
サヴァリアント「分かりました。」
アリドラ「我が国も北砦と最北の町、ビレヘルトンの軍を強化しようと思います。
具体的にはライフルや戦車の追加配備を行います。」
「分かった。」
「あと、軍事基地と最新の軍の配備情報が欲しいな。
情報を集められないか?移籍した冒険者がこの様な情報を持っていないかな?」
リア「確認してみます。」
「あとは、南北街道の北側の整備を急ぐ。具体的には舗装と電話線の増強だ。
そして軍事物資輸送用トラックの増産。
これは後で、シモーネとヒシーニに依頼する。」
「では両国に同盟について、受け入れることを連絡しよう。ただし、以下の条件の元でだ。」
<軍事同盟条件>
1.3国の内どこかが攻め込まれたら援軍を送る。
2.軍事物資は送るが、設計などの技術情報は非開示。
3.3国のホスナブルック王国に対する情報は3国でシェアを行う。
4.それぞれが軍事物資をやり取りするとき、お互いの国を通過できる。
この条件は、デルフィン、アリシアに伝えられ、デルフィンは合意、
アリシアも母国のタチアナ女王から受け入れる返事をもらったとのこと。
作者のうしねこです。
リール国は、ギエフ民国、フクセンブルク公国と軍事同盟を結びます。




